高校2年生の校外学習は「京都謎解き街巡り」と題し、生徒間のコミュニケーション(チームギルディング)・京都の歴史や文化に触れることを目的におこなわれました。各クラスが7~8班に分かれて、順番に謎を解きながら京都の街を散策しました。
うまく謎が解けた時の爽快感やなかなか謎が解けないときのチームワークなど、日ごろの教室での授業では味わうことのできない時間を過ごしていました。お天気にはあまり恵まれませんでしたが、大きな事故もなく、みんな校外学習を満喫していました。
高校2年生の校外学習は「京都謎解き街巡り」と題し、生徒間のコミュニケーション(チームギルディング)・京都の歴史や文化に触れることを目的におこなわれました。各クラスが7~8班に分かれて、順番に謎を解きながら京都の街を散策しました。
うまく謎が解けた時の爽快感やなかなか謎が解けないときのチームワークなど、日ごろの教室での授業では味わうことのできない時間を過ごしていました。お天気にはあまり恵まれませんでしたが、大きな事故もなく、みんな校外学習を満喫していました。
本日の仏参は高校教頭の藤井和乗先生でした。
朝起きて学校に来た時空を見ましたか?私はいつも空を見上げます。
大阪は雲一つない青空でしたが京都は薄い雲がありました。
太陽が出ていました、こんな時いい天気やどこか行きたいなとか言います。
近所の方たちとも天気について言葉を交わす時があります。
雨が降っていると悪い天気と言います。
良い天気悪い天気とはなぜ言うのでしょうか、考えたことありますか?
良い天気は自分にとって都合の良い天気なのです。
悪い天気は自分にとって都合の悪い天気なのです。
良い天気は動植物には本当に良いのでしょうか?
良い天気が続けば本当にそれが良い天気にならないかもしれません。
自分中心に考えて良い天気ととらえています。
自分は良いと思っても他人には良くない場合もあります。
みなさんは色々な場所で育った人たちが集まりました。
人それぞれ感性や違いがあります。
自分中心の考え方で良いのでしょうか?
自分の発する言葉で人が傷つくことがあるかもしれません。
自分と同じように相手がとらえるとは限りません。
社会に出ると考えが違う人もいます。
相手の立場で考えるとどうかと考えてほしいです、それが大人だと思います。
あるお寺の黒板に、新聞配達の濡れた新聞にありがとうという内容が書かれていました。。
雨天の中配達してくれてありがとうという心が言葉に表れています。
自分中心だけでなく、人のことを尊重してほしい。
自分も尊重でき他の人も尊重できる存在であってほしい。
花まつりの『天上天下唯我独尊』は自分だけが尊いだけではなくみんなが尊いという意味です。
自分が生きる上で自分中心だと相手との距離が出来てしまうかもしれません。
自分も相手も尊いと思えば相手との距離も近づき相手を尊重することもできます。
社会に出て自分の個性を大事に相手の気持ちも大切にしてほしい。
協調性と自分をしっかり持ち自信をもって進んでほしい。
本日は健康診断の日、それぞれの結果を踏まえて成長を喜んだり、生活を見直す機会にしてみてはいかがでしょうか。また、改めて「健康とは?」と自分自身に問い直し、健康について学ぶ機会にしてみるのもいいでしょうね。
さて、春になると、それぞれの実が芽を出し、茎を伸ばし、葉をひろげ、やがて花をつけます。どの実もいっしょうけんめいです。もしその土地が痩せているならば、茎を短くし、花の数を減らしてでも、精いっぱいに生きようとしています。そのけなげさ、そのいじらしさ―― 見ていて涙がにじんできます。頭が下がります。
そして、私たちの現実を顧みると、ややもすれば私たちは他人をうらやんだり、ねたんだり、あるいは自分の能力や境遇を悲観したりして、一日一日をむなしく過ごしてしまいがちです。一刻一刻に心をこめることをしないで、いい加減に片づけてしまいがちです。以前、次の和歌に出会いました。
見ずや君明日は散りなむ花だにも力の限りひとときを咲く
(九条武子)
(明日は散ってしまうであろう花でさえも、ひとときを力の限
り咲いている)
私たちも、この花のように、そして春に芽吹く実のように、それぞれの置かれた境遇で、精いっぱいに「自分の花」を咲かせなければならない、と切に思います。
本日は、学年全体でスタデイーサポート(模試)を受験しました。
2年生に進級してはじめてのスタディーサポートでしたが、生徒たちは長時間にわたる試験にも集中して取り組んでいました。
スタディーサポートは、1年生からの学力の推移や学習習慣の定着度、進路志望状況など自分自身の現状を分析把握できるよい材料になります。
結果に一喜一憂するだけでなく、さらに高い目標を目指して学業に励んでいくきっかけをつかんでほしいと思います。
