HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

記事一覧

高校2年・第1回スタディーサポート 2024年04月12日(金)17時52分

本日は、学年全体でスタデイーサポート(模試)を受験しました。

2年生に進級してはじめてのスタディーサポートでしたが、生徒たちは長時間にわたる試験にも集中して取り組んでいました。
スタディーサポートは、1年生からの学力の推移や学習習慣の定着度、進路志望状況など自分自身の現状を分析把握できるよい材料になります。
結果に一喜一憂するだけでなく、さらに高い目標を目指して学業に励んでいくきっかけをつかんでほしいと思います。

新年度始業式と花まつり 2024年04月11日(木)17時00分

ファイル 1077-1.jpg

 本日、始業式と花まつりを挙行し、いよいよ2年生の学校生活が始まりました。ホームルームのクラス開きで担任や副担任、そして同級生と顔合わせ。少し緊張の面持ちでしたが早く慣れましょう。
 今年の1学期始業式は例年とは異なり、花まつりも同時に行ったので花御堂も設けられた華やかな雰囲気で執り行われました。山脇校長先生から、「2年生には『熟慮断行』という言葉を贈ります。学校の中心学年となるので、何事もじっくり考えて自ら積極的にいろいろなことに取り組んでほしい。」と激励の言葉をいただきました。そして、今年の言葉として「諦聴」の紹介がされました。
 花まつりでは浄土真宗本願寺派布教使の正親一宣先生のご講話を聴講しました。花まつりの意味や、「天上天下唯我独尊」という言葉について説明していただきました。そして、「阿弥陀様はどんな人であれ、かけがえのない存在であるあなたをつねに見守って下さっています。見守ってもらっているとわかれば、きっとそれが自分の支えになるでしょう。」とお話されました。
 式の終わりに昨年度の優等賞受賞者の表彰、さらに春の選抜大会に出場したフェンシング部、卓球部、チアダンス部の戦績が報告されました。今年もさらなる皆さんの活躍を楽しみにしています。

学習マラソン終了 2024年03月22日(金)17時31分

ファイル 1076-1.jpgファイル 1076-2.jpg

特進コースの生徒たちの「学習マラソン」が先ほど予定通り終了いたしました。
本日は、いつものプログラムに加え、龍谷大学心理学部教授の水口政人先生から「受験モチベーションの作り方」に関するご講演をいただける時間もありました。先生は単に心理学理論を提示するのではなく、ご自身の実体験に基づく生きたお話の上にワークショップを交えながら生徒の本音を聞き出してくださり、本当に有意義な時間となりました。そもそも「モチベーション」とは何か、そして「クリアーなイメージづくりの重要性」についてのお話は生徒たちの心に響いていたようです。水口先生、本当にありがとうございました。
最後の最後までしっかり受験勉強に励むことができた4日間でしたね。受験生0学期生としての立派な姿がたくさん見られました。本当によくがんばりましたね。この先が楽しみになりましたよ。お疲れさまでした。
これで特進コースも明日から春期休暇期間となります。学校の自習室は開いているから待ってるからね~。

学習マラソン 2024年03月19日(火)23時59分

ファイル 1075-1.jpg

 3月19日(火)から春の学習マラソンが始まりました。会場は平安高校のそばにある龍谷大学の大宮キャンパスです。日程は4日間で、朝9時から夕方5時まで勉強に取り組みます。高校2年特進コースからおよそ40名の生徒が参加しました。学習マラソンの目的は自走力を鍛えることで、自習中心のプログラムです。生徒たちは自分で学習計画を立て、教材を用意し、勉強に気持ちを集中させます。1コマ110分ですが、集中しているとあっという間のようです。入試本番までは長い道のりですがもう1年を切っています。受験勉強は自分との闘いです、がんばれ受験生!

高校2年生 終業式 2024年03月18日(月)23時59分

ファイル 1074-1.jpgファイル 1074-2.jpg

 3月18日、高校2年生の1年間を締めくくる日でした。
 10時から高校全体の終業式を行い、校長先生の式辞、校歌斉唱がありました。その後、高校2年生だけ講堂に残り、学年集会を開きました。学年部長と各コースのまとめ役の先生方から締めくくりの挨拶がありました。みなさん共通して、「平安の3つの大切(ことば・じかん・いのち)」と「あ(挨拶)・じ(時間)・み(身だしなみ)・そ(掃除)」を改めて見直し、新学年を迎えましょうと言われました。
 4月から高校3年生です。新入生、後輩たちの見本となるかっこいい平安高校生になりたいですね。

大学合格者講演会 2024年03月13日(水)18時41分

ファイル 1073-1.jpgファイル 1073-2.jpg

 国公立大学前期入試の合格発表が終わり、先日卒業された高校3年生の先輩方が後輩達に向けて大学受験の体験談を語ってくれました。事前のアンケートをもとに、6人の先輩方が、勉強時間や勉強方法、モチベーションの上げ方や保ち方、スマホとの付き合い方、共通テスト受験中の気持ちなどを、ユーモアを交えつつも真剣に本音で語ってくれました。後輩からの質問もあり、予定していた時間よりも30分も延長して話してくれました。後輩達にとって3年生からのアドバイスは大変参考になり、勇気と刺激とパワーをたくさんもらえたようです。
 受験生0学期は始まっています。第1志望校合格を目指して、頑張っていきましょう。

