中学部にも教育実習の先生が来ていました。
3週間の実習を終え、本日でお別れです。
緊張しながらも、最後にクラスのみんなにメッセージを伝えてくれました。
先生は剣道をされていますので、面をかぶる時に使っている手ぬぐいをプレゼントしてくれることになり、じゃんけん大会。
良い思い出になりますね。
今週の仏参の御法話は2年1組担任英語科の北川先生でした。
みなさんは部屋の掃除をしている時、懐かしいものを見つけて、つい手を止め思い出に浸ってしまう・・・ということはありませんか。北川先生は昔の日記を見たとき、昔の頑張っていた頃の自分を見つめることで、気付かされることがあったそうです。
みなさんも昔のあゆみを見返すことで、何か気付くことがあるかもしれません。「振り返る」ことを大切にしていきましょう。
球技大会3年生の部では、男子はサッカー、女子はフットサルを行いました。
各チームが優勝を目指しゴールを狙いました。
応援や歓声もグランドに広がり、どの試合も白熱していました。
さすが3年生、試合に出場するだけでなく、審判や運営も積極的に行い、普段からの積み重ねが感じられました。
本日,待ちに待った球技大会が開催されました。
1年生は午前の部として,クラス対抗ドッジボールを行いました。
全員が体育の授業で練習した成果を発揮すべく,そして優勝すべく,がんばりました。
どの試合も白熱したものとなり,体育館は応援の声,歓声であふれました。
午後の部では,全学年でのクラス対抗ドッジボールを行います。
上級生との対戦となりますが,1年生のどのクラスもがんばってほしいと思います。
今週の仏参の御法話は1年3組担任英語科の岡野先生でした。
岡野先生の御法話は「点と点を線で繋ぐ」ということでした。
これはアップルの設立者であるスティーブン・ジョブズの言葉です。ジョブズは大学時代に、日本でいう書道のような授業を受けました。それがマックコンピューターの、「フォントが美しい」という評価に繋がったそうです。一見、コンピューターに関係なさそうなことも、最後には繋がって大きな役に立ちました。
岡野先生も、子供の頃から教職を目指されていたというわけではありませんでした。インターナショナルスクールでの経験、ニューヨークでのアルバイト生活、様々な国を訪れたいと思ったことなどを経て、教職に就かれました。一つ一つは直接教職に関係なさそうでも、振り返ると、一つ一つの点が線になって今に繋がっているように感じるそうです。
皆さんも、日々の授業、部活動、その一つ一つが線で繋がって、大きな一歩に繋がる日が来ます。何がどこで役に立つか分かりません。可能性を信じて、毎日を精一杯生きてください。
今週の仏参の御法話は1年2組担任坂本先生でした。
先生が中学生のころ、家が火事にあい、さまざまな人に助けてもらいました。そのとき、何事も一生懸命に取り組む姿を見せることで恩返しをしようと考えたそうです。そう考えた頃から、授業に集中できるようになり、成績もどんどん上がっていったというご経験から、本気で集中して取り組むことの大切さをお話してくださいました。
みなさんは、今まで本気で何かに取り組んだことがありますか?
25日には、SUTが行われます。残り1週間、本気で勉強をし、良い結果を出せるよう頑張りましょう。