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ネイチャー部 自然観察会をおこないました 2014年11月04日(火)19時15分

 11月3日に高槻市の鵜殿のヨシ原で,ネイチャー部の自然観察会をおこないました。
 今回の観察会は,「SAVE JAPAN プロジェクト」の一環で,日本各地の環境団体と各地のNPO支援センターと企業などの協賛でおこなわれているプロジェクトの一つ,「世界一のヨシ原を楽しもう!~「鵜殿のヨシ原」でカヤネズミの巣を探そう!編」に,部の活動として参加したものです。また,この鵜殿のヨシ原は,夏にツバメのねぐら入りを観察した場所でもあります。

 カヤネズミは人の親指ほど(体長7~8cm)の日本で最も小さいネズミの一種で,鵜殿のヨシ原のようなイネ科植物の生える場所に巣を作って生活しています。

 カヤネズミ自体は夜行性のため,実際の姿を見ることはできませんが,高さ1m前後に作られる巣を,講師の畑先生の説明を受けながら,皆で探しはじめました。
 最初のうちは,どこにあるのか全くわかりませんが,目が慣れてくると生徒たちも次々と巣を見つけるようになりました。

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 巣は,オギなどの植物の葉を,歯と手を使って細く裂き,それを器用に編んで直径10cmほどのボール状にしたものです。

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 最近は,護岸工事や外来植物の侵入などで,カヤネズミの生活する場所がどんどん減少しているそうです。
 生徒たちも説明を聴き,環境問題の一つとして色々考えるところがあったようです。

ネイチャー部 JT生命誌研究館実験室見学ツアーに参加してきました 2014年10月18日(土)19時28分

 今日のネイチャー部の活動は,高槻市にあるJT生命誌研究館で開催される「実験室見学ツアー」への参加をおこないました。

 このイベントは,年3回,普段公開していない研究室が一般向けに開放され,それを体験できるというもので,今年の5月にもクラブで参加したものです。

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 授業終了後の移動だったため,最初の講演は全部聴けませんでしたが,生徒諸君は,各自の希望するプログラムに分かれ,研究内容の説明や見学をおこないました。
 今回は,昆虫と花との共生関係や,カエルやイモリを使った発生の研究,クモの卵発生の研究など,普段は触れる機会のない研究内容の説明に,興味津々で聴き入っていました。

ネイチャー部 自然観察会をおこないました 2014年10月02日(木)17時07分

 秋休み初日の今日,ネイチャー部では京都の北山で自然観察会をおこないました。

 当初の目的である『片波川源流域伏条台杉』の観察は,ここしばらくの雨のためか,残念ながら林道が大きく崩れて工事中で,やむなく途中で引き返すことに。

 急きょ予定を変更して,『大悲山峰定寺(だいひざんぶじょうじ)の三本杉』の観察に出かけました。

 この杉は,国道477号線の大悲山口から,徒歩約30分ほどの場所にあって,元は3本の独立した杉が,成長と共に根の部分が合体し,巨大な1本の杉のようになっているものです。

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 クラブ員たちも,すぐそばで樹の肌に触れて,見上げながらその巨大さに圧倒されていました。

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 その他にも,ヒカゲノカズラの群生や,近くの民家で保護されているオオサンショウウオを観察したり,渓流の魚の姿を追ったりと,一日たっぷりと自然を満喫していました。

ネイチャー部自然観察会をおこないました 2014年09月16日(火)18時01分

 14日の日曜日に,ネイチャー部の自然観察会を行いました。

 今回は,京都女子大学の東側の山林を,1時間半ほどゆっくりと植物の植生を観察しながら歩きました。生徒たちは,アカマツのまつかさや芝栗の実を拾ったり,ナラ枯れのようすを見て驚いたりしていました。また,今年は雨が多いせいか,色々な種類のキノコが見られました。

 比較的早く観察が終わったので,そこから京都大学総合博物館に移動し,館内を見学しました。たまたま,古文書に記載されている超新星爆発の再現の4D(3D+時間の流れ)映画の上映があり,それを鑑賞することができました。

 館内を1時間ほど見学した後,お天気が良いので出町柳の加茂川と高野川の合流点で,お弁当を食べた後,川の中の小魚などを観察しました。

 秋晴れの気持ちの良い空の下,盛り沢山な研修ができ,生徒たちも大満足だったようです。

ネイチャー部 学園祭で展示をおこないました 2014年09月08日(月)12時14分

 昨日と一昨日,本校の学園祭で,ネイチャー部の展示をおこないました。
 今年度は,校舎の耐震工事の関係で,図書館の一角をお借りしての展示になりました。

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 内容は,アフリカツメガエルの成体,オタマジャクシとその発生標本や,一年間の活動内容の報告,京都水族館から譲り受けたミナミメダカなどを展示しました。

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 地味な内容の展示でしたが,生きたカエル水槽には,子供さんなど多くの方が興味をもって見学され,クラブの生徒たちも展示内容について一生懸命に説明していました。

