本日は中学のオープンキャンパスでした。
はじめに吹奏楽とチアの歓迎パフォーマンスがあり、その後は代表生徒たちによる学校紹介がありました。
たくさんの人の前で話すのは緊張したと思いますが、しっかりと話せていましたね。お疲れさま!
ご来校いただきましたみなさまもありがとうございました。
次は9月18日(祝)の午前中に、第2回のオープンキャンパスがあります。
よろしくお願いいたします。
ロンくんロンちゃんのお見送りの様子。
龍谷大学のゆるキャラです。可愛いですので、ぜひ会いに来てください。
中学1年生は6月30日に大阪にある民族学博物館(みんぱく)に行ってきました!
みんぱくのスタッフさんに館内説明を受けています。
これから班活動が始まろうとしています。
説明を受けたらいよいよ館内を回ります。
班ごとにテーマがわけられているので各班の目指す場所が違います。班の中でも、メンバーそれぞれが興味を持ったことに特化して調べものをしていきます。普段の授業と違い、自分たちで動いて学んでいくことも大事ですね。
生徒のみんなは歩き回って少し疲れているようでしたが、楽しんで学んでくれたと思います。
今回の班活動で調べた内容は文化祭に展示される予定です。皆さん楽しみにしていてください!
今週の仏参の御法話は3年1組担任の間島先生でした。
目標を決めるときは、具体的に決めてみましょう。
例えば遅刻をしないためには、「気をつける」ではなく、「何分のバスに乗るために、何分には起きて、何分には家を出る」というようにしましょう。
また、オリンピック選手のカール・ルイスも、小学校の頃に「走り幅跳びで8mを跳ぶ」という具体的な目標を立て、裏庭に8mを測り、飛び続けたそうです。
「漠然とした目標」を「具体的な目標」に変えると、やるべきことも自然に見えてくるはずです。日々の生活でもやるべきことを具体的に考え、行動していきましょう。
今週の仏参の御法話は2年3組担任国語科の渡邉先生でした。
普段いろいろな場面で、何かを人に頼まれることがあると思います。京都は観光客が多いので、写真撮影を頼まれたり、道を尋ねられることもあるでしょう。そんな時、みなさんならどう感じるでしょうか。渡邉先生は、自分はその人に選んでもらった「選ばれし人」であると思い、すがすがしく、嬉しい気持ちになるそうです。
頼まれるのには、きっと何か理由があるはずです。頼まれたことを前向きにとらえ、自分が選ばれた理由を考えてみてはどうでしょうか。
今週の仏参の御法話は2年2組担任宗教科の石川先生でした。
石川先生の御法話は「周りに流されない」ということでした。
イソップ物語にこんな話があるそうです。
ロバを売るという目的があり、ロバと並んで歩いていた父子がいましたが、「ロバに乗らないのは馬鹿だ」と言われて子を乗せ、「子を甘やかして」と言われ父が交代して乗り、「子を歩かせるなんてかわいそう」と言われて二人で乗り、「ロバがかわいそう」と言われロバをかつぎ、結局ロバに逃げられたという話です。
みなさんも日頃の生活で、周りの意見や雰囲気に流され、自分の本来の目的・目標から離れてしまうことはないでしょうか。自分の今すべきこと・考えるべきことをしっかり心に留め、学校生活を送って下さい。