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朝の仏参

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今日の仏参は、2組副担任(社会科)の小嶺先生のお話でした。

運動や苦手だったという小嶺先生は、小学校の体育の時間に嫌な思いをして、体育は嫌なものになっていったそうです。そして、中学生になると他人(まわり)の眼を気にしてしまうようになり、体育や運動ができないことに対して恥ずかしいこと、かっこ悪いことだと思うようになりました。そんな中でとった姿勢は、次のようなものでした。

「たとえば、体育のドッチボールでは〝ボールをうけるか〟〝ボールがあたるか〟のどちらかしかない。できないと思われたくないので、最初からできないと思われたくないので、最初から外野にいて、適当にやって〝あえてやらないんだよ〟という姿勢でした」と、小嶺先生。

そうした姿勢をとっていたことで評価が悪くなり、次第に苦手なこと、嫌いなことから逃げて本当にいいのかと考えるようになったそうです。学校の先生になる夢を持っていた小嶺先生は、「学校の先生になりたいと思っている人間が、苦手だからとそれをやらなくていいのか。大人として社会人としてやっていけるのか」と考えはじめました。3年生からは体育でハードルや水泳など一所懸命取り組まれ、自分にとって満足のいく評価を得たとのこと。

後半では、畳や猫に寄生しているノミのお話もありました。1~2mの高さを飛ぶというノミは、たとえば20cmくらいの箱に入れておくとどうなるか。何度も飛ぶことで天井にぶつかり、その高さに慣れてしまう。その箱から出したとき、ノミは20cm以上飛べなくなっているというのです。これは私たち人間にも言えることで、小嶺先生は生徒たちに「自分「自分で自分自身の限界を決めるな」ということを伝えられました。

「自分で自分の限界を決めてしまうと、絶対にそれ以上にはいけないです。これからみなさんしんどいことがいっぱいあると思います。そのときに、自分はこれくらいしかできないと思わず、自分で自分の目標を高くもって頑張って欲しいと思います。」

と、最後に述べられました。今日のお話を通じて、生徒たちが自分の苦手なことから逃げず、それを乗り越えていく気持ちになってほしいです。

秋の人権学習

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本日の5、6限は人権学習が行われました。
約80分のドキュメンタリーをみて感想を書きました。

異なる4つの地域の子どもたちが学校に向かう話。
日本に住む私たちであれば、そのような当たり前のことをどのようなドキュメンタリーにするのかと不思議に思うかもしれません。
しかし、今日のドキュメンタリーに登場した子どもたちの通学路は、決して私たちにとっての当たり前ではありませんでした。

通学路でゾウに襲われる、山道を四時間あるく…
学校に向かうだけで私たちには想像できないようなさまざまなトラブルが起きるのです。
それでも子どもたちが学校に向かう理由はただ1つ。
「学びたいから。」

このドキュメンタリーを見て生徒たちは何を受け取ったでしょうか。
「夜更かしをしてて、寝坊をしたので学校に遅刻しました。」
そのような生徒が減り、学ぶ意欲にあふれる生徒が増えると信じています。
自分たちにとっての「当たり前」とは何なのかということを、再確認することができた人権学習でした。

物故者追悼法要

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5・6限は西本願寺の御影堂にて、物故者追悼法要が行われました。厳かな雰囲気の中、法要が始まりました。昨日仏参で練習した「み仏に抱かれて」の歌詞は彼ら彼女らにどのように響いたのでしょうか。今ここに生かされていることを再確認し、日々の生活を送ってほしいと思います。

朝の仏参

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今朝の仏参は、音楽の前田先生の指導のもと、歌の練習が行われました。

明日は西本願寺で物故者追悼法要があり、高1生は午後から参列することになっています。それに向けた歌の練習で、まずは校歌と応援歌で声を出しました。続いて、当日歌われる「み仏にいだかれて」と「真宗宗歌」の2曲を練習しました。生徒たちは青い聖典を持ち、初めて聞くメロディーと歌詞に戸惑いもあったと思います。最後は「み仏にいだかれて」の歌詞のテロップが流され、限られた時間の中でしっかりと練習できました。

朝の仏参

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今朝の仏参は、12組担任の古川先生のお話でした。

まわりから「竈消し(かまどけし)=家を潰す」と呼ばれながらも、りんご農家の木村秋則さんが初めて無農薬のりんご栽培を成功させたという内容でした。木村さんは無農薬でりんごが作れないかと思い立ち、本屋さんで福岡正信さんの『自然農法・われ一本の革命』という本に出合われ、無農薬のりんご栽培に挑戦されました。少しずつ農薬を減らしてみたところ、だんだんりんごの木は病気になり、狂い咲きをして、完全に収穫が見込めなくなりました。それは家庭にも大きな打撃となり、収入も減ってまわりからは「やめろやめろ」と言われ続けた木村さん。病気はどんどん悪化するばかりで、なかなか好転しない中、自分を追い詰めて山で死ぬことを考えたそうです。そんなとき、どんぐりのある場所でりんごの木を目の当たりにし、地面の土をヒントに雑草を育て始めました。木村さんは「地面(根っこ)をちゃんと育てないといけない」ということに気づかれ、その自然の力で地面を豊かにし、無農薬栽培を始めて実に8年という歳月をかけ、ようやく花や実が出て、台風にも負けないりんごの木を育てることに成功されました。

脳科学者の茂木健一郎さんが
「木村さんが発見したりんご本来の力を引き出すノウハウというのは、我々の生き方にもつながるのではないか。
我々はそのりんごであり、無農薬の生活かつ温室育ちで生きる力がなく、それをもう一回見つめなおして、本来の生きる力を取り戻さなければならない。木村さんのこの取り組みは、科学的にも価値があることである」
と述べられています。

