実は、8月は日本で落雷による被害が一番多い月なのです。
そこで、今回は、雷から身を守るために注意してほしいことを
みなさんにお伝えします。
さて、いきなりですが問題です!
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ピカッ!と稲光が見えてから、10秒後にゴロゴロと雷鳴が聞こえました。
さて、何キロメートル先で雷は発生しているでしょうか??
(音の速さを秒速340mとします)
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答えは、3.4km先!
よし、まだ遠いから避難せずに屋外にいても大丈夫か…
と、いうのは実は誤りです(>_<)!!!
確かに、見えた稲光は3.4km先ですが、(←これは正解!)
雷雲(積乱雲)は、10km以上の広がりを持っているのです。
そのため、あなたの真上にある雲でも雷は発生しており、
次は、あなたの真上から落雷の被害を受ける可能性があるのです!!
稲光が見えてから雷鳴が聞こえるまでの秒数は関係なく、
雷鳴が聞こえる場所にいれば危険だと認識してください!
雷鳴が聞こえ始めた時点で、速やかに安全性の高いとされる、
コンクリート製の建物の内側 または 密閉された乗用車の中
へ避難しましょう!!!
もしも、すぐ近くに安全な避難場所がなければ…
この続きはまた、次のブログにて!!