 来年はより内容を充実できるよう,部の活動もさらに活発化させたいと思っています。

ネイチャー部 京都水族館バックヤード見学をおこないました 2014年09月03日(水)10時02分

 昨日の夕方,ネイチャー部が京都水族館のバックヤード見学をおこないました。

 まず,調餌(ちょうじ)室では,一日に水族館の生き物に与える餌の種類や準備について,続いて機械室では,水の浄化の仕組みや人工海水の調整などの説明を受けました。

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 また,クラゲ類の飼育や,展示水槽に出す前の生物の調整,病気になった生き物の治療水槽から,淡水魚類の繁殖水槽を見学し,最後に大水槽の上側に入って,生物の移動や採光の仕組みなどについてお話しを伺いました。

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 普段は見ることのできない水族館の裏側を見学し,また,見えない部分のさまざまな作業や苦労を知り,生徒たちも水族館を新しい眼で見ることができたと思います。

ネイチャー部 京都府私立理科研究会の夏季研修会に参加しました 2014年08月21日(木)12時36分

 8月の18~19日の2日間,京都府私立理科研究会の夏季現地研修会に参加してきました。
 この研修会は,京都の私立高校の理科教員による研究会が主催するもので,今回は本校から高校1年生1名,中学1年生3名と教員1名が参加し,他に大谷,京都橘,立命館宇治から教員や生徒が参加しました。

 一日目は,長野県飯田市上村にある標高800m〜1,000mの最大傾斜38度の傾斜面に点在する耕地や家屋からなる「下栗の里」や,日本を縦断する「中央構造線」の断層地形などを見学しました。

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 二日目は,木曽駒ヶ岳で登山行動と自然観察をおこないました。木曽駒ヶ岳は,長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの木曽山脈(中央アルプス)の最高峰です。
 駒ヶ岳ロープウェイで標高2,650 mの千畳敷カールまで一気に上がり,氷河地形と高山植物のお花畑を眺めながら,山頂を目指しました。あいにく山頂付近は雲の中で,気温13℃,時には雨が吹きつける天候でしたが,再び千畳敷カールに降りてきたときには雲も晴れ,青い空と白い雲と緑の高山帯の絶景に,生徒たちも皆歓声を上げていました。

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 一泊二日の日程でしたが,大変密度の濃い内容で,多くの体験と勉強ができ,非常に有意義な研修会になったと思います。

ネイチャー部 京都水族館で観察会をおこないました 2014年08月06日(水)18時27分

 8月5日の午後3時から,ネイチャー部で初めて,京都水族館での観察会をおこないました。
 今回は初回ということもあり,まずは館内全体を2時間ほどでゆっくりと見学しました。

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 常設の展示に加えて,ちょうど福井県立恐竜博物館との相互企画展示がおこなわれており,化石や現在の生物との関わりについて,生徒たちは興味深く見学していました。
 今後は,バックヤードの見学や,テーマを絞った観察や研究をおこなう予定です。

ネイチャー部 鵜殿のヨシ原「ツバメのねぐら入り」観察会をおこないました 2014年08月04日(月)10時24分

 8月2日の土曜日の夕方から,高槻市上牧町~道鵜町間(阪急上牧駅から徒歩15分)にある「鵜殿のヨシ原」にて,自然観察会を実施しました。
 この「鵜殿のヨシ原」は,淀川右岸の河川敷に広がる75ヘクタール(甲子園の18倍!)の葦(ヨシ)を中心とするフィールドです。
 今回は,ここでツバメの群れのねぐら入りの観察をおこないました。あまり知られていないことですが,ツバメは民家の軒先などで子育てを終えた後,夏の終わりに南へ渡りをする前に,大きな群れをつくって渡りに備えて栄養を蓄えるそうです。
 夕方5時から河川事務所の山崎出張所で,講師の先生からツバメの生態について説明を受けた後,小雨模様の中,観察場所の葦原に移動しました。
 少しずつ空が暗くなる中,街の方向からツバメが集まりはじめ,文字通り「雲霞の如く」ツバメの群れが頭上を覆いました。
 小雨模様の天候が逆に幸いし,ツバメが低空飛行で集まったため,頭のすぐ横をツバメが通り過ぎることもしばしばでした。
 推定3~4万羽といわれる群れですが,引率の講師の先生もこれほどの規模の群れを見るのは初めてということで,生徒たちも夢中になってツバメの姿を目で追っていました。
 夕方~夜にかけての観察のため,写真でお見せできないのが残念ですが,生徒たちは大満足で無事観察会を終えることができました。

ネイチャー部 京都水族館からメダカをいただいてきました 2014年06月27日(金)11時34分

 6月24日の放課後,ネイチャー部員8名(中学生3名,高校生5名)で,京都水族館の里山ゾーンを訪れ,そこで繁殖しているメダカ(ミナミメダカ)を採取させていただきました。

 各自が網を持ち,飼育員の方からアドバイスを受けながらメダカを追いはじめましたが,これまであまり経験もないため,最初のうちは大苦戦。

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 それでも1時間弱で20匹のメダカを採取し,水草も分けていただいて,無事学校の生物実験室の水槽に移しました。

 それから3日が経ち,1匹は環境の変化のショックのためか,翌日に死んでしまいましたが,それ以外のメダカたちは元気に水槽の中を泳いでいます。

 部員たちは毎日エサをやりながら,水槽の中のメダカたちを興味津々で眺めています。