特進コース

国公立大学・難関私立大学を目指す

柔軟な学習プログラムで、生徒一人ひとりの目標とする大学の現役合格に向けてサポートします。
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特進コースは、国公立大学・難関私立大学進学を目標に授業を展開します。 予習、授業、復習の反復により学習スタイルを徹底的に身につけ、基礎学力の定着と思考力の育成を図り、目標とする大学への現役合格を目指します。

  • 高校2年生から文系(国公立大学・難関私立大学)・理系の選択
  • 高校3年生は
    →国公立大学文系→難関私立大学文系 →国公立大学理系→難関私立大学理系
    の4コース・クラス編成

高校1年生では、入学式直後に実施する「新入生合宿」で本校の提案する学習スタイル「予習→授業→復習」を徹底的に身につけます。また、本校プロジェクトチームによるドラゴンゼミ(大学受験対策講座)を設定して、早い段階から国公立大学や難関私立大学に現役合格できる基礎学力を養います。

高校2年生からは、文系と理系の選択となり、自覚と目的意識を持って取り組むことが求められます。模試分析を行い、スパイラルシートを作成し、PDCAサイクルの定着を通じて、生徒一人ひとりの学習到達度を高めます。

高校3年生になると文系理系とも、志望大学・学部の大学入学共通テスト(以降共通テスト)科目や二次試験対策、難関私立大学の過去問演習などを中心に効果的なカリキュラムを編成し授業を展開します。共通テスト、私大入試のマーク演習と並行し、国公立二次対策である記述式演習も導入し、“合格答案”作成へのスキル習熟を徹底します。

各学年とも、複数回の模擬試験の結果を詳細に分析し、一人ひとりに的確な学習計画をアドバイスすることで第一志望校現役合格を目指します。

特進コースのまなび

自立学習+キャリアプラン=第一志望現役合格
1年生
「進度先取り学習」と「ドラゴンゼミ」

週6日制に加えて、7~8限目を利用したドラゴンゼミ(大学受験対策講座)で“たっぷり”授業時間を確保します。授業展開は、生徒の反応を見ながら“ゆっくり”進め、指導内容の深堀り(質重視)をはかり、“しっかり”理解するまで完全にサポートすることで、無理のない進度先取りをするシステムとなっています。

2年生

2年生では文理の選択となります。
文系では、共通テストや二次試験で問われる学習内容を中心としたカリキュラムです。理系では、本格的な理系科目の履修に入ります。数学は、3年生の夏休みまでに数Ⅲの内容までを終了させるよう、進度を先取りします。プロジェクトチームによる大学受験対策講座「ドラゴンゼミ」を週3回設け、徹底した基礎固めと応用力養成を図ります。

3年生

3年生からは、国公立文系・私立文系・理系に分かれます。
その後は社会(公民分野)の必須単位を履修する他は、ほぼすべてが〈演習授業〉となります(理系は夏休みまでに数Ⅲの内容を終了)。これまで培ってきた基礎力・応用力をさらに伸ばし、第一志望校現役合格をかなえる確かな学力を完成させます。ひきつづき、「ドラゴンゼミ」を開講し、各自の志望校に合わせた受験対策を行います。

Student's Voice

しっかり勉強できる環境で、目標をかなえる実力がつきます。

特進は、国公立大学・難関私立大学を目指すコースです。「僕が目指す大学に入る力をつけるためにはここだ」と思い入学しました。高校に入学してから授業内容が難しくなり、積み重ねが大切だと実感したので、毎日コツコツ勉強するという習慣がつきました。休み時間は、明るくにぎやかですが、いったん授業が始まると静かに集中することができるクラスメートには、良い影響を受けていると思います。オープンスペース職員室など、先生に質問しやすい雰囲気があるので、わからないことがすぐに解消できるのが助かります。また、授業時間がたっぷりあり、その中で受験の準備がしっかりとできている手応えを感じています。たくさんある模擬試験で、実力をしっかり確認しつつ、目標に向かって頑張っています。

Teacher's Voice

生徒たちの希望をかなえるために、全力でサポートします。

私から見た特進の生徒たちは、「集中すべき時に、パッと切り替えができる」という印象です。社会という教科は、「話を聞き、板書をとる」という授業、そして「暗記をする」というテスト、と受け身な姿勢になりがちです。調べたりまとめたりする課題や時間を、なるべくたくさん授業の中に取り入れるようにし、自分自身で考える力を伸ばせるようにと心がけています。考えを発展させるためには、基礎学力を養うことが大切です。SUTや模擬試験の勉強を計画的に行うことは、自主学習の習慣づけとなります。生徒たちの高い意欲や努力する姿を見ると、目標が達成できるように全力でサポートしたいと強く感じます。将来は、ぜひ、自分が描く希望をかなえて欲しいと願っています。