午前中はクラス別体験学習でした。
お昼は素晴らしい景色の中、野外でお弁当をいただきました。
呉市の港にある大和ミュージアムとてつのくじら館で戦艦や戦闘機、
潜水艦・掃海艇のことなどを見学しました。
今日は廿日市市宮島の安芸グランドホテルでの宿泊です。
ホテルの方々にご挨拶し、美味しい食事の後は本日の振返りをしました。
入浴の後は部屋に戻り、本日の学習のまとめ・あゆみを書きました。
広島到着後、平和記念公園で平和学習をしました。
午前はガイドさんの丁寧な説明を受けながら公戦争と原子爆弾について
多くのことを学び、午後からは平和資料館で班別学習をしました。
今からまたバスに乗り、呉市に向かいます。
10月30日から11月2日に予定している広島・四国研修旅行の結団式を執り行いました。
初めに校長先生からお話をいただき、次に生徒代表として生徒会長の
橋本稀平君が決意を発表しました。
校長先生からは故郷広島のお話、平和についてのお話をはじめ、
たくさん学び、たくさん思い出を作ってください、と激励をいただき、
橋本君も中学生最高の思い出を作りましょう、と皆に呼びかけました。
嬉しく楽しみな気持ちがますます膨らみ、いよいよ明後日、出発です!
久しぶりの講堂仏参で1日を始めました。本日の仏参講師は1年2組の副担任、国語科の河上先生です。
河上先生は「一期一会」の言葉を引用して、今現在の先生に大きな影響を与えた高校時代の恩師について話されました。その先生は、高校2年生でお世話になった日本史の先生で、授業の課題でノート作りを課されていました。その学年の終わりには進路の方向性を決めなくてはいけない頃となりました。河上先生は進路を決めかねていたところ、廊下でその先生とすれ違いざまに、河上先生のノートがわかりやすいと評判で、内容を見ると文字や言葉、文章に興味があるように思える、と声を掛けられたそうです。その時のその先生の言葉が河上先生の進路方向を決定したそうです。このように、10代、20代に出会った人がその後の人生に影響を及ぼして、後で振り返ったときに「あのとき、あの人との出会いがそうだったんだ!」と気づくことがあります。
人との出会いで大切なのは、初めから人に対して心を閉じてしまわないことです。心を閉じてしまうと、せっかくの出会いなのに行き違ってしまうかもしれません。心の扉を少し開け、相手が入り込める隙間を作った方がいいですよ。と、河上先生は人と出会う時の心がけについて話してくださいました。