HEIAN BLOG 高2学年 BLOG

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合格者講演会 2019年03月16日(土)14時29分

本日、選特・一貫コースの生徒対象に、大学合格者講演会が開催されました。

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先輩達がそれぞれの経験や考えた事を話し、次に大学を受験する皆さんを励ましてくれました。具体的な内容もあり、これからの勉強にとても参考になったことでしょう。
来年、壇上に立つのは皆さんです!!

終業式と空撮 2019年03月08日(金)13時28分

本日は後期終業式でした。
終業式の後,選抜甲子園に向けて,高校1.2年生で人文字を作成し,航空写真を撮りました。
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撮影の後,ヘリコプターより毎日新聞社社長様よりの祝辞が投下され,京都支局長様が代読されました。

寒い中の撮影でしたが,生徒のみんなには,またかけがえのない思い出となりました。

You,Challenger 2019年03月07日(木)17時36分

後期考査の最終日。午後より龍谷大学主催のプレゼン大会である「You,Challenger」が開催されました。
教授が学部のプレゼンと,学生が研究成果のプレゼンをプログレスの生徒が聞きました。
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2時間に及プレゼン大会でしたが,いつもと違う雰囲気のなか,生徒たちにとって,学部選択の一助となったことでしょう。

本日の仏参 2019年02月26日(火)17時09分

本日の仏参は高校2年生最後の仏参で、愛媛県からお越しいただいた龍田智先生のご講話でした。

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高校時代には甲子園を目指して野球部に所属しておられた龍田先生はベンチ入りメンバーに選ばれていたそうです。先生の数年前と数年後には甲子園に出場して、甲子園に出場した先輩や後輩と自分たちに対する人々からの待遇に大きな違いがあることを経験されました。そんな時に阿弥陀さまのお話から、「あなたの命はまわりに支えられた尊い命ですよ」と知らされ気づかれたそうです。
また、マネージャーや三塁走塁コーチャーとなったチームメートに対して、選手である自分と区別して偉そうな態度を取るようになったそうです。当時を振り返りチームメートは「チームを強くするために行動しようと心がけていた」と話され、「自分ひとりでは成立しえないものなのだ」と知れたそうです。
阿弥陀さまはつねに寄り添い、たくさんの気付きをくださっています。

主権者教育 2019年02月25日(月)16時40分

本日、6限目のLHRで、高校2年生対象に主権者教育が実施されました。
京都市選挙管理委員会の松村さんにご講演いただきました。

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4月から18歳になれば皆さんは有権者です。選挙を身近に感じて、よく考えて1票を投じましょう。

選抜旗授与式 2019年02月25日(月)16時00分

本日、朝の時間に講堂にて選抜旗授与式が行われました。

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大会主催者の毎日新聞京都支局の今西支局長から関目校長に、さらに硬式野球部の水谷主将に選抜旗が手渡されました。そして水谷主将の決意表明もありました。
甲子園で、全力でプレーする選手を、全力で応援しましょう!

本日の仏参 2019年02月19日(火)11時02分

 本日の仏参は大分県からお越し頂いた、川谷晃真先生のご講話でした。

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 川谷先生は阿弥陀さまとの出会いによって、日々の暮らしの気付きが変わったことを、次のようにお話しくださいました。

 何気ない通学途中、道でゆっくり行動されるお年寄りに、あるいは電車の中で泣き叫ぶ赤ちゃんに、不快感を持ったりイライラしたりすることはありませんか?阿弥陀さまの教えと出会い、川谷先生は「将来あなたも同じような姿になるのですよ」「昔あなたも同じだったのですよ」と阿弥陀さまに示されたように感じ、「お気をつけ下さい」「どうしてほしいのだろう、かわいらしいな」と思えるようになったそうです。
 こちらがお願いしていないのに、阿弥陀さまは「助けるぞ」と言わんばかりに、私たちの人生を本当の意味で導いてくださっています。

本日の仏参 2019年02月05日(火)16時00分

本日の仏参は国語科の加来先生のご講話でした。

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加来先生は、大学時代にアルバイトで貯めた10万円で、フィリピンでの10日間音楽ボランティアに参加された経験から、次のようにお話しくださいました。

音楽ボランティアとは、音楽にあまり触れる機会のない子ども達に、オーケストラが演奏するという内容です。出かけた先はフィリピン。ハッピーランドという所は、足下に黒い油だまりがあるような場所。そこを通りかかると子ども達が寄ってきて勝手に靴磨きをし、“Give me money!”と要求してきたそうです。「こんな子たちに果たして音楽はつうじるのだろうか!?」と加来先生は不安になったそうです。訪れた小学校でオーケストラ演奏すると、子ども達はおそらくそんな習慣を知らないだろうにstanding ovation をして、目をキラキラと輝かせて拍手をして喜んでくれたそうです。
最後に訪れた小学校には日本人女性の先生が赴任しておられ、次のように問いかけられたそうです。「でも皆さんがこのボランティアに参加するために使ったお金をもし寄付されていたら、どれだけの命が世界で助かったか、想像できますか?」と。加来先生は演奏会の成功による高揚した気分に水を差されたようで、その時は少し不満を感じたそうです。
その後、帰国してしばらくしてフィリピンでの経験を思い出したとき、加来先生は気づいたそうです。「あの先生は、演奏会と子ども達の経験に満足された上で、『演奏してくれた若者たちにとって、単なる自己満足で終わらせてほしくない』という深い思いから話してくださったんだ。」加来先生は子ども達の笑顔を思い出しながら、あの言葉をかみしておられるそうです。
いよいよ来週は研修旅行にでかけます。
「10万円あったら、皆さんは何に使いますか?」この言葉を、自分に問いましょう。

本日の仏参 2019年01月29日(火)16時26分

本日の仏参は三重県からお越し頂いた、藤野先生のご講話でした。

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藤野先生は、日頃からの関わりの深い双子の子どもさんについてお話しくださいました。

高校2年生の皆さんへ
「たとえ今 手を合わせることの意味がわからなくとも、いつか花ひらく時が来ます。」
藤野先生からのメッセージです。
これからも仏参には真摯に臨みましょう。

本日の仏参 2019年01月22日(火)14時34分

本日は広島県呉市からお招きした、中村啓誠先生のご講話でした。

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中村先生は「友達」というビートたけし氏の詩を紹介され、次のようにお話し下さいました。
「友達」 ビートたけし
困った時、助けてくれたり
自分の事のように心配して
相談に乗ってくれる
そんな友人が欲しい
馬鹿野郎、
友達が欲しかったら、
相談に乗り
心配してやる事だ
そして相手に何も期待しない事
これが友達を作る秘訣だ

かつて暴力事件を起こし、芸能活動を停止して石垣島で隠棲していたたけし氏を、多忙な中でもはるばる東京から訪れたのが島田洋七氏でした。それも一度だけではなく二度までも。このような経験のあるたけし氏だからこそ、「友達」という詩が生まれたのでしょう。

仏さまも同じです。「たとえあなたが私を無視しても、私はあなたのことが気になります。世界中の皆があなたを見捨てても、私はあなたとともにいます。」と言ってくださっているのが阿弥陀さまという仏さまです。