先日実施した保津川下りの写真が送られてきたので、さっそく職員室前に掲示板を用意し、そこに貼りだしました。
船によって多少のテンションの違いはあるものの、一人一人の笑顔がとても印象的です(上の写真ではそこまで見ていただけないのが残念です)。
個人ではあまり行く機会のない体験を、生徒諸君が楽しんでくれたのなら、行事を企画した側としても本当に嬉しいです。
もう一枚の写真は、今校内で満開のサツキの花です。
ツツジよりは小ぶりな花が、枝一杯についているのがとてもきれいです。
先日実施した保津川下りの写真が送られてきたので、さっそく職員室前に掲示板を用意し、そこに貼りだしました。
船によって多少のテンションの違いはあるものの、一人一人の笑顔がとても印象的です(上の写真ではそこまで見ていただけないのが残念です)。
個人ではあまり行く機会のない体験を、生徒諸君が楽しんでくれたのなら、行事を企画した側としても本当に嬉しいです。
もう一枚の写真は、今校内で満開のサツキの花です。
ツツジよりは小ぶりな花が、枝一杯についているのがとてもきれいです。
今朝の京都新聞の朝刊に、「深夜にメール 中2の43%」という記事が掲載されています。
その記事によると、昨年末の日本PTA全国協議会の調査で、中学2年生で「深夜にメールをやりとりする」と答えた生徒は43%、「返信がないと不安に感じる」と答えた生徒は19%という結果でした。
また、深夜に送信しない、など、家庭での利用時間を決めていると答えた生徒が23%だったのに対して、ルールを決めていると答えた保護者は59%もあり、親子の意識の違いが大きいという結果になっています。
本校の高2学年でも例外ではなく、スタディーサポートのアンケートから、家庭での自由時間の40~50%を携帯の使用に費やしている、という結果が出ています。
確かに携帯やスマートフォンは便利なツールですが、どんな道具でも、生かすも殺すもそれを使う人間次第です。
ご家庭でも携帯電話の使い方について、話し合いの機会をもっていただければと思います。
今日の高2学年の仏参の講師は、2組担任の樋口先生です。
今回はご自身の3つの「座右の銘」についてお話しされました。
学生時代についついテスト勉強を先延ばしにし、散々な結果になった体験から「今日やるべきことは今日必ず済ませる」ことを心がけることになったことや、何かに取り組むときにはそれを楽しめるようにすれば、さらに楽しく、充実したものになることなどをお話しになりました。
私たちは日々色々なことをどうしても「明日でいいや」と先延ばしにしがちですが、一つずつでも「今日済ませる」ように心がけたいものですね。
今日のLHRは、4月の22日に実施した進路適正調査の結果を返却し、その個人資料を元にした進路選択についてのガイダンスをおこないました。
個人資料には、進路意識(興味・関心)や希望と適性などのさまざまな診断結果が記載されています。
今回の診断をきっかけに、自分の進路を再認識し、その実現のための将来像をイメージすることが大切です。そうすれば、今の高校生活をどのように過ごすべきかも見えてくるはずです。
時には自分の希望とは異なる方向に適性が出ている場合もありますが、それは自分自身を客観的に見なおすきっかけにもなります。
人ごとではありません。この機会に自分の将来について真剣に考える機会にしてくれればと思います。
本日午後2時30分より、高2学年の保護者懇談会を開催しました。
最初に講堂にて、30分ほど全体の説明を聞いていただいた後、各クラスのHR教室へ移動、それぞれの担任とクラス懇談会をおこないました。
担任からは、第1回のステップアップテストの成績や、スタディーサポートなどの個人資料を配布し、クラスのこれまでの雰囲気やご家庭へのお願いなどをお伝えしました。
クラスによっては保護者の方どうし自己紹介をされる風景も見られました。
本日の懇談会にご出席いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
校外学習の当日は、朝から雲一つない快晴に恵まれ、生徒諸君は集合場所のJR亀岡駅~保津川下り乗船場へ集合しました。
船着場から生徒諸君を乗せた船が次々と出発し、ゆるやかな流れのところではゆっくりと風景を楽しみ、流れの速い瀬のところでは、船の速さとはねるしぶきに歓声を上げていました。
一時間半ほどの船旅を終えた後は、班別研修に移り、それぞれが立てた計画に従って、嵯峨野・嵐山の各所を見学・散策しました。
最後はクラスごとに集合・点呼を取り、嵐山のシンボルの渡月橋をバックにクラス写真を撮った後、全員無事解散しました。
日差しの強い暑い一日でしたので、日焼けで顔を赤く火照らせた人も多かったようです。ゆっくり身体を休めてくださいね。
毎年5月21日は、宗祖親鸞聖人のお誕生をお祝いする宗祖降誕会と、本校の開校記念日になります。
今日は午前10時から、本校講堂にて、高校2・3年生と中学生全員が式典に参加しました。
今日の式典では、浄土真宗本願寺派布教使である藤本文隆先生にお話をしていただきました。
先生は、ご自身の子供の頃、自分の我が儘な行動を暖かく包み込んでくれた母親のお話をされ、それを通じて、全てを見守り包み込んでくれる仏様の存在を感じてほしいとお話しになりました。
この機会に、普段は気づかない、自分を支え、見守ってくれている存在について、思いを巡らすひとときを持ってくれればと思います。
今週末の校外学習を控えて、今日のLHRは、各クラスの班毎の研修計画(保津川下りの後の嵐山・嵯峨野方面の散策)の仕上げと確認をおこないました。
高2学年は、来年の2月に高校生活最大のイベントの一つである研修旅行を予定しています。
研修旅行では、行き先により多少の違いはあるものの、自分たち自身でコースの内容・費用・所要時間などを調べ、予め立てた計画に沿って班別の自主研修をおこないます。
それに伴い、春の校外学習はクラス内で、秋の校外学習は実際の研修旅行の行動班で、班別の自主研修を経験してもらいます。
本番で有意義な時間が過ごせるかどうかは、事前にどれだけしっかりと調査や計画が立てられているかにかかっています。
意外に地元京都にもまだまだ知らないところはたくさんあります。
こんどの研修で、新しい発見や経験をしてもらえればと思っています。
今日と明日は京都府の高校総体(京都府高等学校総合体育大会)です。
この行事は毎年5月の第三土曜・日曜日に開催されます。
本校からも多数のクラブが参加するため、多くの生徒諸君が試合に臨んでいます。
そのため、今日はクラスによっては10名以上の生徒諸君が公欠(出席扱いの欠席)になっています。
高校総体に参加した高校2年生の生徒諸君は、2回目の経験になりますので、受けられなかった授業を自主的・積極的に補うようにしてください。
今日の高2学年は、朝から一斉身装点検を実施しました。
ほとんどの生徒諸君は担任の先生方からOKをもらっていましたが、一部の人は今週中になおしてくるように指示を受けました。
その後の仏参でお話しいただいたのは、1組の担任の松田先生です。
ご自身が公立の教員採用の年齢制限に直面した経験に触れられ、「諦めなければ夢は叶う」と言っても物事によっては時間的な期限があり、その中で懸命に努力しないと諦めなければならないこともありうる、とお話しされました。
ややもすると今日と同じ明日がずっと続くように思いがちですが、この学年も、高校生活も、必ずいつかは終わりが来ます。
改めて、時間の使い方や自己管理の大切さを考えさせられるお話でした。