沖縄研修旅行 2024年02月20日(火)16時12分

ファイル 1072-1.jpgファイル 1072-2.jpgファイル 1072-3.jpgファイル 1072-4.jpgファイル 1072-5.jpg

 2月13日から、高校2年生は研修旅行に行ってきました。行き先は全コース沖縄で、プログレス・特進コースは本島だけでなく離島にも行ってきました。沖縄本土では平和学習と歴史・文化学習を中心に、離島では自然体験学習を中心に研修してきました。
 今回の旅行では、研修旅行委員が準備の段階から活発に動いてくれました。旅行中もイベントを運営したり、引率教員のサポートをしてくれたりと、多くの場面で頑張ってくれました。
 研修旅行を通して、沖縄の文化だけでなく戦争や自然のリアルを五感を使って学ぶことができたと思います。この研修を通して大きく成長できたことを期待しています。

涅槃会、研修旅行結団式 2024年02月09日(金)23時00分

ファイル 1071-1.jpgファイル 1071-2.jpgファイル 1071-3.jpg

 今日は涅槃会でした。中学生から高校生が講堂に集まり、お話を聴きました。
 涅槃会、大掃除のあと、高校2年生は講堂に集まり、研修旅行に向けて結団式を行いました。式は研修旅行委員が主体となって進行してくれました。これまでの事前活動を振り返り、旅行中の注意事項や研修の内容だけでなく、旅行後の事後活動についても説明がありました。最後に生徒団長と副団長が挨拶をしました。集団行動を通してルールやマナーを守る態度を養い、平和や自然について学び、充実した研修旅行にしようと力強く呼びかけました。
 高校2年生はいよいよ研修旅行出発です。忘れ物がないように、準備をしっかりとしておきましょう。

探究発表会、研修旅行のしおり読み合わせ 2024年02月06日(火)19時10分

ファイル 1070-1.jpgファイル 1070-2.jpg

 5時間目の探究の授業は、学年全員が講堂に集まり、1年間の探究活動の成果発表会をしました。アスリート・龍プロ・特進コースから6グループが代表として舞台で発表をしてくれました。これらのグループは、リサーチクエッションや仮説を立てた後、インターネットなどを使ってリサーチ活動をしましたが、探究を深めるために、実験などの検証活動やアンケートやインタビューなどのデータ集めも活発に行いました。結論では検証結果を紹介するだけでなく、考察内容や自分たちの意見・提案・主張も提示し、1年間の活動を分かりやすくまとめてくれました。
 最後にこの総合的な探究の時間の纏め役をされている宗教科の石川先生から講評をいただきました。石川先生は、これらのグループが実際にアクションを起こしたことに注目し、「よかった」「すごい」「感心した」とほめてくれました。生徒達にとって主体的・協働的な取り組みや問題解決的な学習は大変だったようですが、学ぶことは多かったと思います。

 6時間目のLHRは研修旅行のしおりを配布し、行程の確認や準備のための読み合わせをしました。しおりを手にして、生徒たちはいよいよ研修旅行が近づいてきたと実感できたようです。飛行機で移動したり、平和学習をしたり、離島でアクティビティや体験学習をしたりでと、たくさんの研修プログラムがあります。充実した研修になるように、まずは目的を確認して、準備をきっちりとして、体調を整えていきましょう。

2月2日(金)仏参 2024年02月02日(金)17時20分

ファイル 1069-1.jpg

 今日の仏参講師は理科の五十嵐先生でした。
 五十嵐先生は気づかいの大切さについてお話をしてくれました。五十嵐先生はお仕事で大変苦しいときがあったそうです。そんなとき、先輩から「仕事で大変な時、仕事量がつらいのではなく、人間関係がつらいからではないか」とアドバイスをいただいたそうです。その先輩の一言で、五十嵐先生は気持ちがらくになったそうです。
 人間関係で悩んでいた時、とある本を読んで気づかいの大切さについて気がついたそうです。そこには気づかいの3つの大切について書かれていたそうです。

相手を想像する
一歩先を想像する
先輩が後輩を気づかいする

五十嵐先生は、特に3つ目の後輩への気づかいについて強調されました。チームや組織で仕事をするとき、円滑に機能するためにも、相談できる環境をつくることが大切だと言われました。高校生ならば、クラブなどで後輩が自分に気づかいをするのでなく、先輩が後輩に気づかいをして、後輩たちが気兼ねなく先輩に話しかけてくれる環境をつくることが大切だと言われました。
 研修旅行では交流が広まります。相手の気持ちを想像する気遣いがあれば心地よい研修旅行になります。研修旅行を通して交流を広め、クラスや学年のチーム力を高めましょう。

ページ移動