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中学終業式、そして波乱の春休みへ! 2020年03月19日(木)12時38分

写真3月19日(木)、臨時休校期間中ではありますが、中学終業式を挙行いたしました。ただし、在校生が講堂に集合することなく、各ホームルームにて放送を通じて式を進行いたしました。
校長式辞では、私は無人の講堂で生徒に語りかけることといたしました。かつて経験のない異常で異様な風景です。あってはならない経験となりました。

本来なら、臨時休校は19日で終了し、制限付きながらも20日(金)からはクラブ活動を再開する予定でいました。しかしながら、文部科学省並びに京都府からの要請もあり、4月5日(日)まではクラブ活動をはじめとする教育活動はすべて中止することといたしました。生徒のいない学校、本当に異常な事態です。
生徒の皆さんには、本当に非日常的な日常が継続することとなります。しかし、こういうときこそ”凜として平安”の真骨頂が発揮されるべきだと思います。

自省自戒して、安全で健康で少しでも有意義な春休みを過ごされることを、心の底より念じあげます。

申し訳ありませんでした! 2020年03月14日(土)16時02分

申し訳ありませんでした。ほぼ一ヶ月の間、校長ブログ掲載を休止しておりました。
ご承知のとおり、新型コロナウイルス感染の防止対策について、右往左往し、朝令暮改の日々を過ごしておりました。正直に申しまして、疲労困憊の極限におります。一日も早くに生徒たちの声が響き渡る学校を取り戻したいのですが、世界的にはパンデミック宣言が出たばかり。4月からの新年度は予定どおりに始業できるのか、まさかゴールデンウィークまでこんな状況が続くのではないだろうかと、先を見通せない不安が体力低下、睡眠不足の原因なのかも知れません。

この間、学校は、年度末を控えて、最大級の学校行事が目白押しでした。

写真2月19日(水)には、付属中学校三大行事の掉尾を飾る English Day が開催されました。例年は、各学年の代表生徒の発表を行っていたのですが、本年は中学生全員が出場、発表する方式に切り替え、午前・午後の一日開催で実施いたしました。特に3年生のプレゼンテーションのレベルの高さは特筆もので、このまま高校までこの取組を継続したら、生徒たちはどこまで成長するのだろうかと思わせるほどの充実ぶりでした。次は、校長、私の開会の挨拶の一部です。
 I actually regret that I did not continue learning English after my graduation from university. It is said that "Continuity is the father of success!", but I would like to amend that and suggest that "Only continuity is the father of success!" If you continue studying English throughout your life, starting with this “English Day”, I believe nothing will better predict your future achievements. Please do your best and pursue excellence.

写真2月29日(土)は、高等学校卒業式。直前まで開催の可否を検討し尽くし、結果として、付属中学生や高校在学生の登校を禁止して、卒業生・保護者の方々・来賓の方々や教職員全員がマスクを着用するという異様な風景の中で、卒業生呼名に応じての返事なし、校歌はじめ仏教聖歌すべても声入りCDで斉唱はしないスタイルで挙行いたしました。式そのものは厳粛で荘重に挙行できました。また、3年間の高校生活を振り返った生徒答辞は秀逸で、壇上で必死に涙をこらえたものでした。

写真本日3月14日(土)、中学卒業式。本来なら昨日で臨時休校措置が解け、中学在校生も臨席した上で、厳粛かつ華やかな卒業式となるはずでしたが、臨時休校を19日(木)まで延期せざるを得なかった関係で、高校と同じく、非常に制限された形での式典となりました。義務教育課程の修了という、永い人生の中でも希な節目の日でしたが、本当に残念無念な一日でした。でも、式終了後の校門付近で「校長先生、記念写真をお願いします!」と大勢の卒業生から声かけいただいたのが、大きな救いでした。

