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文武を併修して 両道を極める! 2022年03月31日(木)18時36分

龍谷平安の生徒目標は「文武を併修して、両道を極める!」にあります。

しばらくの間、春休み中に開催される各種競技の全国大会の様子をお伝えしてきました。これでは「武」ばかりを強調して、「文」はどこへ行ったという声も聞こえてきそうです。それでは、ひとつとっておきの自慢をさせていただきます。

本年度後半、一般財団法人理数教育研究所主催の「塩野直道記念 第9回算数・数学の自由研究作品コンクール」が開催されましたが、このコンクールにおいて、本校1年生の 大田木 伽歩 さんが”中央審査委員奨励賞(高等学校の部)”を受賞いたしました。作品応募者は、小・中・高から合わせて 17,429件で海外からの応募も56件を数えたとのことです。この中から、優秀賞4名、特別賞4名、奨励賞41名が栄えの受賞に輝きました。近畿圏からの高校生受賞者は京都府の2名のみ。もうお一人は立命館宇治高校の生徒さんでした。もの凄いことです!
写真1月5日に受賞者発表があったののことで、1月13日(木)の報恩講法要の後の講堂で紹介し、表彰状を伝達させていただきました。

もっと早くにこのブログで紹介させていただくべきでしたが、中学・高校の入試やコロナまん延防止重点措置発出の関係もあり、申し訳ないことでした。

大田木さんの快挙!クラブ活動の全国制覇に匹敵する大快挙です。
本当におめでとうございました!! 龍谷平安の誇りといたします。

いよいよ明日からは2022(令和4)年度がスタートします。

5年後の学校創立150周年に向けての象徴的記念事業である校舎全面改築も本格的にスタートします。また、1人1台のPC端末によるICT教育活動も始動です。
龍谷平安は新しく制定した HEIAN VISION 2030「教育基本構想2030」による新たな教育活動を展開します。ご支援とご協力とともにご期待のほどもよろしくお願い申し上げます。

長らく本ブログをご愛読いただき、本当にありがとうございました!

MADDERS またも全国制覇! 2022年03月30日(水)15時36分

写真3月24日(木)-25日(金)に千葉の幕張メッセで開催された USA School & College Ntionals 2022 全国大会で、チアダンス部 MADDERS が、高校編成 Song/Pom 部門 Large で見事に第1位となり、優勝を飾りました。中学生編成 Song/Pom 部門 Small でも、中学生MADDERSが第2位入賞、準優勝に輝きました。

近年の本校チアダンス部の全国的な活躍には目を見張るものがあります。各種全国大会での優勝は当たり前、準優勝にでもなろうものなら ”スミマセン!” との第一報が私に入るくらいです。その成果を裏付けるだけの、日々の本当に厳しい練習が積みかさねられています。
コロナ以前は、私も、スケジュールが許す限り、大阪や東京に応援のため駆けつけていました。この2年間は応援に出かけることも許されない状況でしたが、残念でなりません。

昨日掲載のフェンシング部女子チームの2種目全国制覇とあわせて 龍谷平安女子 の面目躍如です。
2026(令和8)年の学校創立150周年に向けて、歴史と伝統は、新しくドンドンと積みかさねられています!!

フェンシング女子 2種目で全国制覇! 2022年03月29日(火)15時45分

写真第46回全国高等学校選抜フェンシング大会が、(公社)日本フェンシング協会・(公財)全国高等学校体育連盟の主催、(公財)全国高体連フェンシング専門部の主管で、3月25日(金)から3日間、熊本県立総合体育館で開催されました。
写真男女ともフルーレ・エペ・サーブルの3種目で学校対抗戦が実施されましたが、本校フェシング部女子チームがフルーレとエペの2種目で全国制覇を達成しました。

快挙です!!

男子チームも大活躍で、結果は第3位入賞! 準決勝戦で優勝校の大垣南高校(岐阜)チームに1点差で惜敗、事実上の決勝戦で涙をのみました。

写真春の全国選抜高等学校大会には、本校から剣道部、卓球部、フェンシング部の3クラブが出場しましたが、フェンシング部で全国制覇達成です。大会は異なりますが、チアダンス部 MADDERS も USAインターナショナルズ全国大会で”優勝”を達成しています。資料が整いましたら、この結果も、別途、紹介いたします。

文武を併修して両道を極める! 龍谷平安の真骨頂です!

