5月に入って最初の稽古でしたが、今年度の部員数は以下のようになりました。
3年…11名
2年…10名
1年…13名
計34名(全員女子)
主席に3年生を集め、藪内流の先生による指導のもと、帛紗棚を用いて平点前の稽古をしました。今年の夏までに、よりきっちりした所作が身に付けられることを課題にしています。
2年生からは「早くお仕舞いを覚えたい」という要望があり、主顧問指導のもと、お仕舞いから拝見までの流れを順に稽古しています。入室からお茶を点てる前半は覚えているため、後半を身に付けることが今後の課題になります。
1年生はさっそく割稽古をはじめ、茶道具に触れる時間が持てました。帛紗がまだ届いていないため、先輩から帛紗を借りて茶道具の清め方を先輩たちから学びました。
本日のお菓子は、七福堂のいちご大福を出しました。部員たちにとって一番人気であり、いちごと程よく甘い白餡が特徴で、サイズも大きいので食べ応えがあります。