本日はイオンモールKYOTOの4階KOTOホールにて
第5回キッズフェス発表会がありました。
平安中学吹奏楽部は15時過ぎから本番でした。
演奏する人数は例年よりも少なかったですが
5曲吹ききってくれました。
入部したばかりの1年生もお手伝いありがとうございました。
中学吹奏楽部による
クリスマスコンサートが本校講堂にておこなわれました。
この時期の演奏会は初の試みでしたが
100人以上ものお客様にお越し頂くことが出来ました。
クリスマスにちなんだ曲やメドレー曲、そして曲当てクイズなど
内容盛りだくさんでした。
新体制となり、悩みもあった1・2年生ですが
その分成長を感じることができた演奏会でした。
三岐鉄道はナローで有名なところです。「おとぎの国」の電車のようなが近づいてきて、「ワアー、小さい」「可愛い!」という中学生の歓声。277はクリスマス装飾をしていましたので、余計に可愛く見えます。
近江鉄道さんの赤電の時には「かっこいい」という反応でしたが、それとは違う反応に大人は目をパチクリしていました。
斉藤さんも乗せ、出発進行!
もう吊りかけモーター音が響く車内で、斉藤さんとしっかり写真撮影。また鉄談義。あっという間に「北大社車庫」へ到着しました。ここでは検査部の人から、車両点検の説明を受けました。何より全検時にトレーラーで台車移動もすることを聞き、大きな驚きでした。また車体の下へ案内して下さり、貴重な連接台車を目の前で見ることが出来て最高でした。
斉藤さんのヘルメット姿
北大社で休む277
その後、東員駅で休憩をして一路阿下喜へ。途中、先回りをした名誉顧問が貸切列車の写真をパチリ! 毎回雨に降られて、ご迷惑をおかけしています。これも初代顧問の「悪戯」とOBは笑っていました。
東員駅にて
貸切列車全体写真
みんな大きく手を振っています。阿下喜到着後、全体の記念撮影をしました。また西桑名へ向け動き出した電車。西桑名で斉藤さんから挨拶をして頂き、お別れになしました。
集合写真
尚、今回の撮影会については関東でしか聴けませんが、ラジオニッポン「斉藤雪乃のイチバンセン」で紹介をして下さるということです。是非聴いて下さい。
次回、秋の撮影会最後の報告をさせてもらいます。
11月19日(日) 秋の合同撮影旅行へ行きました。奈良大学鉄道研究部、OBなど総勢30人での撮影旅行でした。中学生にとっては1年1度の大きな旅行です。
今年は三岐鉄道北勢線へ。毎年来て頂いている斉藤雪乃さんも仕事をやりくりして下さり参加して下さいました。今回3回に分け報告をしたいと思います。
一路名古屋へ向かうのですが、米原での接続都合で新幹線、在来線で名古屋入りとなりました。京都は晴れていたのですが、米原は雨。曇は鈴鹿山脈の方へ動いています。「雨かなあ…」という不安の声。
その米原駅で「ワンダーフォーゲル部」と出逢いました。「伊吹山」への登山ということ。雨の中お疲れさまです! 風邪をひかないように気をつけて行ってきて下さい。
岐阜を通過したところからまた晴れ始めました。少し胸をなで下ろしたところで名古屋着。名古屋で関西線のホームへ移動。OBと斉藤さんと「快速みえ」で落ち合いました。
「うわ~。大きくなったね」という斉藤さんの第一声。1年ぶりに出逢う中2、高2生。かなりはにかんでいました。1駅乗車で20分程度ですが、中1、高1生も親しくお話をしている状態でした。「あっ」という間の20分。定時に桑名駅到着。その後西桑名駅へ移動しました。駅近くで北勢線の車両が見えたとたん、中学生はテンションが上がりまくりです。高校生と共にバッグからカメラを持ち出し、撮影開始。その素早さに、斉藤さんはニコニコ。普通の人なら驚きの声をあげるところですが、斉藤さんもスマートフォンで撮影開始。鉄分の補給のための活動がいよいよ始まりました。
先日行われました学園祭の文化祭について報告をさせてもらいます。本来であれば「高校鉄道研究部」のブログに載せるべきなのかもしれません。ただ今年度より、中学部の文化祭参加が2日間となったことから、あえて中学鉄道研究部に載せることにしました。
小学生のみなさんは、「文化祭」といっても分からないでしょう。学芸会を経験されていると思いますが、この学芸会を大きく膨らませ、「文化活動全般について学んだものを発表する場」と考えて下さい。
我が鉄研は毎年「模型」と「展示」とに分け発表をしています。毎年「模型」は人気がある発表です。鉄道博物館のような展示運転は出来ません。限られた予算の中で、お金を工夫してジオラマを作成します。ベニア板1枚も学園祭模擬店で利用したものをもらい、再利用しています。半年以上かけて作成し、先輩やOBからも教えてもらって作成をしています。
毎回体験運転は好評で、小学生、幼稚園、保育園のみなさんも模型を走らせています。以下の写真は体験運転などジオラマの様子です。
展示発表は「夏の全国交流会」の報告です。今回は色々辛いお話をしなければならなかったのですが…。しかし東日本大震災の現状を知り、復興の様子を知ったわけですから、それを体験していないみなさんに伝えていくことは大きな役割を果たしたと思います。
このような中、遠いところから仲間が見学に来て下さいました。雲雀丘学園中学・高校鉄道研究部のみなさんです。
いつもお世話になっているだけに、来校して頂き嬉しい限りです。東北では本当にお世話になりました。
下の写真は雲雀丘中学・高校のみなさんと一緒に撮影したものです。
展示の仕方、見学に来て下さった来校者への対応、ジオラマ。どれも不充分なものだったと思います。今年度は学園祭後、顧問からの指導もありました。次年度は計画的に作業を進めていき、みなさまに納得頂けるような展示をめざしていきたいと思います。
9月3日(日)に雲雀丘中学・高校の文化祭へ行き、鉄道研究部を訪れました。昨年、一昨年と本校の文化祭と重なり、行くことが出来なかったのですが、久しぶりに寄せていただくことが出来ました。
いつものように展示されているSLに見とれていました。「いいなあ…。うちも学校に誰か寄付してくれないかなあ…」とぼやいてしまいました。顧問曰く「置くところがない」といつも言います。つまり置くところがあったら買ってくれのでしょうか?!
部室も案内していただき、整理されている部屋にドキリ。いつも言われていることですが、やはり整理整頓をしっかりしないといけないと思いました。
ジオラマはいつも素晴らしいものを制作されています。細かいところまで凝った作品。私たちも外に出ても恥ずかしくない作品を作らないといけないと考えました。
何より阪急電車宝塚線、神戸線のバリアフリーマップは見応えがありました。早速顧問に「何か世間の人に喜ばれるものを作りたい」という報告しました。
5月の灘中学・高校さんといい、各学校へ行くと色々私たちが気づかないところのことを見出して、驚くようなことをされ、私たちが大いに刺激を受けます。
10日(日)11日(月)は本校の文化祭です。ジオラマをはじめ、8月の全国交流会のことを発表したいと思います。みなさんも是非お越し下さい。