※ 写真は、上は本校の男女チーム、中は女子エペ優勝チーム、下は女子フルーレ優勝チーム(すみません、画像が縦を向きません 泣 )

身に着けるは ”自走力” ! 2022年03月24日(木)17時49分

高校2年生特進コースの生徒の皆さんが頑張っています。

写真3月22日(火)から25日(金)までの4日間、高校2年生の最終盤において”学習マラソン”を実施しています。これは、本来、宿泊をともなって合宿形式で行う予定でしたが、こコロナ禍、まん延防止等重点措置が解消されたとはいえ、龍谷大学大宮キャンパスをお借りして実施することとしたものです。

この学年の大学入試も、公表されているか否かは別にして、すでに日時が設定されています。即ち、ゴールは決まっているわけです。とすれば、スタートを早く切ったも者が勝利に一歩も二歩も近づくこととなります。これから一年間近くにも及ぶ持久戦、将にマラソンです。短距離ダッシュでは息切れすること間違いありません。レースはもう中盤戦です!
写真
「自走力」とはよく言ったものです。自らの意志で確実なゴール通過を目指して着実に完走する。

頑張れ! 受験生!!
ガンバレ! 龍谷平安特進生!!

第49回全国高等学校選抜卓球大会 2022年03月23日(水)09時48分

写真令和3年度全国高等学校選抜卓球大会が、3月18日(金)から栃木県総合運動公園メインアリーナで、(公財)日本卓球協会・(公財)全国高等学校体育連盟主催の下、開催されました。
折からの震度6を記録した地震の直後でしたが、無事に大会を終え、部員の皆さんが何事もなく帰校いたしました。
大会成績は、学校対抗戦において、男子は残念ながら予選敗退。女子は決勝トーナメントに進出し、ベスト16となりました。決勝トーナメント1回戦では横浜隼人高校チームに僅差の惜敗。残念でしたが、この悔しさはインターハイに向けての大きなバネともなると期待いたします。
なお、この大会で男子チームが、男子学校対抗戦通算30回出場(連続24回連続出場を含む)を賞され、記念の盾を授与されました。おめでとうございました!

第26回吹奏楽部定期演奏会を開催! 2022年03月23日(水)08時36分

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春分の日の3月21日(月)、午後6時から京都コンサートホールにて、本校吹奏楽部の第26回定期演奏会が盛大に開催されました。
当日は、京都府に発出されている新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置期間の最終日、万全の感染拡大防止措置がとられる中、会場は満席、本当に多くの方々にご来場いただきました。本校吹奏楽部は、今年で創部96年を迎える訳ですが、積みかさねられた歴史と伝統を感じさせる、本当に素晴らしい演奏会となりました。
本年度も間断なく発出された緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で、部員達は本当に練習時間の確保や活動の維持に苦労したかと思います。そうした中でのこの定期演奏会、聴衆の皆さんに時間を忘れさせるほどの見事な演奏の連続でした。お見事でした。
お世話になりましたOG・OBの皆さん方、お支えいただきました保護者の皆さま方、顧問の先生方に心より敬意と感謝の念を表します。ありがとうございました。
部員の皆さん、本当に素晴らしい演奏でした。日頃の精進を激賞し、ますますの発展を心よりお念じ申し上げます。

素晴らしい”退職記念演奏会”をありがとうございました。

中学校第75回卒業証書授与式を挙行! 2022年03月16日(水)18時25分

写真3月15日(火)、早春の晴天に恵まれ梅の香りふくよかなこの日、午前10時から本館3階の講堂において、龍谷大学付属平安中学校第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業生は98名、皆さん立派に晴れやかに本校中学校を巣立っていきました。

申し訳ないことではありましたが、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の発出中の事でもあり、在校生の列席はなく、保護者の方々も一家庭1名様に限定して、簡素な形でしかしながら厳粛に式典を挙行させていただきました。

驚いたのは、卒業生代表の「感謝のことば」の中で、私には予告もなく全卒業生が一斉に起立して、いきものがかりの”YALL(エール)”を歌い出したこと。感極まると言うことはこういうことですネ!! ビックリ!感謝感激!! 本当に素晴らしい卒業式でした。中学・高校を兼務する校長として、日頃からそう密接に交わっているわけではない(申し訳ありません)のですが、式後も校門付近で”一緒に写真撮ってください”と言われたりして、感動するやら反省するやら、本当に素晴らしい半日を過ごさせていただきました。

