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ネイチャー部 JT生命誌研究館のオープンラボに参加しました 2018年06月18日(月)17時17分

 一昨日の土曜日,高槻にあるJT生命誌研究館のオープンラボに参加してきました。

 JT生命誌研究館は,日本たばこ産業と大阪大学の大学院とが産学協同により設置した施設です。今回のオープンラボは普段公開されない大学院の研究室を見学できる貴重な機会であり,ネイチャー部の恒例の活動の一つでもあります。

 あいにく今回は参加者が多く,各自が希望のラボに見学することはできませんでしたが,館内ガイドの方の説明を受けながら,館内の展示をゆっくりと見学しました。

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 常設展示のナナフシの飼育コーナーでは,生きているナナフシとふれ合う体験もありました。

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 その後,チョウの味覚の研究をされている尾崎ラボで,研究内容についての説明を聞いたり,カエルとイモリの発生研究をされている橋本ラボでカエルの飼育室を見学させていただいたりと,部員たちは普段触れることのできない内容に興味津々の様子でした。

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 終了後も,次回また参加したいという声が多く,部としてもまたぜひ参加したいと思っています。

ネイチャー部 大阪市立自然史博物館で研修をおこないました 2018年05月24日(木)13時15分

 HPへのアップが少し遅くなりましたが,5月19日の土曜日に,大阪市立自然史博物館と長居植物園に研修と観察に行ってきました。
 大阪市立自然史博物館は,大阪市東住吉区にある長居公園内に設置され,人間をとりまく「自然」の成り立ちやしくみ,変遷や歴史に関する「身近な自然」「地球と生命の歴史」「生命の進化」「生き物のくらし」の4つの常設展示からなる充実した施設です。また,同じ敷地内に長居植物園も併設されています。

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 まず,入口前に展示してあるナガスクジラの骨格標本の迫力に圧倒され,その後,館内の様々な展示を見学して回りました。特に生徒たちは,地質時代の展示で,ナウマンゾウやティラノサウルス,ステゴサウルスなどの古生物化石に興味津々で見入っていました。
 また,恐竜の化石展示の歴史的変遷と,時代に合わせた展示のための資金の呼びかけなどにも関心を示していました。

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 博物館の見学後,植物園に移動して昼食をとりました。
 植物園では『ローズウィーク』という催しで,世界の様々な品種のバラが栽培展示され,生徒たちもそれぞれに気に入った花に向けてシャッターを切っていました。

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 当日は天候にも恵まれ,気持ちのいい春の日差しの元,有意義な研修と観察会を行うことができました。

ネイチャー部 先週に続いて自然観察会をおこないました 2018年05月07日(月)15時51分

 昨日の5月6日に,先週に続いて京都市左京区北山方面での自然観察会を行いました。
 今回は,京都女子大名誉教授の高桑先生主催の自然観察会に同行しての実施となりました。
 今回のルートは,左京区尾越の二の谷からナメラ林道を経て,先週も訪れた花背の三本杉までのルートです。この地域は,2016年に認定された京都丹波高原国定公園に含まれています。

 二週連続の観察会になったため,クラブからの参加は少なくなりましたが,今回は昆虫に詳しい方が同行され,先週とはまた違った楽しい観察会になりました。

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 まず,百井の別れではシロマダラチョウを確認。

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 まだ残るフジの花に集まってきたクマバチのオスは,ヒトを刺さないことを教えてもらってタッチ。

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 雪の多い地域で見られる杉の倒木からの更新。

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 尾根沿いに聳え立つヒノキの巨木。

 最後に再び三本杉の雄姿を拝んで行程を無事終了。今回も好天の下でゆっくりと自然観察を楽しむことができました。

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 最後に降りてきた峰山寺の入り口では,先週はきれいに咲いていたシャクナゲの花がすっかり落ちていて,僅か一週間での山の変化を感じさせられました。

