5月24日(金),ブルーメの丘にて校外学習を行いました。
BBQは食材・飲み物も充実しており,お腹いっぱい食べていました。各グループ,協力している姿も見られたのでよかったです。
BBQの後は,自由時間。アルプスジムや遊具など体を動かす施設も充実していました。
天気にも恵まれ,たくさん食べて,たくさん楽しめたのではないでしょうか。
クラスの親睦を深める目的の校外学習。どのクラスもさらに団結し,今後の学園祭準備などにつなげていってほしいです。
5月24日(金),ブルーメの丘にて校外学習を行いました。
BBQは食材・飲み物も充実しており,お腹いっぱい食べていました。各グループ,協力している姿も見られたのでよかったです。
BBQの後は,自由時間。アルプスジムや遊具など体を動かす施設も充実していました。
天気にも恵まれ,たくさん食べて,たくさん楽しめたのではないでしょうか。
クラスの親睦を深める目的の校外学習。どのクラスもさらに団結し,今後の学園祭準備などにつなげていってほしいです。
今日は宗祖降誕会。親鸞聖人のご生誕の日である。また本校の開校記念日でもある。高1は本山での行事となった。
前回の仏参時、前田先生からお話があったように、龍谷総合学園の生徒が全国から参拝に訪れていた。いつもは平安だけで余裕のある御影堂だったが、びっしり人で埋まった。音楽法要の後、御門主様からご挨拶があった。お忙しいのにもかかわらず、色々な行事のたびに顔を合わせてくださる。有難いことだ。
開校して143年。この間に多くのOB、OGが旅立っていき、各方面で活躍をしている。中には先の大戦に出征され、いのちを落とされたOBもいる。
現在ではフェンシングの太田さん。野球の炭谷さん。メイクの辻さん。能楽師の河村さん…。報道でみるOB、OGは数えればきりがない。しかし報道で取り上げられる人ばかりが活躍しているのではない。見えないところで、黒子のように活躍している先輩が大多数である。
君たちは将来「はたらく」ことになる。実存主義の立場の人で、「はたらく」とは「端(自分の周囲)を楽にすること」と言った人がいる。自分も、他人も、「生かされている」という自覚を持って日々過ごしたいものである。
今日は宗祖降誕会の音楽法要で唄う「宗祖降誕会」の歌を学んだ。指導いただいた前田先生より「宗祖降誕会」の説明も受けた。
「宗祖降誕会」とは親鸞聖人のお誕生日のこと。1年生が本校の代表で本山(西本願寺)へ参拝する。宗祖降誕会は本校だけでなく、龍谷総合学園の生徒が全国各地から参拝に訪れる宗教行事でもある。本山に近いだけに、つい私たちは「わざわざ本山まで…」という気持ちを持つ人もいるだろう。しかし北海道や九州から同じ年代の人が集まる行事は、まず他校では考えられない。「御縁」であろう。
前田先生から「平安の代表としてしっかり行事に参加して欲しい」という言葉をいただいた。当日は今日学んだ歌を大きな声で唄いたいものである。
高校に入学して1ヶ月あまりが経ちました
そろそろ学校生活に慣れ、服装や頭髪を再確認する意味で身装検査がおこなわれました
社会人として、身装は大切なものです
高校生らしく、爽やかに過ごせるよう、常に気をつけたいものです
花まつり終了後、全生徒及び教職員による防災訓練を実施いたしました。 地震を想定した避難訓練でした。避難(所要)時間は昨年度より少しかかってしまいましたが、下京消防署の森脇さんからは「速やかに整然と避難できていた」との言葉を頂きました。そして、自衛消防隊長の関目校長からは「災害が起きた際、皆さん、必ず生き延びてください。そして生き延びるだけではなく、復興に力を注いでください。」というメッセージが伝えられました。 自然災害は、いつ、どんな形で襲ってくるか予測ができません。でも、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできると思います。
以下、防災情報からの一部抜粋です。
「自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」こそが、災害による被害を少なくするための大きな力となります。ただし、身の回りの人を助けるには、まず自分が無事でなければならず、「自助」あっての「共助」です。」
「ふだん、できていないことを災害時に行うことはできません。平時から、「自分でできること」「家族でできること」「ご近所と力を合わせてできること」などについて考え、災害に備えておくことが大切なのです。」
今日は「花祭り」である。花祭りはお釈迦様の誕生をお祝いする日である。本来は4月8日が花祭りなのだが、本校では1か月遅れで花祭りを祝う。今日は本願寺より布教使の龍田智先生を講師に本校へ迎え、法話を聴いた。
仏教を日本に広めた聖徳太子は「我必ずしも聖に非ず、彼必ずしも愚に非ず、… 相共に賢愚なること、鐶(みみがね)の端なきが如し。」(十七条憲法)と言っています。
私たちは「自分」を中心に物事をとらえ、解釈し、考え、主張をします。相手の話に耳を貸さないことも多いのではないでしょうか? ひどい時には自分と違う意見の人を「排除」しようともします。しかし聖徳太子は「鐶(みみがね)の端なきが如し」と言っています。鐶(みみがね)とはイヤリングのことです。イヤリングには端がありません。私たちの考え方の中には「善悪」の気持ちが同居しているのです。ならば相手の気持ちを理解し、話をじっくり聴いていくことが必要ではないでしょうか。
ビートたけしさんの詩に「友達」というものがあります。ビートたけしさんは若い時にある事件を起こしました。その事件後の心境が述べられている詩です。その詩が書かれている詩集に、無二の親友である島田洋七さんの態度に涙をした場面が出てきます。その内容に触れた時、「不請(ふしょう)の友」ということを思い浮かべました。阿弥陀様と同じように、善悪で判断せず、苦しんでいるビートたけしさんに寄り添っている島田洋七さん。島田さんのような生き方が「格好良い」と思ってくれるなら、是非、苦しんでいる友達にみなさんも寄り添って欲しいと思います。
さて、みなさんは何を感じたのだろう。今日は「ひと」としての生き方を、じっくり考える1日であって欲しい。
本日は、正式な形として初めての仏参がおこなわれました。
本日のお話は関目校長先生でした。
「自省」という言葉についてお話しがあり、高校生はもう子どもではないということをおっしゃられました。
自分自身の行動に責任をもって生活していきましょう。
昨日は、仏参の歌の練習がなく各HR教室で朝礼が行われましたが、本日は一昨日に引き続き歌の練習が行われました。
本日は、「恩徳讃」と「はなまつりのうた」を練習しました。
「恩徳讃」は、親鸞聖人がお作りになった和讃(和語で書かれたうた)です。浄土真宗のお寺やお宅でよく詠まれていますので、聞いたことのある人も多いことでしょう。
はなまつりは、お釈迦様のお誕生になられた日を祝う行事です。4月8日に行われますが、本校では1ヶ月送らせて5月8日に行います。
本日の仏参も歌の練習です。
仏参で歌われる『三帰依文』『さんだんの歌』『念仏』の練習をしました。初めて仏教賛歌に触れたという人もいたと思います。これからは毎週これらの歌を歌います。
ちなみに、『三帰依文』はパーリ語です。