次は、高校・中学の両卒業式での式辞の共通部分です。この一節で、私の思いを十分におくみとりいただきたいと思います。

 本年は、新型コロナウイルスによる感染症の蔓延で、世情騒然とする中での卒業式となりました。一時は卒業式の挙行すら危ぶまれる中で、保護者の皆さま方のご理解や、学級担任の先生方を中心とする本校教職員の熱意にて、このように卒業式が挙げられますことを、まずもって校長として、誠に有り難く、謹んで衷心よりの御礼を申し上げます。
 いま、私は有り難きことと申し上げました。平穏な日常の中で、当たり前と思い込んでいた事々が、現在のような異常ともいえる社会情勢の中では、実は決して当たり前のことではなかったと思い知らされます。阪神淡路大震災の時、東日本大震災の時、先年の台風十九号被災の時も、そうでした。平和で、幸せで、豊かな日常は、ある日突然、そのすべてを失い、取り返しのつかない日々へと転落してしまいます。
 あなたたちのこれからの永い人生の中では、いろいろな困難や苦痛に直面するかとも思います。当たり前と思い込んでいたことが、実は決して当たり前のことではなく、実は有り難き、希有なことであったと思い知ることがあるはずです。
 当たり前こそが、実は有り難きことであると、私は申し上げました。この理解から、皆さんが、ありがとう!ありがとう!の報恩感謝の日々を、日常の常として積み重ねられていかれることを、心の底より願い上げます。

この感染症の拡大は、残念なことに、その終息が見通せません。しかし、「明けない夜はない!」ことを信じて、一日でも早く"七条大宮の平安の地"に生徒の歓声が響き渡るのを心待ちにいたします。

どうか皆さまのご健勝と平穏な日々を、心よりお念じ申し上げます。

涅槃会を勤修いたしました! 2020年02月08日(土)18時51分

2月8日(土)午前10時から、龍谷平安中学・高校合同の涅槃会を勤修いたしました。式次第及び行事要文は、次のとおりです。

式 次 第

開式の言葉
1  「行事要文」
2   献灯・献華 
3  「敬礼文」・「三帰依」
4  「さんだんのうた」・・・校長・生徒代表焼香
5  「念仏」
6   法話・・・長倉 伯博 先生
7  「恩徳讃」
8   合掌・礼拝
閉式の言葉

行事要文

写真八十歳を迎えられた釈尊は、故郷への最後の旅に赴かれたが、途中で病に倒れられた。そして、クシナガラの沙羅の林の、大きくそびえる二本の木の間に身を横たえられた。入滅の近いことを悟られた釈尊は、弟子たちに最後の説法をなさった。
 弟子たちよ、皆それぞれに、自らを灯火とし、よりどころとせよ。他をよりどころとしてはならない。この法を灯火とし、よりどころとせよ。他の教えをよりどころとしてはならない。
 弟子たちよ、わたしの終わりは近い。別離も遠いことではない。しかし、悲しんではならない。この世は無常であり、生まれたものは必ず死ぬのである。今、わたしの身が朽ちた車のようにこわれるのも、この無常の道理を身をもって示すことなのである。
 弟子たちよ、今はわたしの最期の時である。しかし、この死は肉体の死であることを忘れてはならない。仏の本質は肉体ではない。さとりである。肉体は滅びても、さとりは永遠に法として生きている。わたしの亡き後は、わたしの説いてきた法がおまえたちの師である。
 釈尊八十年の人としての人生の旅は、ここクシナガラの沙羅双樹の下で終わった。しかし、釈尊の説かれた教えは、二千数百年を経た今も、世界の人々の心の中に生き続けている。

写真本日、この涅槃会でご法話をいただいたのは、長倉伯博 先生です。先生のプロフィールは、次のとおりです。

■ 長倉伯博プロフィール
1953年、鹿児島県生まれ。鹿児島県善福寺住職。
早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。龍谷大学大学院修士課程修了。
浄土真宗本願寺派布教使。日本緩和医療学会会員。国立滋賀医科大学非常勤講師。
浄土真宗本願寺派ビハーラ活動者養成研修会修了。
地元鹿児島で、医師や看護師とともに「鹿児島緩和ケア・ネットワーク」を立ち上げ、医療チームの一員として終末期の患者やその家族のケアに取り組むほか、全国の宗教団体や大学等で、宗教と医療の終末期医療における協働を呼びかける講演を行う。

先生のお話は、全校生徒の胸に深く染みこみました。目に涙を浮かべていた生徒もひとりやふたりではありません。私も何度ハンカチを目に当てたことか。お話の内容をここに紹介することは大変に難しいことです。保護者の皆さまは、是非お子様にお聞き尋ねください。また、次のURLを、開いていただくとお話の一端がうかがい知れます。是非ともご一読ください。
※  http://kpcn.umin.jp/05-02.html

