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7月10日 仏参

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今日は5組担任山之内先生からお話をうかがった。

 「お互い様」

 仏参でお話をする際、私は自分の高校生活を振り返りながら、いつも話をするようにしています。自分にとり高校生活(クラブ活動を含む)は、現在の「私」の基礎をつくってくれたからです。

 「お互い様」という言葉があります。どのような場面でみなさんは使っているでしょう?人との触れ合いの中で使いますよね。しかし間違った使い方をする人も増えてきました。買い物へ行こうとし雨が降ってきました。知り合いの人が自動車に乗って出かけようとしているところに「お互い様だから自動車に乗せて…」。

 このしお互い様」の使い方は違いますよね。普通「困っている人を気遣う」時に使う使い方です。意味は「引き分け」「助け合う。協力する」ということです。

 悲しいかな、よく学校へ「道一杯に広がって歩いている」「自転車の乗り方がひどい」等という平安の生徒への苦情電話があります。忙しい時間帯、多くの人が歩いている時間帯。「お互い様」が分かっていれば、道を譲ったり、乱暴な自転車の乗り方は出来ないはず。

 先日私自身が自転車で通勤中、出会い頭に他の自転車とぶつかりかけました。「お互い様」で考えれば、ぶつかりかけたのは私の責任でもあります。そこで私は相手に「ごめんなさい」と言ってその場を離れました。ただ相手からは何の声かけもなかったのです。気分を悪くしたのではありません。その人は急いでいたのかもしれません。でも、その人も「お互い様」ということが分かってくれたら…と思うと残念でした。

 まもなく学園祭が近づいてきます。その準備で各クラス、懸命に展示などの作業に取りかかるでしょう。しかし一部の人の中には、「クラブが忙しいから…」と言って、特定の人に仕事を押しつけたりします。では学園祭のために当てられた正課の時間は…と見回すと、そういう人に限って実は何もしていない。「お互い様」で見直しませんか? そしてクラスで良い作品をつくっていって欲しいと思います。

 さて、みなさんは何を感じたのだろう。クラブは「課外授業」という森本先生の言葉もあった。学園祭準備は「正課の授業」なのだから、他人に任せることなく、自分たちで納得のいく学園祭を作り上げて欲しい。じっくり山之内先生の話を考える1日であって欲しい。 

サイバー犯罪被害防止講座を実施しました。

9日のLHRの時間に京都府警本部生活安全部サイバー犯罪対策課の方を招いてスマホやインターネットを利用する際の注意点やネットトラブルから身を守るための方法についての講演をしていただきました。

ここ数年の教育現場においても教室に入りにくくなる、登校しにくくなるなどの原因の多くはSNS上でのやりとりが発端、きっかけになっています。

「スマホを持たせるということは「2、3歳の子どもに使い方も教えずに包丁を渡しているようなもの」ですよ。」これは別の講習会でサイバー犯罪対策アドバイザーの方が言われていた言葉です。2、3歳の子が訳もわからないで包丁を振り回すとどうなるか想像できますよね。自分自身も切りつけてしまうし、周りにいる人も簡単に傷つけてしまうことになります。スマホを使っているのはその状況とまさに同じということです。

携帯、スマホは非常に便利なツールではあるのですが、非常に危険なツールでもあります。くれぐれもそのことをしっかりと理解した上で利用するようにしてください。取り返しのつかないことにならないように……。

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第101回全国高校野球選手権大会京都大会開幕!!

