HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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本日の仏参 2016年06月14日(火)10時12分

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本日は2年5組担任で体育科の竹中育枝先生でした。
健常者と一緒に体育の授業に取り組み奮闘していた身体障害者のA君という生徒のお話でした。
彼は非常に努力家で、障害者駅伝の京都代表にまでなりましたが
取り組む姿勢が特に印象的で、どんなに困難な状況でも笑顔を絶やさない印象に残る生徒でした。
人は日々、困難な状況と戦っています。日常生活は毎日がつらいことやしんどいことで満ち溢れています、そんな中で常に前向きで努力を積み重ねたA君の姿勢をみなさんにも見習ってもらいたいという話でした。
6月も半ばになり、授業に部活に朝テストと忙しい日常を送っているみなさんも常に笑顔で努力して欲しいと思います。

SUT補講 2016年06月08日(水)08時37分

第1回SUTの結果を受け、アスリートコース、プログレスコースでは補講が実施されています。指定された期日までに補講課題を提出しなければ補講の受講資格が与えられません。試験は受けた後が大切です。しっかりと振り返り、積み残しのないようにしましょう。

本日の仏参 2016年06月07日(火)10時09分

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本日の講師は、4組担任の樋口先生でした。

最初に、「仏参」の意味を「心に種をまく」ということだと
話されました。
何年後かわからないが、意識するしないに関わらず、いずれ形になると思って聞いて欲しいと、
人生の、そして平安の先輩として話し始められました。
 
 次に、あるテレビ番組のシニア世代への
アンケートを紹介されました。
そのアンケートは、
「人生で後悔したこと」は何かという題でした。

その答えに次のようなものがあったそうです。
「自分の気持ちをもっと伝えればよかった」
「もっと挑戦すればよかった」
「他人のためにもっとつくせばよかった」
などでした。

その中でも最も多かったのが、
「もっと勉強すればよかった」
だったそうです。

そして、樋口先生は最後にこう締めくくられました。
実感を伴い理解できるのは何十年後かもしれないけれど、
長い人生の中で多くの経験を積んだ年配の方々の言葉には私たちの想像以上の重みがあり、示唆に富んでいるので、素直に耳を傾けてみることが重要だ、と。

この種に水をやり、日光にあて、
大きく育てられるかはみなさん次第です。

みなさんが将来、立派な花を咲かせているところを見たいものです。

本日の仏参 2016年05月31日(火)12時55分

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本日の仏参講師は3組担任 社会科の佐々木先生でした。

「Dream can do,reality can do.」
(夢を思い描くことができれば、それを現実にすることができる。)

佐々木先生の教え子のある生徒は、高校2年の夏休み、オーストラリア語学研修を経て、キャビンアテンダントになるという夢を持ちました。彼女の思いは強く、龍谷大学国際学部グローバルスタディ-ズ学科に入学し努力を重ね、学科の中でも最上位に入り、さらなるレベルアップを考えているそうです。
夢のないところに実現などありえないし、まして成功もないでしょう。夢の力は大きいのですね。「自分のやりたいことが良くわからない」と言う人も多いと思いますが、まずは目の前にあることを一生懸命やってみよう。そうすれば何か見えてくるかもしれません。

本日の仏参 2016年05月24日(火)13時12分

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本日の講師は2年2組担任数学科の久保田和之先生でした。
「人の話を素直に聞き入れて努力し続けること」の大切さについてのお話でした。
先生は例として篠原信一さんとのお話をあげてくださいました。篠原さんは柔道を始めたのは遅かったのですが、得意技の内股を武器に大会で一本勝ちができていました。しかし、ある時からなかなか内股で一本が取れなくなってきてしまいました。その時篠原さんは襟を取る位置や返す方向などを徹底的に研究したそうです。それによってまた一本勝ちができるようになったそうです。
先生は言われたことをただやるのではなく自分でどうすればよいか考え、行動していくことが大切だとおっしゃっていました。明日は2年生最初のSUTです。自分が結果を残すためにどうすればいいか考えて、今後につながる実力をつけられるようにしましょう!!

