本日、中学校では、1年生が進研Sテストを、2・3年生が大阪進研Vもしを全員受験しました。日頃の成果を発揮することができたでしょうか。
一ヶ月後の成績返却が今から楽しみです(*^_^*)
本日、中学校では、1年生が進研Sテストを、2・3年生が大阪進研Vもしを全員受験しました。日頃の成果を発揮することができたでしょうか。
一ヶ月後の成績返却が今から楽しみです(*^_^*)
2016年を締めくくる最後の仏参が行われました。講師は3年3組副担任の中西先生でした。
理科の担当である先生は昔から色々な生物に興味のある子どもだったそうです。長じて脳というものに惹かれ、一時は理科の先生になるか脳科学者になるかで迷われたとのこと。
養老孟司氏が書かれた「バカの壁」を読み「やる気」のメカニズムについて色々と考えられたそうです。よく「やる気スイッチ」という言葉を聞きますが、私たちの脳には実際に「やる気」を司るスイッチがあるそうです。脳の中にある2ミリほどのそのスイッチ、実際に手を入れて押すわけにはいきません。でも、そのスイッチを入れることは以外に簡単なのです。それは、「やってみる」ということ。机の上が散らかっていて気になったので簡単に片付けようと始めてみたものの気付いたら部屋中大掃除になっていた、なんていうことがあります。それも「やってみる」「やり始める」ことにより脳の中の「やる気スイッチ」が入ってしまったからなのだそうです。なんだか勉強もやる気が出ないなあ、なんて思っている人こそ、まずは考える前に「やり始める」ことで案外楽しくなって続くとも、先生はおっしゃっていました。
さあ、まずはやってみよう!考えるのはその後です!
English Dayの予選会が行われました。
プレゼンテーション、ディベート、劇、どのグループも日々の練習の成果を発揮できたと思います。
選ばれたグループは、2月に行われる本選で今日よりも良いものを見せられるように頑張りましょう。
本日の仏参、講師は3年2組の副担任、平井先生でした。お話のテーマは「命」についてです。
平井先生はご自身も平安高校出身です。柔道部に在籍し、日々練習に励まれていました。先生が高校生だったときの柔道部の顧問は酒井先生という先生でした。酒井先生は厳しい先生でしたが、平井先生は酒井先生を師と仰ぎ大学も酒井先生と同じところを選ぶほどでした。その後酒井先生と同じ平安中学・高校の体育の先生として社会人生活を始めたその矢先のことです。酒井先生が事故でお亡くなりになりました。ずっと背中を追いかけ生きてきた、その手本のような大切な人を亡くした平井先生の悲しみは計り知れないものがあります。
今日一緒に過ごした友人、先生、家族、周囲の人と明日もまた元気で会えるとは限りません。大切な人と過ごす一瞬一瞬をかみ締めたいですね。
本日の仏参、講師は3年1組の副担任、三田先生がおつとめでした。先生は自分の中高時代を振り返り、人との距離感、境界線についてお話くださいました。
何もない草原に数軒の家があるところを想像してみてください。それらの家々の間に何の垣根もない状態は少し不自然に感じられます。どこまでが自分の領域でどこからが他人の領域なのか。そこが分からないまま過ごしていると、知らず知らずのうちに他人の敷地に入り込んでいるかもしれません。
人付き合いにおいても同じです。自分のことばかりを考え振舞っていると、知らない間に相手が入ってきて欲しくないところにまで土足で踏み込んでいた、ということにもなりかねません。家の周りに境界線があるように、誰しもここだけは守りたいという境界線を持っているものです。しかし、その境界線はいつも一定であるわけではありません。その日の気分や相手との関係性でその境界線は動きます。一定の距離を保ちながらも心地よい関係を結んでいければ日々の生活もきっとより充実するのではないでしょうか。
本日は月に一度の学校開放日でした。
5・6時間目の授業参観に多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。どのクラスもいつもより少し緊張感があり、教えるほうも雰囲気の違いがあり楽しかったです。
参観の後には講堂で1・2・3年生の保護者対象の進路ガイダンスも行われました。校長補佐の平井先生より今後のセンター試験および大学入試がどのように変わっていくのかというお話がありました。気付けばあっという間に進路について考える時期を迎えるのでしょう。多くのみなさんが真剣に耳を傾けていらっしゃったのが印象的でした。
進路ガイダンスの後には、3年生は学年集会、1年生は各クラスにわかれての茶話会が行われました。学園祭の時には展示できなかった書道の作品も花を添えてくれました。
中学1年生は、2回目の調理実習が行われています。
今回は 煮込みハンバーグ♪
おいしかった~。
またお家でも家族につくってみてください。
きっと喜んでもらえます。
本日の仏参、講師は2年3組の副担任の隠岐先生がつとめられました。
ご自分の失敗談をもとに、「言い訳」についてお話くださいました。高校時代、吹奏楽部におられた隠岐先生はそこで二人の先輩と出会います。一人はあまり上手でないながらも黙々と練習に取り組む先輩。もう一方は中学時代から賞をもらいながらも二言目には「しんどい、帰りたい」とネガティブなことを口にする先輩。この先輩はコンテストで入賞できなかったときも「審査員が…」とか「天気が…」と言い訳を繰り返していたそうです。彼らと部活をともにする中で、自分自身も失敗したときにまず言い訳が口をついて出ていたことに気付かれました。
自分のことを守りたい気持ちは誰しもありますが、まず言い訳を口にする前にしっかりと考えたいものですね。
今日は学年全体を2つのグループに分けて、
山頂でのジップライン、山麓でのチームビルディングを行いました。
ジップラインは琵琶湖を眺めながら行うコースもありました。
ちょっと怖がる人もいましたが、どうでしたか?
チームビルディングは、グループで試行錯誤を重ね課題をクリアするもので、
工夫されたもので皆楽しそうでしたね。
今からバスで学校に戻ります。
今日は寒かったので、夜はゆっくり休んでまた明日から学校がんばりましょう!