本日、わかさスタジアム京都で第101回全国高校野球選手権大会京都大会の開会式が行われました。
開会式では本校女子生徒が校名プラカード係を努め、各校の先頭に立ち、入退場を先導してくれました。高1学年からも38名の生徒達が志願し、参加してくれました。
大会副委員長でもある藤井先生の合図で全校一斉に横並びで正面スタンド前へ前進する光景は圧巻でした。昼休みや放課後の練習や前日のリハーサルなど大変だったと思いますが、協力してくれた生徒のみなさん。本当にお疲れさまでした。みなさんにとっても、きっととても貴重な経験になったと思います。

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7月3日 仏参

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 今日は4組担任郁芳先生からお話をうかがった。

 「1つの言葉でケンカして、1つの言葉で仲直り。1つの言葉はこころを持っている」

 今日は平安の3つの大切の中にある「ことばを大切に」について考えていきたいと思います。

 インターネット時代。私たちは言葉をSNSで発します。この発した言葉で勇気づけられる人もいれば、逆に傷つく人もいます。だからこそ相手のことを考えて、言葉を発して欲しいと思います。人の行動は何らかの影響を与えます。言葉も一緒です。だからこそ言葉を大切にして欲しいですね。

 テストが近くなってきました。みなさんに1つの言葉をプレゼントします。よく噛みしめて欲しいと思います。
 「あきらめたら、そこで終了ですよ」という言葉です。これはあるマンガのキャラクターが発している言葉です。脳科学では、「もう無理」「アカン」とあきらめた時、脳の働きが止まるということです。島田先生の話ではありませんが、今回の試験は「逃」げることなく納得がいく結果を求めて、「挑」んでいって欲しいと思います。

 今回も「挑」という漢字の話が出てきた。さて、みなさんは何を感じたのだろう。テスト前ではあるが、じっくり郁芳先生の話を考える1日であって欲しい。 

6月26日 仏参

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 今日は3組担任田嶋先生からお話をうかがった。

 「夢を持っていますか?」

 生きていく上で答えのない問題は降りかかってきます。例えば「バスにゴルフボールはどのくらい詰め込めるでしょう?」という問題があります。この答えはありません。理由はバスの大きさによって入るボールの数は違うからです。私たちはこのような問題について、それなりの解答を用意しなければならないのです。社会で生きていくということは、「答えのないものと向き合っていかなければならない」ということなのです。

 私の知り合いに俳優さんがいます。彼の夢は俳優さんになることでした。あるコマーシャルへ出演していたので、久しぶりに電話でお話をしました。その友人の俳優さんからみなさんへのメッセージです。

 「俳優という仕事は "人" を具現化する仕事です。どれだけ色んな人生を深く掘り下げる事が出来るかが最も重要ことなんです。俳優は皆色んな経験をしたり、色んな人の人生訓を学びます。高校生の皆さんの吸収力は凄まじいのです。本でも映画でもテレビでも漫画でも音楽でもなんでもいいので、興味がわけば色んな事に触れてください。そしてその中で生きている "人" について深く考えてみてください。その "人" に魅力を感じたら、もしかしたら、目指すべき道標なのかもしれません。」

 ここにいるみなさんは「夢」を持っていますか? まだ1年生なので「夢」まで考えたことがないでしょうか…。この友人は「俳優さん」になることが夢でした。でも夢をかなえるのは大変です。俳優さんになりたい人は沢山います。でもその夢がかなえられた人は少数でしかありません。またたとえ俳優さんになったとしても、その生活基盤は大変なものだと言っていました。何より「引退」を考えた時、その後の生活基盤はもっと不安定なものになってしまいますから…。

 「夢」がなくとも「好きなこと」はあるでしょう。二つのことはイコールではありません。でも「好きなこと」が「夢」に変わっていくことがあります。「好きなこと」ですから、苦しくは感じられないのかもしれません。島田先生がお話になった「挑む」ことも、ごくごく普通にこなしていけるのではないでしょうか。「夢を持っていない」人。「好きなこと」から夢を見つけていきましょう。

 さて、みなさんは何を感じたのだろう。じっくりと田嶋先生の話を考える1日であって欲しい。 

芸術鑑賞

プロの劇団「青年劇場」による『オールライト』を鑑賞しました。
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主役は2人の女子高校生。思いも掛けないワケありの人たちとの共同生活を通して、皆それぞれがいろいろなことを考え、気づき、生きていこうとする様子が描かれていました。
「生きる方法は一つじゃない、人生は勝ち負けじゃない!!」
2時間余りの舞台、みんなは何を感じてくれたでしょうか。
「良いもの」に出合うと、心(いのち)が磨かれるものです。
この芸術鑑賞(作品)もその1つになってくれれば嬉しいです。