仏教青年会連盟 涅槃会の集い 2020年01月31日(金)20時34分

1月30日(木)、午後2時から、本校講堂にて京都府私立中学校高等学校仏教青年会連盟の『涅槃会の集い』を開催させていただきました。この集いには、本校を含む12校の加盟校の生徒の皆さんに参加していただきました。

式次第は、次のとおりです。
開式の言葉
1 行事要文   ・・・  当番校代表生徒
2 献灯 献華  ・・・  当番校代表生徒
3「敬礼文」 「三帰依」 ・・・ 導師焼香
4「さんだんのうた」 ・・・ 校長 焼香
5「念仏」
6「涅槃会の歌」・・・ 加盟各校代表生徒 焼香
7「仏教青年会会歌」
8 校長挨拶、講師紹介
9 記念法話・・・ 三浦明利 先生
10「恩徳讃」
11 合掌・礼拝
閉式の言葉

≪ 涅槃会によせて ≫
写真 涅槃会とは、80歳でこの世を去られたお釈迦さまを偲び、またお釈迦さまの説かれた教えに耳を傾ける行事です。
 お釈迦さまは、35歳のとき悟りを開き、亡くなるまでの45年間、インド各地を巡り多くの人々に教えを説かれました。お釈迦さまは80歳のとき、生まれ故郷であるカピラヴァットゥに向けて最後の旅に出たといわれています。その旅路の途中、クシナガラでお釈迦さまはお亡くなりになりました。クシナガラに到着する前に訪れたパーヴァーという村でチュンダから差し出された食べ物にあたったことが原因だと考えられています。 
お釈迦さまは体調を崩されながらも旅を続け、クシナガラに到着しました。そこで、沙羅双樹の間に頭を北にして横になりました。「世は無常であり、会う者は必ず別れねばならぬのがこの世の定めである。怠ることなく精進せよ。」という言葉が最後の教えとなりました。入滅は2月15日であったと伝えられています。
私たちは時として「変わらないもの」を望みますが、そう思っている私自身も変わっていきます。すべては移り変わることが「真実」であると釈尊は教えます。あの頃に戻りたいと思っても当然の事ながら戻ることは出来ません。今日という一日もまさに最初で最後になります。「無常」という教えから、今日という一日を一生懸命生き抜くことの大切さを改めて考えさせられるように思います。

写真記念のご法話は、浄土真宗本願寺派の龍王山光明寺のご住職、三浦明利 様からいただきました。先生は、2011年に龍谷大学大学院を修了し、同年、CD「ありがとう-私を包むすべてに」でシンガーソングライターとしメジャーデビューされ、本願寺仏教音楽・儀礼研究所研究生を経て、仏教の心を盛り込んだ作詞、作曲、演奏活動に取り組んでおられます。シンガーソングライターの生き様が、新しい女性の生き方として注目され、新聞やテレビ、ドキュメンタリー映画ででも取り上げられています。また、エッセイストとして執筆活動もおこない、『わたし、住職になりました』(アスペクト刊)も出版されています。

※ 次のURLもご参照ください
https://columbia.jp/artist-info/miuraakari/prof.html

高校3年生終業式 & 薬物乱用防止講座 2020年01月31日(金)20時07分

1月30日(木)、午前9時から高校3年生の終業式を挙行いたしました。私の式辞の要旨は、次のような内容です。

卒業式に先立っての終業式、本日で皆さんは、この龍谷平安でのすべての取組を終えることとなります。小学校入学以来の所謂学校生活を終えるということで、本当に大きな節目を迎える日となりました。「節目」ということばを聞くと、どうしてもちょうど一年前にお浄土にお還えりになりました 故 竹中育枝 先生のことを思い出します。お亡くなりなる直前の仏参で、先生は次のようなお話をなさいました。
「毎年、お正月にお参りするお寺でご住職に、竹が真っ直ぐ高く伸びるのはなぜか、と尋ねま した。それは、「節」があるからだと教えていただきました。私たちも物事の区切りの意味で「節目」 という言葉を使います。節目は、みなさんにとって自分を振り返り、変わるチャンスの時です。」
この大きな節目のひとつが本日に当たります。卒業式を残しているとはいえ、本日を契機に皆さんが一皮も二皮もめくれた18歳成人にふさわしい成長を遂げてくれること、心より願わずにはいられません。

校長式辞に続いて、本年度、クラブ活動などを通じて顕著な成績をあげた生徒の皆さん、74名に平安保護者会(会長 高橋 弘 様)から、その努力を讃えて表彰状が授与されました。一同を代表してチアダンス部の 千原優衣 さんが受賞いたしました。

写真終業式終了後には学校薬剤師の 加藤万里子 先生から、薬物乱用防止のための講演会も開催されました。講演の要旨は、次の一言です。

違法薬物は脳を破壊し、乱用者は人間性を失う!

