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【茶道部】平点前テスト 2024年12月06日(金)21時51分

期末考査を終えて、稽古を再開しました。この2日間、2年生は平点前のテストを行いました。

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1人ずつ入室から平点前、棗と茶杓の拝見をして退室。この一連の流れを藪内の先生と主顧問でチェック。点前作法のミスが多く、途中で止まるなどしたら不合格となります。テストに合格すると、立礼点前や炉点前にステップアップできるのです。

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テストをしている間、1年生は点前動画を観て、お互い教え合いながら稽古をしていました。一所懸命取り組んでいるので、お茶を点てるところまでの流れが徐々に身に付いてきています。

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今回のお菓子は、きねや老舗の雪うさぎを出しました。部員たちからのは「かわいい」の一声があり、とても好評でした。

考古学クラブ 活動 2024年12月05日(木)18時36分

考古学部日誌 

出席者:全員 記入者:2年

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今日は部活の今後の方針を定めました。具体的には、

紀要(年報)制作に向け、各部員が執筆するテーマの決定

考古学展示室内の須恵器を効果的に活用する方法

の2つです。まず①の紀要は、部員増加のための広報を強化する、また今行っている活動を未来に残すという目標のもと、年度ごとの発行を予定しています(名前はお楽しみに!)。そこで、各部員が各々興味のある「モノ」の歴史に関するレポートをまとめることになっています。「モノ」を中心にするのは、考古学が「モノ」から歴史を紐解く学問だからで、加えて部室に隣接する展示室の考古遺物の有効活用にも繋がります。また②で挙げた「須恵器」も、わが部が誇る収蔵品のひとつです。須恵器とは、古墳時代に伝えられた土器の一種で、灰色がかった色調などが特徴的な硬質の土器です。考古学部の先輩方はその須恵器の窯跡の発掘に参加し、そして数多くの遺物を部に残されました。その先輩たちの努力・成果を受け継ぎ、活用し、未来に伝えるためにも、須恵器の有効活用の方法を考案していくことが大切だと感じます。

考古学クラブ 活動 2024年12月03日(火)18時31分

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12月3日火曜日  参加者:全員  記入者:1年

本日の内容

 本日は、石橋先生に飛鳥宮跡で発見された天武天皇の内裏正殿(だったのではないかと言われている建物)についてのお話をして頂きました。飛鳥宮跡の調査で見つかった掘立柱建物跡の中で、これまで一番大きいものはエビノコ郭にあった大極殿跡でした。しかし、今回の調査でそれよりも大きい掘立柱建物跡が見つかったのです。それが、天武天皇の内裏正殿だと考えられているそうですよ。(根拠は→一番外側の柱の間隔が他と比べて広い点が平城京の内裏と共通している/発見された建物の規模からするに、天皇の内裏であると考えられる)

 飛鳥宮、と聞いても自分の知識不足もあり、良くも悪くもぱっとした印象がありませんでしたが、今回のお話を聴いて、また一つ知識を増やすことができました。今後も、活動の中で飛鳥宮跡の知識について深めていこうと思います。

【書道部】12月の聖語板 2024年12月02日(月)17時59分

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師走になりました。今月の聖語板は中1の小谷紗良さんが書きました。初めての聖語板でしたが、それを感じさせない仕上がりになりました。バランスもうまく取れています。

今年もあと1ヶ月です。やり残したことはないでしょうか? 来年に持ち越すこと無く、やり終えたいですね。
Never put off till tomorrow what you can do today.

聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogをご覧ください。

一文字作品【書道部】 2024年11月28日(木)12時40分

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現在、講堂前に展示されている「謙」の作品は、高1の栗山爽さんが書きました。よく字に人柄が出るといわれますが、選ぶ文字にも人柄が出ているように思います。

自分の力を過信せず、他者の立場や考えを尊重する姿勢が、自身の力を最大限に発揮することにもつながるのでしょう。
慈光館3階講堂前に展示中です。ご高覧、ご講評をいただけますと幸いです。

【茶道部】稽古スタイル 2024年11月14日(木)22時09分

今月は水・木曜を中心に、2グループに分けて稽古に励んでいます。人数が半分になってこぢんまりしていますが、平点前の順番が回ってくるようになり、以前よりも自分から進んで動くようになりました。

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2年生は平点前をよく覚え、所作が一段と綺麗に。1年生も割稽古やお運びだけではなく、点前指導を受けたり(お茶を点てるところまで)、後見にも挑戦しています。

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思い切った稽古のスタイルを取りましたが、現状を続けていくことで大きな成長につながるでしょう。

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今週のお菓子は、11月ということで伊藤軒老舗の亥の子餅にしました。旧暦の亥の月(現在の11月)、最初の亥の日(今年は11月7日)の亥の刻(21時~23時頃)に、イノシシの子(うりぼう)を形どった亥の子餅を食べると、万病から逃れられると言われる和菓子です。

考古学クラブ 活動 2024年11月14日(木)18時32分

考古学日誌 11月14日

欠席者なし 記入者 2年

今日は日中にテストがあったため、みんな疲れを感じながら活動しました。平城宮跡の見学を終えて、それぞれが担当する平城宮跡のスポットをレポートにまとめました。期末考査の終了後、みんなで確認していきます。

考古学クラブ 活動 2024年11月12日(火)18時17分

考古学部日誌  

11月12日(火) メンバー4人 欠席1人 記入者2年

本日の内容

各自で平城宮跡で学んだことのまとめを先生に添削してもらい修正した。自習も行い、有意義な時間を過ごした。先生の添削はわかりやすく、プラスで知識を増やすこともできた。また明後日に控えているN検の対策方法も教えてくださったので、いつもより時間が経つのが早かった気がする。

第39回競技かるた滋賀県大会 E級 2024年11月11日(月)09時09分

11月10日、近江神宮近くの滋賀市民センターで行われた滋賀県大会に参加しました。
今回はE級無段の部の大会でした。まだ体の小さな小学生から高校生、大学生、そして社会人まで様々な方が参加しています。
いろんな年齢層の方と試合するのは、他の部活ではあまりないことだと思います。

平安生は、先日の京都総文で3勝した高1の生徒がみごとに準優勝!
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初めてかるたで賞状をいただき、うれしそうでした。
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3試合目、4試合目と試合が続くと暗記も混乱しますし、体も疲れてくるのか、うまく払えなくなってきていましたね。
決勝で対戦した相手のように、最後の試合まで力強い取りができるよう、これからも練習を重ねていきましょう。

考古学クラブ 活動 2024年11月07日(木)17時58分

考古学部 日誌

日付:11月7日木曜日 参加者:4名 欠席:1名 記入者:2年

本日の内容

本日は見学会で学んできたことを皆でそれぞれまとめました。

第2次朝堂院、朝廷、遣唐使船、朱雀門、東院庭園、遺構展示館など、担当を分担してまずは記憶の鮮明なうちに文字化しました。これらをもとに、全員の記憶を書き足していく予定です。
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(見学会の時の写真です)