ネイチャー部 春の自然観察会をおこないました 2018年05月02日(水)08時26分

4月29日の日曜日に,毎年恒例の自然観察会を行いました。

今回の観察会は,本校からは生徒10名が京都府私立中高理科研究会が開催する春期自然観察会に参加する形での実施となりました。

今回の目的地は,昨年ドローンによる計測で日本一高いことが判明した,京都市左京区にある「花背の三本杉」です。

マイクロバスを花背の大悲山峰定寺(だいひざんぶじょうじ)の手前で降り,そこから30分ほどなだらかな坂道を登ると三本杉にたどり着きます。

当日は天気にも恵まれ,参道の入り口ではシャクナゲが大輪の花を咲かせていました。

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ネイチャー部としては以前にも何度かこの三本杉を訪れましたが,これまで同様迫力ある姿を見せてくれました。
ただ,テレビや新聞などで有名になったためか,杉の周囲にはロープが張られており ,以前のように直接木肌を触ったり,周りを廻ったりすることができないようになっていました。

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多くの人が訪れるようになり,皆が根を踏むと樹が弱るため,仕方のないことではありますが,以前訪れた部員たちも残念がっていました。

そこから道端の植物を観察しながら,30分ほど山道を登り,尾根沿いの道を新緑を楽しみながらゆっくりと歩きました。

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最後は山村都市交流の森に到着し,再びマイクロバスで帰途につきました。

今回の観察会は,好天の下でゆっくりと自然観察を楽しむことができましたが,三本杉が有名になったことと,自由に触れられなくなったことには,自然の保護について部員たちも考えさせられるところがあったようです。

ネイチャー部 冬の自然観察会をおこないました 2017年12月28日(木)16時04分

 25日の月曜日に,龍谷大学の瀬田キャンパス演習林(龍谷の森)の隣接地で,冬の自然観察会をおこないました。

 今回の内容は,これまでにも何度か参加している,元京都女子大教授の高桑先生による間伐材の炭焼き作業と,演習林での観察会です。

 まず,演習林に隣接した南部さん宅の農地に設置したドラム缶製の炭焼き窯で,炭の原料となる木材の詰め込み,火起こしと火加減の調節などの作業をおこないます。
 このときに,釜の上に濡らした新聞紙とアルミホイルで包んだ芋を並べて上から土で覆い,同時に焼き芋ができるようにしておきました。

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 煙突から出る煙の勢いと色を見ながら火加減を調節し,煙が透明になったところで(材が炭になった目安)釜を密閉し,後は自然に釜の冷えるのを待ちます。
 このときに釜の上に埋めておいた芋を取り出すと,炭窯の遠赤外線で芯まで火の通ったホクホクの焼き芋が出来上がっており,皆歓声をあげながら焼き芋をほおばっていました。

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 釜が冷えるまでの時間を利用して,龍谷の森での自然観察会をおこないましたが,この時期は冬イチゴがいっせいに実をつけるため,全員でイチゴ摘みがはじまりました。しばらくの間,皆一心にイチゴ摘みの作業に取り組み,一時間ほどの間に1キロ以上の冬イチゴが集まりました。

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 冷えた炭窯から焼き上がった炭の取り出し作業をし,片付けの後,帰途につきました。

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 色々貴重な体験ができた良い観察会になったと思います。
 生徒たちが集めたイチゴはジャムにして年明けに配る予定です。

ネイチャー部 学園祭展示無事終了しました 2017年09月11日(月)17時49分

 昨日の10日と今日11日の二日間,本校の学園祭にて恒例のネイチャー部の展示をおこないました。

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 昨年に続き,ネイチャー部の活動内容や飼育生物,作成した標本,葉脈標本作製の体験コーナーなどに加えて,高槻のJT生命誌研究館から出張展示「虫愛づる姫君」をお借りして展示しました。

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 クラブの生徒たちは,手分けをして来場者への展示内容や体験コーナーの説明にあたりました。部の普段の活動の様子を少しでも知っていただくことができ,部員たちも喜んでいました。
 おかげさまで二日間の来場者数は500人を超えました。来場していただいた皆さま,本当にありがとうございました。

ネイチャー部 ツバメのねぐら入り観察会をおこないました 2017年08月07日(月)11時56分

 8月5日の夕刻,ツバメのねぐら入り観察会をおこないました。
 今年度は,京都市伏見区向島・宇治川左岸の河川敷で,淀川管内河川レンジャーアドバイザーが主催される観察会に同行する形で参加しました。