大学入試センター試験検討会 2020年01月24日(金)17時20分

写真1月24日(金)、大学入試センター試験の分析・個別大学入試出願検討会を開催しました。
高校3年生の学級担任、教科担当者や進路指導部の先生方が一堂に会して、センター試験受験者を一人ひとり、蓄積された模擬試験やセンター本番のデータを基に出願先大学の検討を行います。
この結果を基にして、明日から土曜日・日曜日を返上して、生徒とその保護者の方々との個別三者面談を行って、出願先大学を選定していきます。

本校は龍谷大学唯一の付属校として、プログレスコースの生徒たちは付属校特別推薦入試専願方式で龍谷大学に入学が内定していますが、特進コースの生徒たちはいよいよ大学入試本番を迎えます。

偏差値やブランドに惑わされることなく、第一志望大学への悲願達成を願います。
ガンバレ、受験生! 頑張ろう、平安!!

Dance Drill Winter Cup 2020 中学チーム 総合優勝!! 2020年01月24日(金)16時14分

1月18日(土)~19日(日)の2日間、東京の武蔵の森総合スポーツプラザで Dance Drill Winter Cup 2020 [第11回全国高等学校ダンスドリル冬季大会/第9会全国中学校ダンスドリル冬季大会] が、NPOミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパンの主催で開催されました。

写真本校のチアダンス部 MADDERS は、中学生がソングリーダー部門Medium編成で優勝、全カテゴリーの団体総合でも優勝という快挙を成し遂げました。
高校生は、ソングリーダー部門Small編成で優勝を達成しましたが、団体総合では惜しくも4位の入賞記録でした。団体総合優勝は宿敵の横浜創英高校バトン部、格段の仕上がりで本当に立派なパフォーマンスだったようです。おめでとうございました。

MADDERS中学生、本当にお見事でした。
チアダンス部、春の大会も大いに楽しみにしています。

※ 上の写真は、後日、中学チアダンス部の小泉さんと日谷さんが校長室に優勝報告に来室したときの一枚です。記事に追加して掲載いたします-2020/02/05

※ 大会の詳細は、次のURLをクリックしてご覧ください。
写真
http://www.dancedrilljapan.com/competition/wintercup.html
※ このサイトの<ニュース>から<Dance Drill Winter Cup 2020大会結果>におすすみください

中学バドミントン、全国大会へ 2020年01月17日(金)14時57分

写真本校中学のバドミントン部2年生の 吉村 穂之香 さんが、本年3月27日(金)から29日(日)まで東京都八王子市で開催される『令和元年度第20回全国中学生バドミントン選手権大会』(公益財団法人日本バドミントン協会主催)に京都府代表選手として出場することとなりました。この快挙は、次の府内大会での実績が評価されたものです。

2019年度京都市中学バドミントン秋季新人大会 女子シングルス 優勝
2019年度京都府中学生バドミントン新人大会 女子シングルス 優勝

お見事です! 全国大会での大活躍を念じます!!
応援に行きたいですネ

報恩講を勤修いたしました! 2020年01月17日(金)14時11分

1月17日(金)午前10時から、本校は、本館講堂において、報恩講を勤修いたしました。

開 式 の 言 葉
1 「行事要文」
2  献灯・献華
3 「敬礼文・三帰依」
4 「さんだんのうた」 ※焼香(校長、生徒代表)
5 「念仏」
6 「報恩講の歌」
7  法話- 伊東 順浩 先生(浄土真宗本願寺派布教使) 
8 「恩徳讃」 
9  合掌・礼拝
閉 式 の 言 葉

