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全国鉄道研究部交流会報告 No.6 2017年09月11日(月)09時35分

 最終日の報告になります。5回の報告と考えたのですが、1回分多くなったことお許し下さい。

 仙台での交流会終了後、八戸へ向かいました。東北はねぶた祭をはじめお祭りの真っ最中でした。京都のお祭りとは違う派手なお祭りにびっくりしました。気温は日中で30度程度。夕方から夜は20度前後でしたから、肌寒いくらいでした。

 八戸に着き次第、青森、盛岡、久慈など各々の思っている方面へ出かけました。

 下の写真は久慈方面へ行った写真です。舞鶴、宮津方面でしか京都府内では海が見られません。太平洋からのきつい風。遠くに見える船…。クラブ帰りなのかどこかの高校生が乗り込んできました。1時間に1本あるかないかのダイヤ。どの時間帯でも帰宅出来る私たちとは大違いです。でも談笑する姿、スマホをいじる姿は私たちと同じです。

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 下は今年度で八戸線での運行が最後となるキハ40。国鉄時代の車両が淘汰されていくのは残念ですが、日々利用されている地元の人の声が大切です。新車両になり、どのように思われるのでしょう。

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 久慈から三陸鉄道に乗りました。下の写真は三陸鉄道です。北リアス線も被害はあったものの南リアス線よりずっとましだったと聞きます。

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 しかしまだ護岸工事は続いていました。下はその写真です。

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 各々が充分に鉄分を補給し、三沢から伊丹まで飛行機で帰りました。関西は連日33度をこえる猛暑。夜も熱帯夜。しっかり夏バテになりかけました。

 鉄研は単に好きな車両を追いかける、模型で車両を走らせるだけのクラブではありません。交流会や撮影旅行へ行き「なぜ」を問う。そして色々なことを感じ取り、その大切さを自分たちで考えていくクラブです。

 次年度は長野県で行われます。是非次年度もお目にかかりましょう!

※ 学園祭が行われています。この報告は中学鉄道研究部ブログに報告させてもらいます。