 京阪の観月橋の駅から20分ほど歩いた地点で,日没前まで軽食をとったり,観察の準備をしたりしながら,ツバメのねぐら入りを待ちました。

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 当日は直前に強い雨が降り,一時は実施が危ぶまれましたが,幸い観察前後は少し雲も切れ,無事観察することができました。
 曇天のためか,数はやや少なめだったものの,多くのツバメが頭上を飛び交い,次々にヨシ原に飛び込んでいく姿に,部員たちも歓声を上げていました。

ネイチャー部 JT生命誌研究館サマースクールに参加しました 2017年08月07日(月)10時51分

 8月の3日と4日の二日間,高槻のJT生命誌研究館のサマースクールに参加してきました。
 今年度はあいにく部員のスケジュールと日程が合わず,中学3年生の1名のみの参加になりましたが,「ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ」に所属しました。

 今回のテーマは,細胞と細胞の接着に関わる「カドヘリン」というタンパク質を,DNAを導入することで細胞に作らせ,種類の異なるカドヘリン同士の接着の様子を観察・分析するというものです。

 1日目は,実験の内容とスケジュールに関するオリエンテーションを受けた後,参加者同士で実験のデザインを相談しました。その計画に沿って,調べるカドヘリンのDNAと,細胞を識別する蛍光色素を細胞に導入していきます。初めて扱う研究機器に戸惑いながらも,研究室の方々に丁寧な指導を受け,作業を進めました。

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 2日目は,DNAを導入した細胞を計画に沿った組み合わせで混合し,蛍光を使って顕微鏡で細胞同士の接着の様子を確かめ,写真に記録しました。
 最後に,それらの結果をプレゼンテーションで報告し,2日間のプログラムを無事終了しました。

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 今回の内容は,中学3年生にはやや難しいものではありましたが,基本的な仕組みは十分に理解できたと思います。また,大学(院)での本格的な研究に触れることができ,非常に貴重な,また良い経験になったと思っています。

 

ネイチャー部 東山自然観察会をおこないました 2017年08月01日(火)15時07分

 8月の初日の今日,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。

 今回は普段の観察会に加えて,東山トレイルの登山道の案内板を移設する作業のお手伝いをしました。
 この案内板は,クラブで良くお世話になっている京都女子大学名誉教授の高桑先生が,10年ほど前に学生たちと製作し,設置する時にお手伝いをしたものです。今回,看板の脚部の老朽化を機会に,見やすい向きと位置を考慮し,移設することになりました。

 一口に移設と言っても簡単ではなく,まず東山森林事務所の方々が,設置場所の伐採や草刈りをするところから始まりました。部員たちは,その作業で出た枝葉の移動や,伐採された樹の切断作業を担当しました。

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 案内板の土台部分の穴掘り作業は森林事務所の方々がおこない,部員たちはその間に土台部分に埋め込む岩を集めました。穴掘り作業の途中では,大きな山ミミズ(たぶんシーボルトミミズ?)が見つかり,部員たちは興味津々で観察していました。

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 案内版の土台を穴に下ろして,土砂を埋め戻す作業をお手伝いして,移設作業は無事終了しました。

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 お昼休みをはさんで,1時間ほどそのルートでの自然観察をおこないました。
 いつもの観察会とは違う内容で,部の生徒たちも喜んでいましたし,普段歩いている登山道を維持・管理される方々の苦労も体験することができ,大変有意義な観察会になったと思います。

ネイチャー部 生命誌研究館オープンラボに参加しました 2017年05月23日(火)10時23分

 開校記念日・宗祖降誕会の5月20日の午後から,高槻のJT生命誌研究館で行われたオープンラボに参加してきました。
 JT生命誌研究館は,日本たばこ産業と大阪大学大学院が産学協同で設置した施設で,今回のオープンラボは,普段公開されない大学院の研究室を見学できる貴重な機会です。ネイチャー部としては恒例となった活動の一つでもあります。

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 最初に館長の中村桂子先生の講演を聴き,その後は各自が希望するラボの見学に参加しました。

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 実際の研究室(ラボ)や実験に使われる生物の飼育室を見学したり,研究内容の説明を聞いたりと,それぞれの興味のあるプログラムに,部員たちは興味津々で参加していました。

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 終了後も,今回参加できなかったプログラムにもまた参加したいという声が多く,クラブとして次回もぜひ参加したいと思っています。