本日の仏参は、本願寺布教師の津守先生にお話しいただきました。
普段の生活で、自分と他人とを比べることがよくあります。学校の成績や偏差値、運動のできなど、他人と比べたことがあるのではないでしょうか。他人と比べると、自分はできない人なんだなと劣等感を抱いてしまいます。しかし、仏様のまなざしから見ると、人それぞれに良いところがあり、比べるものではないのです。
人と比べて落ち込むのではなく、自分にしかない価値を見いだし、自分の命を大事に生きていきたいです。
本日の仏参は、本願寺布教師の津守先生にお話しいただきました。
普段の生活で、自分と他人とを比べることがよくあります。学校の成績や偏差値、運動のできなど、他人と比べたことがあるのではないでしょうか。他人と比べると、自分はできない人なんだなと劣等感を抱いてしまいます。しかし、仏様のまなざしから見ると、人それぞれに良いところがあり、比べるものではないのです。
人と比べて落ち込むのではなく、自分にしかない価値を見いだし、自分の命を大事に生きていきたいです。
本日の仏参は前田先生より、「あきらめないこと」の大切さについてお話しいただきました。
まず冒頭で大平光代さんの『だからあなたも生き抜いて』という著書を紹介をされました。大平さんはいじめや家族の無理解が原因でどんどん困難な状況に陥っていきますが、それを自分自身の気付きと努力で克服されます。
そのような大平さんの姿に前田先生自身が高校時代に影響を受け、何歳になっても人はやり直せる、あきらめさえしなければ人は変われるのだということをお話しされました。
どんなひどい環境や状況でも、出口や解決策はあるのでしょう。ただ、私たちがどれだけそれを望み、目を凝らして世の中を見るかにかかっていると思います。そしてそれに向かって努力する必要があるのです。
13組担任 岩井先生から「時代の変化」についてお話いただきました。
岩井先生が高校生だったのは今から約20年前です。当時は携帯電話がありましたが、スマートフォンはありませんでした。また、音楽はCDで聴く時代で、YouTubeなどはありませんでした。消費税は5%で、気温はと言えば、暑くても35℃を超えることはありませんでした。このように、この20年で世の中は大きく変わりました。この先の20年はどうでしょうか?科学技術が発達し、便利になることもあるかもしれませんが、なくなる職業等も出てくるでしょう。超高齢化が進み、1人の若者が1人の高齢者を支える時代がやってきます。明るい未来なのか暗い未来なのか、誰にもわかりませんが、どんな20年になるのか、どんな20年にしたいのかを考えながら過ごしてください。
12組担任 松尾先生からお話いただきました。
普段から会話で「普通に」という言葉を使っていませんか。家族やクラスメイトでも常識や普通が全く違います。自分と相手の価値観が違うことを理解し、受け入れることが大切です。
高校2年生になると志望理由書などの重要な文章を書くことが多くなります。自分の価値観で普通に思っていることを書いても相手に伝わらずに食い違うことがあります。しっかりと自分の考えを述べましょう。そのためにも語彙力・国語力は非常に重要です。
11組担任 田栗先生からお話いただきました。
田栗先生は、病院で行われるイベントの補助や留学の手伝いなど、さまざまなボランティアを行っています。様々な活動を通じて多くの人と出会い、その人たちのために自分が何ができるかを考えて行動してきました。
みなさんも自分に何ができるかを考え、社会に貢献できるようになってほしいと思います。
本日6時間目、礼拝堂にて特進集会を行いました。
特進コース長の挨拶、校外学習の振り返りの後、受験生宣言についての説明をしました。
この11月は、受験に向けた準備だけでなく、研修旅行の準備も忙しくなってきます。しっかりと計画を立て、進めていきましょう。
本日の仏参は,学年部長の石代先生にお話いただきました。
時間とは命である。
なぜ命は目に見えないか。
それは、命とは私たちがもっている時間だからである。
先日の校外学習では、全員が無事に帰宅できたことはよかったが、
集合・解散に遅刻した班がいくつかあったのは反省すべき点である。
時間は命である。
時刻に遅れることは、自分だけでなく他者の命を無駄にすることである。
平安の3つの大切のうち2つにも
時間を大切に いのちを大切に
とある。
研修旅行も控えている今、時間の意味、大切さを改めて考えて欲しい。
平安生として、大切なものに気付き行動できる人であって欲しい。