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仏参 2016年01月29日(金)17時43分

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本日の仏参は、講師として浄土真宗本願寺派の布教使である利國敦之先生がお話くださいました。
毎週の仏参やさまざまな宗教行事でいつも目にする壇上のご本尊、「南無阿弥陀仏」の六文字。何気なく唱えているこの言葉の意味をもう一度深く考えることのできる機会をいただきました。
兵庫県のある小学校で、十年以上毎日校門の前に立ち児童に挨拶をしておられた方がいらっしゃいました。親しみをこめて「見守りおじいちゃん」と呼ばれていた方ですが、体調を崩され、毎日の見守り活動をあきらめないといけない日がやってきました。そこで、おじいさんは自分の代わりに校門そばに二宮金次郎の銅像を寄付しました。「これからは私のかわりにこの二宮金次郎が小学生を見守ってくれる」そう話されたそうです。
私たちにとっての阿弥陀様も同じです。どんな辛いことがあっても、阿弥陀様は絶えず私たちのそばにいて見守ってくださる、その思いが「南無阿弥陀仏」の六字にこめられているのです。