本日、始業式と花まつりを挙行し、いよいよ2年生の学校生活が始まりました。ホームルームのクラス開きで担任や副担任、そして同級生と顔合わせ。少し緊張の面持ちでしたが早く慣れましょう。
今年の1学期始業式は例年とは異なり、花まつりも同時に行ったので花御堂も設けられた華やかな雰囲気で執り行われました。山脇校長先生から、「2年生には『熟慮断行』という言葉を贈ります。学校の中心学年となるので、何事もじっくり考えて自ら積極的にいろいろなことに取り組んでほしい。」と激励の言葉をいただきました。そして、今年の言葉として「諦聴」の紹介がされました。
花まつりでは浄土真宗本願寺派布教使の正親一宣先生のご講話を聴講しました。花まつりの意味や、「天上天下唯我独尊」という言葉について説明していただきました。そして、「阿弥陀様はどんな人であれ、かけがえのない存在であるあなたをつねに見守って下さっています。見守ってもらっているとわかれば、きっとそれが自分の支えになるでしょう。」とお話されました。
式の終わりに昨年度の優等賞受賞者の表彰、さらに春の選抜大会に出場したフェンシング部、卓球部、チアダンス部の戦績が報告されました。今年もさらなる皆さんの活躍を楽しみにしています。
特進コースの生徒たちの「学習マラソン」が先ほど予定通り終了いたしました。
本日は、いつものプログラムに加え、龍谷大学心理学部教授の水口政人先生から「受験モチベーションの作り方」に関するご講演をいただける時間もありました。先生は単に心理学理論を提示するのではなく、ご自身の実体験に基づく生きたお話の上にワークショップを交えながら生徒の本音を聞き出してくださり、本当に有意義な時間となりました。そもそも「モチベーション」とは何か、そして「クリアーなイメージづくりの重要性」についてのお話は生徒たちの心に響いていたようです。水口先生、本当にありがとうございました。
最後の最後までしっかり受験勉強に励むことができた4日間でしたね。受験生0学期生としての立派な姿がたくさん見られました。本当によくがんばりましたね。この先が楽しみになりましたよ。お疲れさまでした。
これで特進コースも明日から春期休暇期間となります。学校の自習室は開いているから待ってるからね~。
3月19日(火)から春の学習マラソンが始まりました。会場は平安高校のそばにある龍谷大学の大宮キャンパスです。日程は4日間で、朝9時から夕方5時まで勉強に取り組みます。高校2年特進コースからおよそ40名の生徒が参加しました。学習マラソンの目的は自走力を鍛えることで、自習中心のプログラムです。生徒たちは自分で学習計画を立て、教材を用意し、勉強に気持ちを集中させます。1コマ110分ですが、集中しているとあっという間のようです。入試本番までは長い道のりですがもう1年を切っています。受験勉強は自分との闘いです、がんばれ受験生!
3月18日、高校2年生の1年間を締めくくる日でした。
10時から高校全体の終業式を行い、校長先生の式辞、校歌斉唱がありました。その後、高校2年生だけ講堂に残り、学年集会を開きました。学年部長と各コースのまとめ役の先生方から締めくくりの挨拶がありました。みなさん共通して、「平安の3つの大切(ことば・じかん・いのち)」と「あ(挨拶)・じ(時間)・み(身だしなみ)・そ(掃除)」を改めて見直し、新学年を迎えましょうと言われました。
4月から高校3年生です。新入生、後輩たちの見本となるかっこいい平安高校生になりたいですね。
国公立大学前期入試の合格発表が終わり、先日卒業された高校3年生の先輩方が後輩達に向けて大学受験の体験談を語ってくれました。事前のアンケートをもとに、6人の先輩方が、勉強時間や勉強方法、モチベーションの上げ方や保ち方、スマホとの付き合い方、共通テスト受験中の気持ちなどを、ユーモアを交えつつも真剣に本音で語ってくれました。後輩からの質問もあり、予定していた時間よりも30分も延長して話してくれました。後輩達にとって3年生からのアドバイスは大変参考になり、勇気と刺激とパワーをたくさんもらえたようです。
受験生0学期は始まっています。第1志望校合格を目指して、頑張っていきましょう。
2月13日から、高校2年生は研修旅行に行ってきました。行き先は全コース沖縄で、プログレス・特進コースは本島だけでなく離島にも行ってきました。沖縄本土では平和学習と歴史・文化学習を中心に、離島では自然体験学習を中心に研修してきました。
今回の旅行では、研修旅行委員が準備の段階から活発に動いてくれました。旅行中もイベントを運営したり、引率教員のサポートをしてくれたりと、多くの場面で頑張ってくれました。
研修旅行を通して、沖縄の文化だけでなく戦争や自然のリアルを五感を使って学ぶことができたと思います。この研修を通して大きく成長できたことを期待しています。