卒業生皆さんに「式辞」としてお贈りした言葉は、次のとおりです。
写真
本日ただ今、2021(令和三)年度龍谷大学付属平安中学校卒業生98名に卒業証書を授与いたしました。
 本日この卒業式にご参列いただきました保護者の皆様方、ご子息ご息女のご卒業、本当におめでとうございます。3年前に期待に胸を膨らませご入学いただいた生徒の皆さんが、「卒業」という晴れの日をお迎えになり、小学校入学以来の9年に及ぶ義務教育課程を修了されました。これは、紛れもなく保護者の皆様方のご訓育とご教導の賜物であります。
 本校教育へのご理解とご支援、私ども教職員へのご協力とご鞭撻、誠にありがとうございました。僭越ではございますが、学校を代表いたしまして衷心よりの御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
写真 さて、卒業生の皆さん、本日のご卒業、誠におめでとうございます。
 本年も新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、このように厳粛ではありますが簡素な形で卒業式を挙行せざるを得なくなりました。振り返れば、皆さんが中学1年生の年末12月に中国の武漢で最初に確認されたこの感染症、国内においても大きな流行・拡大の波を6回くりかえし、私たちの学校生活のみならず日常生活のすべてに大きな支障と制約を与えています。
 現在、我が国では3回目のワクチン接種が進められていますが、2回目の接種を済ませた割合はおよそ81㌫に及びます。統計によりますと、接種率世界第1位は中国の88㌫で、世界平均は63.4㌫です。統計が取得できる国々で接種率が低いのは南アフリカの34㌫。ここにも所属する国の経済力などで人々に決して平等・公平性が保証されていない冷厳な現実があります。私たちはその誕生の際には、どの国に生まれるかを選択することはできません。自らが責任を有しない事柄で、不当な扱いや待遇を受けることは、人間そのものの尊厳にかかわる重大事です。在学中、皆さんが一所懸命に取り組んだSDGsの学習。その目標の3番目に「すべての人に健康と福祉を!」という項目があります。「誰ひとりを取り残さない」「誰ひとりも取り残されない」社会の建設は、ひとえに皆さんが人生を通して取り組むべき大きな課題であり、また、皆さん自身がいかに健康で文化的な最低限度の生活を営むかにかかわる大問題です。
 これからのあなた方の新しい人生は、自分一人の幸福を追い求めるにとどまらず、いかにして自分という存在がご縁あるすべての人々の幸福に資することができるかを探究して欲しいと思います。充実して実りある高校生活を送られるよう、心より願います。
 最後に、高等学校進学にあたり、学校は修練の場である、決して自己を甘やかせず、学習においても生活規律においても、さらに一段の高見を目指してください。そのためには、高校生活の3年間に「これだけはやっておこう!」という目標と、「これだけは絶対にやるまい!」という心の戒めをもつことが大切です。
 皆さんの4月からの高校生活が幸多いものであることを念じ、おかげさま!ありがとう!の報恩感謝の日々を積み重ねていかれることを大いに期待いたします。

卒業生のみなさん、本当におめでとうございました!
保護者の皆さま方、本当にありがとうございました!!

高等学校第74回卒業証書授与式を挙行! 2022年03月01日(火)16時42分

写真3月1日(火)、午前10時から本館3階講堂にて龍谷大学付属平安高等学校第74回卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業者は471名。降雨の予想される日ではありましたが、幸いにも午前中は雨も降らずに厳粛な卒業式を挙行できました。
ただ、コロナ禍第六波の最中でもあり、会場である講堂に入堂いたしましたのは教職員と卒業生のみ、各ご家庭1名の保護者の皆さまはクラス単位に別室にご入室いただき、リモートのライブ中継を視聴していただきました。保護者の皆さまにはご子女の晴の卒業式、誠に申し訳なく存じましたが、感染防止の対策のためとご理解いただき、ご海容いただきたく存じます。

