本日の練習は花の甲子園を想定して、本番さながらの練習でした。
花材の入った大きな包みを開き、自分達で担当にあう花材を選択する。
難しいですが、やり甲斐のある練習となりました。
今日はまるで少人数制のようなお稽古でした。高3生が前期考査1週間前に入っているので、お稽古に参加できないためです。
高2以下は11名いますが、2名欠席したため9名でした。普段のお稽古は人がたくさんいるせいか、すごく少なくさびしい感じがしました。
最年少で中3生(唯一の中学生部員)もお点前をしました。
本日のお菓子は、薄皮で餡子がたっぷり入ったみしま饅頭でした。尾道市にあるみしまや饅頭というところで、ほんのりお酒の風味がしましたが、高校生でも全く問題ないレベルです。
今日は3ヵ所でお稽古をしました。まず美好園1階の茶室では、高1生たちが点前畳でお稽古。
高3生がマンツーマンで指導し、割稽古からひと通りのお点前の流れを教え込んでいました。
美好園2階の茶室では、ご指導いただいている先生からマンツーマンによる指導。
その横では、高3生たちが集まって自分たちでお点前をしていました。さすがに高3生ともなれば、しっかりできていますし、途中で止まってもまわりの子たちがすかさずサポート。とても安心してお稽古を見ていられます。
本日のお菓子は、若菜屋の京のほっこり餅(画像左)と栗まんじゅう(画像右)でした。
前者は、小豆餡の入ったニッキ風味の生菓子で、京都ではこの手のお菓子が多いです。後者は、栗の渋皮が入った栗納豆餡のお菓子でした。
片付けでは、抹茶茶碗の箱を前に、高1生たちが紐の結び方を学んでいました。早く一人で素早くできるようになってくれたらと思います。
2018年7月21日(土)~9月9日(日)の期間に、九州国立博物館(福岡県太宰府市石坂4-7-2)にて「全国高等学校考古名品展2018」が開催されます。この展示に本校所蔵品も約10点出展されることとなりました。ぜひご高覧ください。
※なお、この特集展示の図録には、本校考古学クラブ創立50周年記念の会にご参加された方々の集合写真が掲載されます。この件に関しまして、不都合の生じる方がおられましたら、お手数をお掛けしますが6月中に本校までお知らせください。
一昨日の土曜日,高槻にあるJT生命誌研究館のオープンラボに参加してきました。
JT生命誌研究館は,日本たばこ産業と大阪大学の大学院とが産学協同により設置した施設です。今回のオープンラボは普段公開されない大学院の研究室を見学できる貴重な機会であり,ネイチャー部の恒例の活動の一つでもあります。
あいにく今回は参加者が多く,各自が希望のラボに見学することはできませんでしたが,館内ガイドの方の説明を受けながら,館内の展示をゆっくりと見学しました。
常設展示のナナフシの飼育コーナーでは,生きているナナフシとふれ合う体験もありました。
その後,チョウの味覚の研究をされている尾崎ラボで,研究内容についての説明を聞いたり,カエルとイモリの発生研究をされている橋本ラボでカエルの飼育室を見学させていただいたりと,部員たちは普段触れることのできない内容に興味津々の様子でした。
終了後も,次回また参加したいという声が多く,部としてもまたぜひ参加したいと思っています。
6月の撮影会を嵐山界隈で行いました。日曜日とあって,外国からの観光客で渡月橋あたりはごったがえしていました。今回の撮影会は新入部員の基本的な撮影テクニック講習が目的。嵯峨野の風景をそれぞれの視点で切り取っていました。
放送・出版局は年に2回放送コンテストに参加しています。
その1つが6月9日(土)に行われた「京都府高等学校放送コンテスト」です。
部員たちはそれぞれ「アナウンス部門」と「朗読部門」に分かれてエントリーし、「アナウンス部門」では学園祭での硬式野球部の模擬店をトピックに取り上げました。
当日まで集中的に発声練習と読み練習をして本番に挑みました。
結果は予選敗退でしたが、コンテストで人前で原稿を読む緊張感を経験し、少し成長できたのではないでしょうか。
コンテスト後の昼放送で、以前よりしっかりとしゃべれている様子を見て、また次のコンテストに向けて練習を重ね、話す技術を向上させていって欲しいと感じました。
次は10月の総合文化祭です!
今日は風炉点前のお稽古から始まりました。
夕方17時半になると、カメラマンの方が美好園に来られ、高3生と中3生の写真撮影をしました。
これは卒業アルバム用の写真で、みんな良い笑顔で撮っていただきました。
1階の茶室では、高2生が高1生たちを教えていました。すでに点前畳に座ってお稽古していましたが、これからの成長が楽しみなところです。
お菓子は、6月ということで若鮎(あゆ)でした。