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報恩講 2015年01月16日(金)11時54分

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本日は親鸞聖人のご命日です。(旧暦では11月28日)ご遺徳を偲ぶ行事が中高合同で行われました。

本日のご法話は、浄土真宗本願寺派布教使の牧野光博先生でした。
先生はまず、「皆さんは"しんらん"と漢字で書けますか?」という問から名前の由来をお話頂きました。

「鸞」は中国古代の伝説上の鳥です。その五色に輝く美しい鳥の雛は親鳥と似ても似つかない真っ黒な姿をしているそうです。親鳥はそんな姿が違う雛を育てるときは真っ黒な醜い姿であらわれ一生懸命世話をするのです。それを見た仙人に「なぜそこまでするのか」と問われ、鳥は「いとしい、いとしい」と言ったのです。これは、親心だけでは無く、仏心もあらわれているのです。親鸞上人の名には、親の心をもって「いとしい」雛(衆生)を救おうとする気持ちの表れなのです。

親鸞聖人の教えを通して、生徒達には仏教を学んで聴くだけではなく、仏教の慈悲の心に寄り添える大人に成長してほしいです。