本日3限目に一貫選抜・選抜特進では、月曜日に実施される進路調べ学習に向けてガイダンスが実施されました。牧野進路部長から、7月の進研模試とデジタルサービスの利用について、進路探求ワークを使用した進路学習について、大学と学部・学科選びについてお話しをいただきました。
月曜日にはこれらのお話しをベースに各自が調べ学習をします。自分を具体的に見つめ、具体的に行動していく足がかりとなっていくと考えています。
本日3限目に一貫選抜・選抜特進では、月曜日に実施される進路調べ学習に向けてガイダンスが実施されました。牧野進路部長から、7月の進研模試とデジタルサービスの利用について、進路探求ワークを使用した進路学習について、大学と学部・学科選びについてお話しをいただきました。
月曜日にはこれらのお話しをベースに各自が調べ学習をします。自分を具体的に見つめ、具体的に行動していく足がかりとなっていくと考えています。
6月16日(木)のLHRで夜回り先生で有名な 水谷 修 先生の薬物乱用の怖さについての講演会が行われました。
20分延長しての講演でしたが、同世代の人の話だったのでみんな熱心に聞いていました。
薬物の怖さは依存性です。いろんな情報が錯綜するこの時代に果たして正しい情報は何なのか、取り巻く環境をも見直す機会になったと思います。最後に、水谷先生は何度も危険な目に遭ったけど、こうして無事にいれるのは、スーツをビシッと着ているからだと言われていました。相手に隙を見せないことでどんなに悪い人でもそこまでできないんだとのこと・・・。
自分の心の状態が制服の着こなしにも現れるので自分を高める上でも守る意味でもみんなの心にどう響いているのか今後の行動に期待したいですね。
今週からプログレスコースの家庭科の授業で調理実習が始まりました。
ここまでの授業では、教室で裁縫(エプロン作り)が行われ、
完成の後、みんな自分の作ったマイエプロンで初作業です。
今日のメニューは『肉まん』と『わかめスープ』です。
消毒を念入りに行い、先生が一人一人チェックをした上で、班に分かれて調理が始まりました。
各調理台で男女入り交じって調理開始です。
和気藹々とした雰囲気の中、おっかなびっくりの手つきで包丁を握りネギやしいたけを切っていました。小口切り?みじん切り…。一方では肉まんの具と皮を作る作業も同時進行中!
手慣れた女子も多い!?中で、今回の意外な発見は、男性陣が予想以上にてきぱきと調理をこなしていた姿です。程度の差はありますが、女子にアドバイスする者までいます(笑)料理好き・料理上手な男性も世間には増えていますが、女子と一緒にキッチンに立つ姿は、新婚さんを彷彿とさせるもので、将来の彼らの生活の一コマを見るような思いがしました。
生徒達が楽しそうに笑顔で調理をする姿に、食の素晴らしさや作る喜びを実感できていることが手に取るように分かりました。
調理終了後は、みんなでわいわいしながら作りたての料理をほおばります。
調理実習終了後、生徒達が担任のもとに、作った料理を持ってきてくれます。これが本当にうれしい!
