(例年通りなら8月は合宿の予定ですが、情勢を鑑み、8月もワンデイハイクとなります。)
愛宕山にワンデイで行ってきました。灼熱の京都市内から離れ、愛宕山頂はとても涼しく別天地のようでした。
2年生は昨年7月の歩荷山行以来の愛宕山です。今回は重量もなかった分楽勝かと思いましたが、やはりブランクは少しあるようでした。トレーニングは続けましょう。2回目の参加となった1年生はしっかりと歩けました。ワンデイが続きますが、一回一回大切に山行をしましょう。
(例年通りなら8月は合宿の予定ですが、情勢を鑑み、8月もワンデイハイクとなります。)
愛宕山にワンデイで行ってきました。灼熱の京都市内から離れ、愛宕山頂はとても涼しく別天地のようでした。
2年生は昨年7月の歩荷山行以来の愛宕山です。今回は重量もなかった分楽勝かと思いましたが、やはりブランクは少しあるようでした。トレーニングは続けましょう。2回目の参加となった1年生はしっかりと歩けました。ワンデイが続きますが、一回一回大切に山行をしましょう。
長い休校期間、部活動自粛期間等を経て、1月以来の約半年ぶりの山行となりました。
新1年生5名、新入部員1名も加わり今回は生徒12名での山行でした。1年生は初山行、2年生も長いブランク明けで体力的に心配をしていましたが、蓬莱駅で降り、薬師ノ滝~小女郎峠~蓬莱山~打見山~志賀駅 と予定通りのコースを歩き切りました。
ここ数日の天気を考えると、雨天も覚悟していましたが、奇跡的に好天に恵まれ、小女郎峠からは琵琶湖の景色を堪能することができました。眼下に広がる琵琶湖を眺めながら昼食をとり、疲れも吹き飛んだことでしょう。
さて、通常の年であれば、恒例の夏合宿に向けてトレーニングをし、気持ちが盛り上がっている時期なのですが、残念ながら今年は合宿の中止が決定しています。また、秋に行われる予定だった選手権大会も中止、しばらくはテント泊は自粛し、ワンデイのみの山行となります。通常の活動に戻るまでにはまだ時間がかかりますが、学校敷地内で炊飯、食事作りの練習など、できる範囲で活動をする予定です。
2020年初の山行でした。
1年生男子3名、女子3名で平安花背学舎に宿泊し、百井キャンプ場から天ヶ岳、薬王坂を経て鞍馬までの山行でした。
例年は極寒の中の山行となりますが、今年は気温も高く、拍子抜けするほどでした。雪がまったくありませんでしたが、雪中行動を想定し、スパッツの付け方も練習しました。
道中は交代で先頭を務めながら進み、順調に鞍馬まで戻ってきました。
少しづつ山行にも慣れ、体力がついてきているようです。
12月2日~3日 高等学校登山選手権大会
1年生男子3名、女子2名で参加しました。男女とも初めての大会参加となります。
4名に満たないため順位はつきませんでしたが、他校と一緒にバスに乗って舞鶴まで移動し、良い経験になったようでした。
残念ながら1日目は男女ともに制限時間をオーバーし、最後まで歩くことができませんでした。体力作りを今一度考える必要があります。幕営でも知らないことを指摘されることがあり、今後につながる経験となりました。なぜこれがいけないのか、担当の先生にも説明していただき、非常に良い勉強になりました。
2日目はよく頑張ってくれました。天気にも恵まれ素晴らしい青葉山からの景色を堪能することもできました。
初めての競技登山に戸惑うことも多かったかもしれませんが、今後もいろいろなことを吸収していってほしいと思います。
今年度の京都府高等学校登山選手権大会は「舞鶴トレイル・青葉山山系(多祢寺山・野原・青葉山)」で行われます。普段のワンゲルの活動では未経験の山域であり、全員1年生ということも考慮し、下見をすることにしました。
早朝京都駅に集合し、電車で舞鶴を目指します。2時間40分かけて東舞鶴に到着しました。その後スタート地点まで移動し、注意ポイントを中心に下見をしました。
来月の選手権では初めての大会参加となります。未経験の部分も多く、戸惑う場面もあるかもしれませんが、競技としての登山を経験することで勉強することもたくさんあると思います。
みんな十分に楽しみましょう。
<3日目>