宗祖降誕会・開校記念式典 2016年05月21日(土)13時30分

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本日は講堂にて宗祖降誕会ならびに開校記念式典がありました。本日の法話は浄土真宗本願寺派布教師の高澤恒雄先生でした。浄土真宗のみ教えから阿弥陀様の思いについてのお話でした。浄土真宗のみ教えを学ばれたとき、先生は今ひとつ理解できない部分があったそうです。
しかし、本田さんという僧侶の方と話をすることで理解できたそうです。本田さんは中学生のころから吹奏楽をやっておられたそうで、初めは吹奏楽コンクールで銅賞しか受賞できず悔しい思いをしたそうです。その後強豪校と呼ばれる大学に進学しそこで4年間一生懸命練習に取り組み、見事全国大会で金賞を受賞できたそうです。その時本田さんは明確にできる、できないという基準のある大会では必ず何かの賞がつく中で自分のように喜んでいる人もいれば、昔の自分のように悲しい思いをしている人がいることに気づいたそうです。
だからこそ、阿弥陀様は「私があなたのためにがんばるから、私にまかせなさい」とおっしゃるのだと先生はお話しくださいました。
このお話しをきっかけとして、みなさんも自分のあり方をもう一度見直してみましょう。

今日の仏参 2016年05月17日(火)20時52分

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本日の講師は、2年1組担任 広瀬善史先生でした。

「人との出会いが人を変える!」

 幼少期、いじめられていたひろせ少年を救ったのは先生の一言でした。小学校の学芸会で『主人公はひろせくんにします』という一言でした。そこから必死に何でも積極的にがんばるようになったそうです。

 このようなエピソードから、「人は心が変わればかわれる、自分で変えられる」、「人との出会いを大切に」、「素直な気持ちでいろんな人の話を聞いてみる」ということを伝えていらっしゃいました。

 ひろせ少年に一言を言った先生も素敵ですが、それを受け入れることで変わったひろせ少年も素敵だと思いました。人の声を聴ける心を持つことが大事なのですね。

本願寺ミッションスクールとの交流 2016年05月17日(火)20時30分

本日インターネットエクスチェンジの受講生徒たちが、ハワイから来日したHMS(Hongwanji Mission School)の生徒たちと交流をしました。
彼らはまずこの日の高校2年生の仏参に参加し、
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その後生徒の案内のもと校舎内を見学しました。
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その後は剣玉や羽子板といった日本の伝統玩具で一緒に遊んだり、昼食を一緒に食べたりすることで交流を深めることができていたようです。
こういった貴重な経験を通して、意識を高めることができたのではないしょうか。

生徒対象進路ガイダンス(プログレスコース) 2016年05月16日(月)17時37分

本日6限目は講堂にて生徒対象の進路ガイダンスが実施されました。
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まずは牧野進路部長からのお話でした。龍谷大学の推薦基準を確認され、「遅刻、欠席や提出物などを普通にできていない人は推薦資格を失うことになる」とおっしゃっていました。今一度自分の学校生活を見直し、当たり前のことを当たり前にできる人でいましょう。
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続いては林学年部長からのお話でした。牧野先生からのお話をふまえて、スタディーサポートの重要性などについて話されていました。次回のスタディーサポートは10月に実施されます。目標意識を持ってしっかり取り組めるようにしましょう。最後は平井校長補佐から学校評価や、今年度の高2学年の目標などについてのお話でした。
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龍谷大学進学に向けてはこの一年間が勝負になります。後悔の無いようにするためにも、今自分のするべきこととしっかりと向き合いこなしていけるようにしていきましょう。

生徒対象進路ガイダンス(特進クラス) 2016年05月16日(月)16時00分

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本日6限目LHRの時間に生徒対象進路ガイダンスを行いました。

平井校長補佐、牧野進路部長、林学年部長から先日の保護者対象の進路ガイダンスの内容をそれぞれ生徒向けにわかりやすくお話をしていただきました。

早くも高校2年生となり、大学入試が着実に近付いてきています。
生徒たちの目は真剣そのもの。

自分の進路について考える良い機会となったようです。