高2学年のアスリート3名が、京都選抜に選ばれオーストラリアへ旅立ちました。
京都代表として活躍してきてほしいです。
本日の仏参講師は髙島幸博先生でした。
髙島先生は、
「光の仏様、阿弥陀様」
というテーマでお話をしてくださいました。
小学校の頃の視力検査。
検査後の教室では、視力がいい子の自慢大会が始まります。
「僕は視力2.0だ!」
「一番下まで見えた!」
「もっと小さいのがあっても見えるぞ!」
めがねをかけている友達からめがねを取り上げ、
「こんなんかけてるんや。目がくらくらする!」
と、ちょっかいを出したり・・・
視力検査が終了して先生は、
「視力がいくら良くても光がなかったら何も見えないよ」
「光が照らすから見ることができるんだよ。」
教室はシーンとなりました。
「光の仏様 阿弥陀様」は、
いのちを照らしてくださっています。
いのちを照らし、かがやかせ、
いのちは尊いということを教えてくださいます。
私のいのち、相手のいのち、どのいのちも大切です。
めがねを取り上げられ、寂しそうにしている友達の顔が浮かびます。
いのちを軽く見てしまっていました。
阿弥陀様にお手を合わせている。
その時間を大切に思っています。
本日の仏参講師は家庭科の佐々木先生でした。
内容は佐々木先生の高校時代のお話でした。
憧れの先輩を追いかけて高校に入学した佐々木先生は、1年生の間は、先輩と同じバスで通学をしたり、同じ委員会でいろいろ教えてもらったりと、楽しい学校生活を送ります。
しかし、先輩が卒業してしまってからは、
「自分は先輩を追いかけて同じ大学に行くのか」
「この先もずっと先輩を追いかけていくのか」
と自分の将来に対して不安を感じるようになりました。
そんなときにふと思い出したのが、中学2年生のときに好きだった作家「灰谷健次郎」。
小学校教師の経験がある作家の、あたたかいまなざしで現実味のある作品を読み、教師になりたいと思った中学2年生の自分を思い出し、教育学部を目指すようになりました。
その後、担任の先生に薦められ、京都教育大学に入学して今ここにいます。
どこで働いて生活していくのか、自分の将来を決めるのは何か分からない。分からないが、ここまで経験してきたことや、学んだ知識、人との出会い等がきっかけとなることでしょう。
大事な将来を決める何かに気づくことができるようにアンテナを張って毎日過ごしてほしいと思います。
本日は、研修の旅行事前学習が行われました。
沖縄コースは、研修旅行中に取り組む4つのミッションを班で話し合っていました。それぞれの班が、沖縄に何を学びに行くのか真剣に考えていました。
8月の研修旅行から、4ヶ月ほどが経ち行動する班や離島の選択、ミッションの設定などさまざまなことが決定してきています。残り少ない時間を大切にしながら、事前学習を進めていきましょう。
本日の仏参講師は、プログレスコース副担任の南先生でした。
「子供が親に対して絶対にしてはいけないことは何でしょうか。」
それは、親よりも先に死ぬことです。
という言葉からお話を始められました。
愛する娘を先に亡くしたショックに耐え切れず、
この世で生きていくことをやめてしまったお父さん。
お父さんもつらかったでしょう。
しかし、残された親族たちは、
「家族に弱さを見せ、甘えてでもお父さんに生きていてほしかった」
「自分たちにできることはなかったのか。」
と思ったでしょう。
自分がどれだけ大切にされているのか考えてみましょう。
ここに生まれ、17年間生きてこれたことが、大切にされてきた証です。
自分の命、まわりの命を大切に。
相手を傷つけたと思ったら遅くなってでも謝ろう。
本日は、研修旅行事前学習があり、ハワイコースでは、2日目と3日目の班別研修について話し合いました。以前に希望調査をとった班別課題研修の行き先が決定し、今度は自主研修について、予定を立てていました。オプショナルツアーに参加するところ、周辺散策をするところと様々ですが、どの班もガイドブック片手に、楽しそうに話していました。
この研修旅行のテーマは平和学習ですが、高校生活のよい思い出となるよう、しっかり準備をして臨んで欲しいと思います。
本日、講堂にて第四回ガイダンスが行われました。
沖縄コースは2月16・17日の離島研修のコース説明とコース希望調査が行われました。また、班別自主研修計画書のガイダンスも行われました。この研修旅行は「平和学習」「歴史学習」「文化交流」の3本柱で成り立っています。二月に向けてそれぞれが自主的に調べ考えながら、充実した研修旅行となるように準備していきましょう。
本日6限目、龍大プログレスの生徒は小論文模試を受験しました。論理的に考え、書くというのは簡単なことではありませんが、今後大学などで役に立つと思うので、一度受けて終わりではなく、日頃から論理的思考力・文章力を身に付けて欲しいです。