報恩講とは
 浄土真宗の宗祖親鸞聖人は、1173年に誕生され、波乱に満ちた生涯にあって多くの人々にお念仏の教えをひろめられ、90歳でお浄土に往生されました。聖人の遺骨は京都大谷(東山五条・大谷本廟)に納められ、聖人の遺徳をしのぶ人々の聞法の集いがもたれるようになりました。親鸞聖人が活躍されていた当時、念仏の教えを喜ぶ人々の間では、その師匠である法然聖人のご命日に「二十五日のお念仏」として念仏の集会が行われていました。親鸞聖人が亡くなられたあと、聖人を開祖として仰ぐ人たちが、それを親鸞聖人のご命日にあらため、法縁にあずかっていたのです。その後、本願寺第三代宗主の覚如上人〈かくにょしょうにん〉は、聖人の三十三回忌をお勤めするにあたり『報恩講私記〈ほうおんこうしき〉』を著され、「報恩講」が営まれるようになりました。
 報恩講とは親鸞聖人の教えによって、阿弥陀如来の教えに遇わせていただいたご恩に対して感謝の心をもって、聖人のお亡くなりになった日を機縁に聖人のご遺徳をしのぶ行事です。この報恩講とは浄土真宗において最も重要な行事となっています。
 親鸞聖人のご命日は旧暦11月28日ですが、本願寺では新暦に改め、1月16日とし、1月9日から16日までの間、報恩講が行われています。

親鸞聖人のご生涯
写真 親鸞聖人は1173年(承安3)に京都日野の里に誕生されました。父は日野有範〈ひのありのり〉、母は吉光女〈きっこうにょ〉といいます。親鸞聖人9歳の春、青蓮院で慈円僧都〈じえんそうず〉のもと得度し、「範宴〈はんねん〉」と名乗り比叡山に登ります。比叡山で勉学と修行に打ち込むのですが、修行を積めば積むほど、学問に励めば励むほど、自己の煩悩の深さを知り、修行の限界を感じた親鸞聖人はついに比叡山を下りることに決めました。山を下りた親鸞聖人は六角堂に100日通うことを決心され、95日目に夢告を受けて東山吉水で専修念仏(「南無阿弥陀仏」と称えることによって救われる)を説かれている法然聖人に会われ、法然聖人のお弟子になりました。そこで名を改め、「綽空〈しゃっくう〉」や「善信〈ぜんしん〉」と名乗られました。
 1207年(承元元年)の念仏弾圧「承元の法難」は、専修念仏を禁止し、法然聖人を四国へ、親鸞聖人を越後へと流罪にし、そのほかに四人の念仏者を死罪とする非常に厳しいものでした。親鸞聖人は越後に流され、1211年(建暦元年)に解かれましたが、すぐに京には帰らず、関東に移られ約20年伝道生活(教えをひろめる活動)を送られました。この地で親鸞聖人は、浄土真宗の教えの要が説かれた『教行信証〈きょうぎょうしんしょう〉』を起筆されました。完成は京に帰られてからで、20年以上の歳月をついやされました。
 1262年(弘長2年)11月28日(新暦では1月16日)、京都市右京区にあった弟の尋有の坊舎(現在の角ノ坊別院)で90年の波乱に富んだ生涯を閉じられ、往生されたのでした。

如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし

センター試験激励会を開催いたしました! 2020年01月17日(金)11時42分

1月16日(木)午前10時から、いよいよ明後日に迫った大学入試センター試験の受験者激励会を開催いたしました。
写真大げさな表現をしますと史上最後のセンター試験です。やっとここまで来たか!、とうとうこの日がきてしまった! 生徒の皆さんの感慨は様々ですが、間違いなく1月18日(土)と19日(日)はセンター試験日なのです。早くから万全の準備を進めていた生徒、もう一ヶ月先延ばしにしてほしい願う生徒、様々な表情でしたが、生徒の皆さんの表情は誤りなく”仕上がったナァ!”と思える程に”凜”としていました。
平安の会場は京都大学です。担任の先生方を中心に多数の先生方が、京大正門付近に青地に「龍谷大平安」を白抜きにした応援旗をもって激励に待機いたします。受験生の皆さんは心を平安にして、第一関門突破を目指して、淡々と取り組んでください。

受験生には学年団の先生方の心づくしとして、”キット勝つ”に因んだチョコレートと”ゴールドの花を咲かせる”との願いを込めた黄金色の飴がプレゼントされました。

ガンバレ、受験生! やるぞ、平安!!