古川先生は「この木村さんの生き方から、我々がいろいろ学べるのではないか」と主張されました。生徒たちが今日のお話を通じて木村さんの生き方を学び、自分たちの生き方に結びつけてくれたらと思うばかりです。

小論文模試 ~プログレスコース~

本日、6時間目のLHRにおいて小論文模試が実施されました。

テーマは「これまでの経験を通して学んだことについて」。
自分の考えを600字で書くことに苦戦している様子もちらほら見受けられました。

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今後、自分の考えを文章で表現するという機会はとても多くなってきます。
学年が上がるにつれてレポートでの課題や自分の進路に関わる書類の作成などが増えてきます。
そのような場面で自分の考えをしっかりとした文章にまとめ、読み手に伝えられるようになるためにも、これをきっかけにこれから「書く力」を意識して身につけていきましょう。

朝の仏参

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本日の仏参は、11組担任の角先生のお話でした。

最初に、「サンタさんっていつまで信じていましたか」と。サンタさんを演じた親が、子どもへプレゼントを用意するため、陰ながらの努力をする。そのことに関して今一度考え直してほしいと、角先生は生徒たちに述べられました。

「一番お世話になっているのは、(学校では)担任の先生方、教科担当の先生方。学力を上げるため、苦手なところを克服するために君たちにプリントを作ったりする。つまずいたときは、担任の先生方が身を寄り添い、親身になって君たちの話を聞いてくれる。そういったことに感謝を持ってもらいたい。」

続いて、親に対しても「君たちのシャツにアイロンを掛けたり、朝早くから弁当を用意してくれている親に対して、何を感じていますか。当たり前になっていませんか。」と、生徒たちに投げ掛けられました。当たり前のようになって、何も感じなくなってしまうことが問題であるというご指摘でした。そして、一番お世話になっている親に対して、今日帰ったら労いの言葉を掛けることを進められました。

「ありがとう、たった5文字でいい」

「いのちを大切に」という日常の心得(「三つの大切」)から、あらためて多くの人たちに支えられていることを、生徒一人ひとりが今朝のお話からあらためて考えてみてほしいものです。

研修旅行説明会 ~プログレス・選抜特進~

本日、プログレスコースと選抜特進コースは6限のLHRを使い、
講堂にて生徒対象の研修旅行説明会が行われました。
プログレスと選抜特進の生徒は沖縄コースとハワイコースの2つから行き先を選択します。

まずは学年部長より、本校の研修旅行の理念である「共生(ともいき)」についてのお話がありました。
「多文化理解」、「平和学習」、「自然学習」の3つからなるこの理念を踏まえ、どちらの行き先を選んだとしても研修旅行で学ぶことの意義を考えていかなければなりません。

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次にJTBの担当の方から、研修旅行の概要、行程について説明していただきました。
行き先を選択するまでに旅行会社の方から直接お話を聞けるのは今回限りです。
しっかり話を思い出して、頂いた資料を見ながら検討していかなければなりません。

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研修旅行まではまだ1年以上、ですが来年度から研修旅行に向けた事前学習は始まります。
12月の行き先選択までまわりと相談しながら検討していきましょう。

研修旅行説明会 ~一貫選抜~

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本日6限のLHRは、生徒対象の研修旅行説明会が行われました。一貫選抜コースの人たちは、全員ハワイで4泊6日の研修を行うことになります。

異文化を楽しむことももちろん大切ですが、平和学習では戦争の凄惨さから目を背けてはいけません。
旅行会社の担当の方もそこを何度も強調されていましたね。

食事についても触れられていたとおり、研修中半分以上を自分たちで用意しなくてはいけません。
自分たちの英語力を最大限に活かしていきましょう。

研修旅行までまだ1年以上あります。その間に関係する本やニュースを調べてみる、英語力を高める、など自分たちができることをして、万全の状態で研修旅行に臨みましょう。

朝の仏参

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本日の仏参は、10組担任の松田先生のお話でした。

先日の高1の校外学習(ハイキング)のことに触れられ、太陽が丘までの坂を上ってみてどうだったかと生徒たちに尋ねられました。

そして、次のように述べられました。
「できるかできないかと考えたら、人間ついつい深刻になってしまうよね。どうしたらできるかなと思ったら、真剣に考えるよね。深刻になったらつらい。でも、真剣にやっていったら面白くなってくれるんです。」

続いて、沖縄のおばあさんの「深刻になってはいけないよ、真剣にやりなさいよ」という言葉を挙げられました。その沖縄のおばあさんが教えてくれたのが、「にんじのー ふぃらぬ くだいぬぶい」という沖縄の方言。人の一生は坂を下ったり上ったり、そんな連続であり、絶えず努力しないよというような意味合いだそうです。その人生には3つの坂があり、以下の坂を紹介されました。

①上り坂
②下り坂
③まさか。
※もう一つに「真っ逆さま」

「人生の道程は上り坂もあれば、下り坂もある。いつ何があるかわからない。良いことも悪いこともプラスになるんじゃないかなぁ、とプラス思考でいったらいい」と、松田先生。
「「物事一生懸命やれば知恵がでる。中途半端にやれば愚痴がでる。いい加減なら言い訳ばかり。(武田信玄の言葉より) 
今のあなた方、これからのあなた方。知恵が出るのか、愚痴がでるのかはあなた次第ですよ」と、最後に生徒へのメッセージでした。

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