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
本日の講師は、4組担任の樋口先生でした。
最初に、「仏参」の意味を「心に種をまく」ということだと
話されました。
何年後かわからないが、意識するしないに関わらず、いずれ形になると思って聞いて欲しいと、
人生の、そして平安の先輩として話し始められました。
次に、あるテレビ番組のシニア世代への
アンケートを紹介されました。
そのアンケートは、
「人生で後悔したこと」は何かという題でした。
その答えに次のようなものがあったそうです。
「自分の気持ちをもっと伝えればよかった」
「もっと挑戦すればよかった」
「他人のためにもっとつくせばよかった」
などでした。
その中でも最も多かったのが、
「もっと勉強すればよかった」
だったそうです。
そして、樋口先生は最後にこう締めくくられました。
実感を伴い理解できるのは何十年後かもしれないけれど、
長い人生の中で多くの経験を積んだ年配の方々の言葉には私たちの想像以上の重みがあり、示唆に富んでいるので、素直に耳を傾けてみることが重要だ、と。
この種に水をやり、日光にあて、
大きく育てられるかはみなさん次第です。
みなさんが将来、立派な花を咲かせているところを見たいものです。
本日の仏参講師は3組担任 社会科の佐々木先生でした。
「Dream can do,reality can do.」
(夢を思い描くことができれば、それを現実にすることができる。)
佐々木先生の教え子のある生徒は、高校2年の夏休み、オーストラリア語学研修を経て、キャビンアテンダントになるという夢を持ちました。彼女の思いは強く、龍谷大学国際学部グローバルスタディ-ズ学科に入学し努力を重ね、学科の中でも最上位に入り、さらなるレベルアップを考えているそうです。
夢のないところに実現などありえないし、まして成功もないでしょう。夢の力は大きいのですね。「自分のやりたいことが良くわからない」と言う人も多いと思いますが、まずは目の前にあることを一生懸命やってみよう。そうすれば何か見えてくるかもしれません。
本日の講師は2年2組担任数学科の久保田和之先生でした。
「人の話を素直に聞き入れて努力し続けること」の大切さについてのお話でした。
先生は例として篠原信一さんとのお話をあげてくださいました。篠原さんは柔道を始めたのは遅かったのですが、得意技の内股を武器に大会で一本勝ちができていました。しかし、ある時からなかなか内股で一本が取れなくなってきてしまいました。その時篠原さんは襟を取る位置や返す方向などを徹底的に研究したそうです。それによってまた一本勝ちができるようになったそうです。
先生は言われたことをただやるのではなく自分でどうすればよいか考え、行動していくことが大切だとおっしゃっていました。明日は2年生最初のSUTです。自分が結果を残すためにどうすればいいか考えて、今後につながる実力をつけられるようにしましょう!!
本日は講堂にて宗祖降誕会ならびに開校記念式典がありました。本日の法話は浄土真宗本願寺派布教師の高澤恒雄先生でした。浄土真宗のみ教えから阿弥陀様の思いについてのお話でした。浄土真宗のみ教えを学ばれたとき、先生は今ひとつ理解できない部分があったそうです。
しかし、本田さんという僧侶の方と話をすることで理解できたそうです。本田さんは中学生のころから吹奏楽をやっておられたそうで、初めは吹奏楽コンクールで銅賞しか受賞できず悔しい思いをしたそうです。その後強豪校と呼ばれる大学に進学しそこで4年間一生懸命練習に取り組み、見事全国大会で金賞を受賞できたそうです。その時本田さんは明確にできる、できないという基準のある大会では必ず何かの賞がつく中で自分のように喜んでいる人もいれば、昔の自分のように悲しい思いをしている人がいることに気づいたそうです。
だからこそ、阿弥陀様は「私があなたのためにがんばるから、私にまかせなさい」とおっしゃるのだと先生はお話しくださいました。
このお話しをきっかけとして、みなさんも自分のあり方をもう一度見直してみましょう。
本日の講師は、2年1組担任 広瀬善史先生でした。
「人との出会いが人を変える!」
幼少期、いじめられていたひろせ少年を救ったのは先生の一言でした。小学校の学芸会で『主人公はひろせくんにします』という一言でした。そこから必死に何でも積極的にがんばるようになったそうです。
このようなエピソードから、「人は心が変わればかわれる、自分で変えられる」、「人との出会いを大切に」、「素直な気持ちでいろんな人の話を聞いてみる」ということを伝えていらっしゃいました。
ひろせ少年に一言を言った先生も素敵ですが、それを受け入れることで変わったひろせ少年も素敵だと思いました。人の声を聴ける心を持つことが大事なのですね。
本日6限目は講堂にて生徒対象の進路ガイダンスが実施されました。
まずは牧野進路部長からのお話でした。龍谷大学の推薦基準を確認され、「遅刻、欠席や提出物などを普通にできていない人は推薦資格を失うことになる」とおっしゃっていました。今一度自分の学校生活を見直し、当たり前のことを当たり前にできる人でいましょう。
続いては林学年部長からのお話でした。牧野先生からのお話をふまえて、スタディーサポートの重要性などについて話されていました。次回のスタディーサポートは10月に実施されます。目標意識を持ってしっかり取り組めるようにしましょう。最後は平井校長補佐から学校評価や、今年度の高2学年の目標などについてのお話でした。
龍谷大学進学に向けてはこの一年間が勝負になります。後悔の無いようにするためにも、今自分のするべきこととしっかりと向き合いこなしていけるようにしていきましょう。