龍谷大平安高校の入試前としては最後の「自走力」錬成会でした。
今日も一人ひとりが目標をもって、それぞれの学習に取り組んでいました。
あとは入試当日、しっかり力を出しきってくれることを念じるばかりです。
私たちは頑張る平安中学生の姿を見て、とても元気をもらっています。入試当日まで自分にできることをやりきってくださいね。
頑張れ!平安中学生!! 応援しています。
龍谷大平安高校の入試前としては最後の「自走力」錬成会でした。
今日も一人ひとりが目標をもって、それぞれの学習に取り組んでいました。
あとは入試当日、しっかり力を出しきってくれることを念じるばかりです。
私たちは頑張る平安中学生の姿を見て、とても元気をもらっています。入試当日まで自分にできることをやりきってくださいね。
頑張れ!平安中学生!! 応援しています。
本日の仏参講話は、入試広報部部長の矢ノ根先生でした。「平安中学校の魅力は何ですか?」と、生徒たちへの問いかけから始まりました。矢ノ根先生は、今年度もオープンキャンパスや学校説明会などのイベントで、受験生や保護者に対して平安の魅力を伝えてこられました。
そんな矢ノ根先生が初めて中学部に所属されたのは、共学になった2003年のときでした。前半の頃は全国的にも英語教育がブームで、イングリッシュデイ(平安中学校三大行事の一つ)がスタートし、オーストラリア研修旅行(1週間)や海外の生徒たちと一緒に過ごすサマーキャンプもあったそうです。後半になると、イングリッシュデイは残しつつ、理系にスイッチして理系探究合宿や7限のドラゴンゼミjrもスタートしました。勉強もクラブも一生懸命頑張るのが平安生であり、今年度の中学部で掲げられている「知覚動考」という言葉どおり、失敗してもいいからとにかくやってみることの大切さを述べられました。
明日はいよいよイングリッシュデイです。「知覚動考」を念頭に入れて、失敗を恐れずに一生懸命英語のスピーチをしてほしいものです。
合宿最終日となりました。今日はかかみがはら宇宙航空博物館を訪れた後、帰路に着きました。
本日の朝の仏参講師は五十嵐先生でした。物事を多角的な視点で見ることが、その物事のありのままを見ることに近づけるということを、「たくさんのメガネ」に例えてお話ししてくれました。日本人としてのメガネや中学生としてのメガネなど、これからもたくさんのメガネが増えていきます。様々な角度から物事を考えられるようになっていきましょう。
かかみがはら宇宙航空博物館では、日本のロケット開発技術の発展について学芸員さんより話を聞いてから、各自で展示を見て回りました。実物大の宇宙探査機やロケットを大気圏外まで無事に運ぶためのフェアリングなど、迫力のある展示物がたくさんありました。生徒は航空クイズを楽しんで解きながら学び、とても良い時間を過ごせたようでした。
今回の合宿でたくさんの「なぜ?」や「へぇ!」に出会えました。学んだことをこれからの学習にも活かして、さらに興味関心を持ってくれることと思います。
合宿2日目は、仏参での吉岡先生の講話から始まりました。合宿でしっかり学び、楽しいもので終えるためには自分たちの行動が大事である、というお話でした。残り2日間も時間やルールを守ってよく学びましょう。
今日のメインは化石発掘実習と地層観察です。実習の前に、愛知教育大学の星博幸教授に来ていただき、地層と化石の基本知識を教えていただきました。
ここから二班に別れて実習です。午前中は雪やアラレがかなり降る天気でしたが、生徒たちは元気に活動をしていました。
地層観察では引き続き星教授にレクチャーを受けて、実際の地層を観察しました。凝灰岩やノジュール、断層などを実物に触れながら説明を受けました。
化石発掘実習では、タガネとハンマーで地面を割りウソシジミやマテガイの化石を探しました。サメの化石が見つからなくて残念でしたが、寒さを物ともせずにみんな夢中になって発掘していました。最後に、化石を観察できる洞窟へ行きました。洞窟内部は温度が一定に保たれており今日のような気温でも暖かく感じました。
実習の締めはサイエンスワールドでのサイエンスショーです。液体窒素を使った様々な実験に生徒たちは驚きながらも楽しんでいました。
予定どおり宿舎へ戻り今日も美味しい夕食をたくさんいただきました。
明日は最終日です。最後まで学びのある合宿にしましょう。
本日より二泊三日の理系探究合宿が始まりました。愛知・岐阜方面で科学に親しみ理系科目の学びを深めていきます。
初日の今日は、名古屋市科学館を訪れました。体験型展示で科学の原理や地球・生命の不思議にふれた後、プラネタリウムで満天の星空を見ながら学芸員さんの生解説で星の動きなどを学びました。
予定どおり宿舎に到着し夕食を食べました。その後、自習時間にEnglish Dayの練習をし、理科学習で名古屋市科学館で見た星についてさらに学びました。今日学んだ内容で興味があるものについてレポートを書きます。
「第57回手紙作文コンクール」で、中学2年生の嶋彩花さんの作品が「審査員奨励賞」を受賞しました。8万を超える応募作品の中、嶋さんは、夏休み、野球の練習に打ち込み、日焼けでどんどん黒くなっていく弟の姿を描き、愛情いっぱいのひと言を添えた心温まる作品を仕上げ、見事受賞しました。
本日の仏参講話は、学年部長の森本先生でした。「人生、しんどい時は上り坂 楽な時はくだり坂」という言葉を最初に挙げられ、ご自身の中学・高校時代のことをお話されました。
中学時代は一言でいうと「貧困」で、貧困生活の中で公立高校受験に失敗というつらい経験をされました。結局、併願で合格された私学の高校に通い、授業が終わった後はバイトに明け暮れたそうです。そして、授業料(分割払い)や定期代の工面をされ、勉強は隙間の時間をされていました。あるとき、森本先生は「このままで終わりたくない、絶対大学に行ってやる」という強い思いを抱き、自分の経済状況でも働きながら通える国立大学を探され、大阪外国語大学(2007年に大阪大学と統合)に進学されました。授業のレベルがとても高く、働くことを重視して一度休学されますが、「やっぱりここままでは終わりたくない、勉強したい」と復学され、無事に大学を卒業されました。
最初に挙げられた言葉は、ドイツの思想家であるフリードリヒ・フォン・シラーさんの「苦しい時が登り坂」というお言葉です。人生を登山に例えられた内容で、森本先生はこの言葉に出あわれ、「これが人生の上り坂だったんだろう」と学生時代を振りかえられました。最後に、聞いている生徒たちに対して、「しんどいときは逃げないで、この言葉を思い出してほしい。そして、自分のやりたいことができているということは、とても幸せなことだということを忘れないでください」と、メッセージを伝えられました。
中2では、9月以降の総合学習で、「自分たちで課題解決への提案をしよう」というねらいのもと、観光・町づくり・ジェンダー・食・服・ごみの6つのテーマに分かれて班の中でアイディアを出し合い、実現可能な提案を考えてきました。
先日、1月14日(火)はその発表を学年で行い、身近なところで考えた自分たちの解決策をみんなに提案しました。3年生では自分たちの案を実際に実現していきます。
また代表を決定し、来る2月18日の「総合の日」で中学生全員の前で「提案」をします。