卒業生を代表して福井瑶一君が「卒業生のことば」を披露してくれました。卒業に当たって”感謝”の気持ちを申し述べたいとして、在学を共にした友人、学校生活を支えていただいた先生方、そして今日まで産み育ていただいた家族の方々への深い感謝の気持ちを溢れる気持ちと共に申し述べてくれたました。壇上にある私もグッと熱いものが込み上げてきましたが、この思いは決して私だけではなかったと信じます。また、卒業生の皆さんより卒業記念品として「ソーラー式LED人感照明外灯一式」が贈呈されましたことを紹介して、この6年間または3年間、龍谷平安での生活を共にできたことを喜び、私どもの誇りといたします。
校長としての式辞は、次のとおりです。

写真卒業生の皆さん、本日のご卒業、誠におめでとうございます。
皆さんは、在学中の三年間、本当にいろいろな「変化」に翻弄され続けてきました。
百年に一度とも言われるこの新型コロナウイルス感染症の二年以上にも及ぶ世界的大流行は、未だ完全終息の見通しも立たず、現在は国内流行の第六波の中にあります。皆さんは、高校一年生の時こそ、その年度の当初に計画した学校行事を計画通りに実施してきましたが、高校二年生進級早々の二ヶ月にも及ぶ全国一斉臨時休校を皮切りに、研修旅行を実施することもできず、異例が日常ともなる学校生活を送らざるを得ませんでした。その上、本日の卒業式も、本来は保護者の皆さまやご来賓の皆さま、本校教職員がこぞって皆さん方の学業の修了と新しい門出を厳粛且つ盛大にお祝いするべきでありましたが、このような厳粛にしても簡素な形で挙行せざるを得なくなりました。
おおよそ二年前に過ごしていた日常は、このコロナ禍により、そのほとんどが非日常となりました。私たちは、かつての平穏な日常の中で当たり前と疑いもなく思い込んでいた事々が、現在のような異常な社会情勢の中では、実は決して当たり前のことではなかったと思い知らされています。かつての当たり前は、今は「あり得ない」「有り難き」こととなっています。
少し大げさに表現しますと、皆さんは現代史上、かつてないほどの「変化」に直面しています。そして、この「変化」自体もさまざまに更なる変化を重ねます。流転・無常の日常は、好転するばかりとは限らず、時に暗転することもあるかとは思いますが、そうした世上であるからこそ、皆さんにはご卒業後も「変化」に動じない行動・実践の哲学を堅持していただきたいものです。
本校の「建学の精神」である三つの大切、“ことばを大切に” “じかんを大切に” “いのちを大切に”をもう一度しっかりとその意味を吟味して、「自省利他」即ち「他者との関係性の中で厳しく自分自身を見つめ直し、ご縁あるすべての人々の幸せに資しているか」、「共創」即ち「自分自身の可能性や価値を自覚くして、他者の可能性や価値を同様に認め受け入れて、協働する心を持っているか」を問い続けて欲しいと念願いたします。
結びに、保護者の皆様方に衷心よりのお祝いと御礼を申し上げ、卒業生の皆さんに次の言葉をお贈りいたします。それは、お釈迦様の最期のお言葉とされるものです。
  もろもろの現象は移ろいゆく。怠ることなく努めなさい!
どうぞ、報恩と感謝の日々を積み重ねていかれることを念じ、本日の式辞といたします。

卒業生の皆さん、本当におめでとうございました!!!!!!

涅槃会を勤修いたしました! 2022年02月08日(火)16時27分

2月8日(火)、午前10時より礼拝堂において涅槃会を勤修させていただきました。
新型コロナウイルス変異種オミクロン株の爆発的な感染拡大の中で、本校は高等学校入学試験をひかえて、6日(日)から生徒の教育活動を制限しています。そうした中、五大宗教行事(花祭り、宗祖降誕会、成道会、報恩講と涅槃会)である涅槃会は、昨年同様に礼拝堂での勤修の様子を録画して、生徒の皆さんにはオンラインにての視聴という形で開催いたしました。礼拝堂には、お招きした浄土真宗本願寺派布教使 朝山大俊 氏と管理職者及び宗教科教員をはじめ少数の教職員が参列いたしました。

式 次 第
開式の言葉
1  「敬礼文」・「三帰依」
2  「さんだんのうた」 ・・・ 校長焼香
3  「念仏」
4   法話 ・・・ 朝山大俊 先生(浄土真宗本願寺派布教使)
5  「恩徳讃」
6  合掌・礼拝
閉式の言葉                               