5:00出立ー室堂乗越ー奥大日岳ー大日岳 をピストン
(奥大日岳山頂にて)
(雷鳥にも会えました)
<4日目>
5:00出立ー剣御前小舎ークロユリのコル経由ー一服劔ー剣山荘ー劔沢キャンプサイトー別山
予定より遅れ、足の痛みがある部員もいることから、予定していた真砂岳には行かず、別山で折り返しました。
(雪渓の上を通り、一服剱を目指します)
(予定変更となりましたが、別山に登って立山三山を登頂)
<5日目>
ロッジ立山連峰で温泉に入り、疲れを癒して京都に帰ってきました。
5日間を通して、行動中に雨に遭うこともなく、天候に恵まれた山行となりました。皆の日ごろの行いが良かったからでしょうか。
日常では味わうことのできない景色に感動し、皆で協力し合って行動する大切さを実感してくれたことでしょう。新入生にとっては非常に良い経験になったと思います。さて、来年は例年通りに「衣食住」全てを背負って歩く縦走が待っています。しっかりトレーニングを続けておきましょう。
今年度、創部以来初の女子部員を迎えたワンダーフォーゲル部でしたが、今年も8月4日~9日の日程で夏合宿へ行ってきました。
1年生が多く、未経験者が多数ということも考慮し、無理のないプランで、且つアルプスの醍醐味を存分に堪能できるコースを教員主導で考えました。雷鳥沢キャンプ場をベースに、立山三山、大日三山を巡るコースです。
<1日目>
7:00学校出発ー 立山駅着 ロープウェイと高原バスを乗り継ぎ、室堂に着。
幕営、雨対策を入念に行い、初日の夕食は2種類の鍋料理を作りました。夕食後、別のテントに宿泊されている方からのご好意で、高山植物チングルマの立山固有種がある場所まで案内していただき、ご説明をしていただきました。非常に珍しいものとのことでした。
(通常チングルマは白色であるが、これはうっすらとピンク色が入っている。名前が面白いといって笑いが止まらなくなっている生徒もいましたが・・・ピンク色のものはタテヤマチングルマと呼ばれることもあり、非常に希少!)
<2日目>立山三山
5:00出立ー室堂平に折り返し、浄土山ー一ノ越ー雄山(雄山神社)ー大汝山ー富士ノ折立ー大走りから雷鳥沢へ戻りました。
後半へ続く
6月月例山行(15日~16日、比良山系)
荒天予報の中、テントサイトのげんき村に到着、施設の方のご厚意で、東屋の下にテントを張らせていただきました。ちょうど夕食時に激しい雷雨、お陰さまで風雨にさらされることなく食事をとることができました。
翌朝5時出発、霧雨はありましたが、レインウェアを着るほどでもなく、かえって涼しくて6月の山歩きには絶好のコンディションとなりました。アップダウンのあるリトル比良のロングコースを全員頑張って、予定の時間より1時間早く歩き切りました。
ゴールの近江高島の道路端でラーメンを食べていると、近所のおばあさんからアイスコーヒーとお茶の差し入れをいただきました。ここでも人の温かさに触れた山行となりました。
次はいよいよ夏のアルプスに向けた“ボッカ山行”、それなりの重量を背負うことになります。トレーニングをしっかりして、次回に山行に臨みましょう。
5月月例山行
1年生男子3名、女子4名がはじめてのテント泊を体験しました。
1日目は午後に学校を出発し、出町柳から花背峠までバス移動、和佐谷を経て学舎に到着し、幕営、食事まで始めてづくしながら順調に進みました。ただ、学舎前は虫が多く、賑やかな洗礼を受けたようです。ご飯炊きも成功し、ビーフシチューも問題なく作れました。屋外で食べる食事のおいしさを味わってくれたようです。20時頃に就寝をしたのですが、皆眠れたでしょうか?楽しそうな声も遅くまで聞こえていました。
異例の暑さを考慮し、2日目の起床を早めました。5時半に出立、和佐谷へ登り返して百井へ、天ヶ岳~金毘羅山を順調に踏破。しかし、やや遅れ始めるメンバーも出てきたため、予定の瓢箪崩山へは登らず、江文神社から大原へ抜け、バスで京都駅まで帰ってきました。さすがに帰りのバスでは疲れが見えたようでした。
初めてのテント山行は大きな経験になったと思います。あとは慣れてくるにつれてチームとしての動きを覚え、積極的に山行に関わってくれることを願っています。