春の人権学習

本日3、4限目に「人権学習」の一環として、車椅子アーティストの佐野 有美さんによる講演を聴きました。

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手足がなくても、笑顔と感謝の気持ちを忘れず、常に前向きな佐野さんの姿、生き方、そして言葉に心を動かされた人も多かったのではないでしょうか。佐野さんが講演で仰られた「大切なことは「出来るか出来ないか」ではなく「やりたいかやりたくないか」「やろうとするかしないか」です」という言葉はとても印象に残りました。高1生諸君、君たちの人生はまだまだこれからです。佐野さんのメッセージを心に刻み、目標をしっかり持って、「明るく、楽しく、前向きに」日々過ごして行きましょう!

6月12日仏参

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今日は2組担任小嶺先生からお話をうかがった。

 「自分で自分の限界を決めない。そして自分や周囲を向上させるために良い環境を作っていくこと」


 苦手なことは誰でもあります。私自身「運動」が小さい時から苦手でした。小学校へいってからも変わりません。何より「体育」という授業が入ってきて、苦手意識が一層強まりました。ある時、「苦手なこと」が「嫌なこと」へ変わりました。それはクラスメイトが「徒競走、小嶺といっしょや。最悪」と言った瞬間です。その場は笑顔で誤魔化したものの、とても悲しくなりました。その時から「運動が出来ない」という思いから「運動をあえてしない」というスタンスに自分の思いを変えたのです。つまりサボるようになったのです。消極的なふりをして、体育の授業に参加しませんでした。

 しかし当時の体育の先生は見逃しませんでした。成績は最低の評価がつきました。浅はかな自分は「体育委員になり、準備体操などをして成績を上げよう…」と考えました。やはり自分の思いは体育の先生に分かっていたのです。また成績は最低の評価となりました。

 そこで何がいけないのかを考えました。そう「一生懸命」が足りなかったことが分かったのです。「嫌いな体育」を一生懸命やったのです。体育の先生は、しっかり見てくださっていました。「小嶺、最近よく頑張ってるなあ…」という先生の一言。それはとても嬉しかったです。その後の成績は中の上の成績がつきました。みなさんは笑うかもしれません。でも一生懸命やったことが認められたこと。これほど嬉しいことはありません。

 蚤は籠の中に入れて育てると、その高さ程度しか飛べなくなると聞きました。そして籠の中から出しても、やはりその高さまでしか飛べないということです。本当はもっと飛べる力があるのに…。

 私たちは、自分で自分の限界を決めていないでしょうか。蚤の話で例えると、籠が自分の生きている環境です。ならば自分や周囲を向上させるために良い環境を作っていくことが大切ではないでしょうか。

 さて、みなさんは何を感じたのだろう。じっくりと小嶺先生の話を考える1日であって欲しい。 

6月5日 仏参

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本日の仏参は、1組担任の島田先生のお話でした

「兆」という漢字に、「辶」や「扌」を加えることにより様々な字に変わるお話をしてくださいました。
また、ご自身の卓球部顧問として経験されたお話も紹介してくださいました
私たちも、「逃げる」のではなく、「挑んで」いきたいものです

5月29日 仏参

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本日の仏参講師は、教頭の矢ノ根先生でした。
世界の子どもたちの教育についてお話しいただきました。
教育を受けたいと強く願っていても教育を受けることができない環境におかれている子どもたちがたくさんいることを改めて考えさせられるお話しでした。
私たちは、教育を受ける環境が整っています。その中で、しっかりと学びたいものです。
そして将来、世界中の人たちが教育をはじめ、幸せな生活を皆が得られるようにしていきたいものです。
今日の仏参を聴いた人たちの中から、そんなことに大きく貢献してくれる人が生まれることを期待してやみません。

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