≪ 涅槃会によせて ≫
 涅槃会とは、80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲び、またお釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。
 お釈迦さまは、35歳のとき悟りを開き、亡くなるまでの45年間、インド各地を巡り多くの人々に教えを説かれました。お釈迦さまは80歳のとき、生まれ故郷であるカピラヴァットゥに向けて最後の旅に出たといわれています。その旅路の途中、クシナガラでお釈迦さまはお亡くなりになりました。クシナガラに到着する前に訪れたパーヴァーという村でチュンダから差し出された食べ物にあたったことが原因だと考えられています。 
お釈迦さまは体調を崩されながらも旅を続け、クシナガラに到着しました。そこで、沙羅双樹の間に頭を北にして横になりました。「世は無常であり、会う者は必ず別れねばならぬのがこの世の定めである。怠ることなく精進せよ。」という言葉が最後の教えとなりました。入滅は2月15日であったと伝えられています。
私たちは時として「変わらないもの」を望みますが、そう思っている私自身も変わっていきます。すべては移り変わることが「真実」であると釈尊は教えます。あの頃に戻りたいと思っても当然の事ながら戻ることは出来ません。今日という一日もまさに最初で最後になります。「無常」という教えから、今日という一日を一生懸命生き抜くことの大切さを改めて考えさせられるように思います。
合掌

【仏涅槃図について】
写真「涅槃図」とは釈尊が亡くなられた時の様子を描いたものです。「涅槃図」には、釈尊の周りで悲しむ弟子とともに、さまざまな動物が描かれているものがあります。これは、釈尊が人間だけでなく、すべてのいのちの大切さを説いたことを表現しているのです。
右上に描かれた雲に乗っている女性は、釈尊の母であるマーヤー夫人です。マーヤー夫人は釈尊が誕生し7日後に亡くなりました。そのマーヤー夫人が釈尊の死を知り、天上界から駆けつけている場面が描かれています。

行事要文
八十歳を迎(むか)えられた釈尊は、故郷への最後の旅に赴かれたが、途中で病)に倒れられた。そして、クシナガラの沙羅(さら)の林の、大きくそびえる二本の木の間に身を横たえられた。入滅の近いことを悟られた釈尊は、弟子たちに最後の説法をなさった。
 弟子たちよ、皆それぞれに、自らを灯火とし、よりどころとせよ。他をよりどころとしてはならない。この法を灯火とし、よりどころとせよ。他の教えをよりどころとしてはならない。
 弟子たちよ、わたしの終わりは近い。別離も遠いことではない。しかし、悲しんではならない。この世は無常であり、生まれたものは必ず死ぬのである。今、わたしの身が朽ちた車のようにこわれるのも、この無常の道理を身をもって示)すことなのである。
 弟子たちよ、今はわたしの最期の時である。しかし、この死は肉体の死であることを忘れてはならない。仏の本質は肉体ではない。さとりである。肉体は滅びても、さとりは永遠に法として生きている。わたしの亡き後は、わたしの説いてきた法がおまえたちの師である。
 釈尊、八十年の人としての人生の旅は、ここクシナガラの沙羅双樹の下で終わった。しかし、釈尊の説かれた教えは、二千数百年を経た今も、世界の人々の心の中に生き続けている。

大学入試共通テスト 終了! 2022年01月16日(日)18時03分

写真16日(日)、午後6時です。10分前に大学入試共通テストの最終、理科の試験が終了しました。本校からは97名の生徒の皆さんが京都大学会場で受験していました。
全国的には本当にいろいろなハプニングがありました。一昨日の降雪、京都市内でも8㎝の積雪が観測されたとか。また、今日は思わぬ津波の到来。極めつけは、昨日の東京大学会場での受験生の刺傷事件です。こうした中でも京都大学会場は何事もなく平穏裏に試験が終了したことと思います。

明日は、自己採点会。ハラハラドキドキの1日になると思います。生徒の皆さんは、決して一喜一憂することなく、個別大学入学試験目指して、淡々とした平常の努力一層加速してを継続して欲しいものです。共通テストは通過点。本当の意味での受験勉強はこれからです。

継続は力なり!
努力の上には必ず花が咲く!

いろいろな激励の言葉があります。
わたしからも一言、「怠ることなく精進せよ!!」
お釈迦様の最期の言葉とされるものです。

※ 掲載の写真は、12日(水)に行われた「共通テスト出陣式」の一コマです。

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