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卒部式 2017年03月13日(月)09時38分

2017年3月12日(日)、校内にて高校3年生の卒部式を実施しました。

現役として最後の練習を一緒にした後、
記念品の贈呈、各種記録賞の表彰を行い、現主将からのメッセージ、
3年生たち一人ひとりから、後輩たちへのメッセージをいただきました。
様々な思いを振り返り、感極まる場面も多くありました。
そして、先生方からのメッセージをいただき、
3年間の活躍と後輩たちからのメッセージムービーをまとめたDVDを鑑賞しました。
最後に卒業生たちから、記念品としてテントと荷物運搬用のカート、先生用のチェアを贈呈されました。

長かったようで短かった3年間。
みんなそれぞれに1人の人間として、大きく成長してくれたように思います。
何よりも、歴代の先輩たちが築いてきたもの、託されてきた想いをきちんと受け取り、
一つずつ大きなステージへと、平安陸上部を押し上げてくれたのが、卒業していく3年生たちでした。
そのために必要な努力も、その大きなステージで結果を出す難しさも、同時に教えてくれました。
卒部式の場にいたみんなが、3年生たちに非常に感謝していたと思います。
本当にありがとう。

これからの人生の方がはるかに長いし、大変なこと、しんどいことともきっとたくさん出会うでしょう。
でも、それを乗り越えることで、さらに人間的に成長できるし、楽しく充実した日々を送れるのだと思います。
それぞれの形で、それぞれの人生を華やかにしていってくれることを切に願っています。

また、現役たちの応援にぜひお越しくださいね。

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さて、現役たちは今週末に合宿を実施します。
春に大きな結果を出し、全国IHで活躍するために、記録を意識した練習を行っています。
卒業していく3年生たちから託された想いを、きちんと結果で残せるように。
懸命に努力するのみです。

日本ジュニア室内 優勝!! 2017年02月06日(月)08時27分

2017年2月4日(土)~5日(日)に、大阪城ホールにおいて、
日本ジュニア室内陸上競技大会が実施されました。
2017年初戦、本校からは3年生が1人出場しました。

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○戦績○
ジュニア男子60m 6"82 優勝!!

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ようやく全国優勝を手にすることができました!!
自分で考えて陸上をする、ということを続けてきた成果です。
全国の舞台に何度も挑戦してきて、悔しい思いもたくさんしてきましたが、
ようやく優勝メダルを手にし、本人もほっと安心しているようでした。
大学の陸上界でもさらに活躍してくれることを願うばかりです。

さて、現高1・2年もこれに負けじと決意を新たに、練習に励みます。
2月を制する者は春を制す、という意気込みで臨んでいます。
今回先輩に見せてもらった大きな背中に追いつき、追い越せるように頑張ります。

私学大会 2016年11月02日(水)20時10分

11月1日(火)、西京極総合運動公園陸上競技場において、
第68回京都府私立中学校高等学校総合体育大会陸上競技の部が行われました。
今シーズン最後のトラックでの競技会。
かなり気温が低く、風も非常にきつい中でしたが、全員ベスト更新を目指して臨みました。

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○男子戦績○
100m 10"91(+4.6)第2位/11"67(-1.3)
400m 52"77
800m 2'16"32
400mH 1'04"94
4×100mR 42"90第3位
走高跳 1m70第4位
走幅跳 6m39(-0.8)第4位

○女子戦績○
100m 12"77(+2.7)第4位/13"96(-0.5)
200m 27"25(+1.1)/28"62(-0.2)
400m 59"64第2位/1'02"91第7位
4×100mR 50"54第3位

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なかなかベスト更新という嬉しい話は聞けませんでしたが、
全員が現時点での立ち位置を確認する試合にはなったかと思います。
ここからは、本格的に冬季トレーニング。
冬の間に一皮も二皮もむけて、成長した姿を春先に見せられるように。
ライバルたちに見せつけられるように。
本気で冬季トレーニングに臨んでいきます。

早速、明日はそのためのミーティングを実施します。

日本ジュニア・ユース 2016年10月24日(月)19時54分

10月21日(金)~23日(日)、愛知県パロマ瑞穂スタジアムにおいて、
第32回日本ジュニア・第10回日本ユース陸上競技選手権大会が行われました。
この大会は、全国の、高い標準記録を突破した選手・チームのみが出場できる、ハイレベルな試合です。
本校からは、ジュニア男子100m・200m、ユース男子100m・200m・4×100mリレーに出場しました。

○戦績○
《ジュニア男子》
100m 予選10"66(-0.4)3位
   準決勝10"51(+1.2)3位
200m 予選21"63(-0.2)3位
   準決勝21"35(+1.2)4位
   決勝21"36(+0.9)5位

《ユース男子》
100m 予選10"89(+0.2)6位
200m 予選22"06(+0.7)6位
   準決勝22"19(+2.0)7位
4×100mR 予選42"89 7位

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最終日、とうとうジュニア男子200mにおいて、決勝進出!!
全国5位入賞を果たしました!!
今年の全国インターハイ、1000分の何秒、100分の何秒かの差で決勝を逃し、悔しい思いをしてきましたが、ようやく雪辱を晴らしてくれました。
前日の100mでは、またも1000分の5秒差で決勝を逃していたので、無事決勝進出を果たし、本人もほっとしたことかと思います。

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ユースの部では、全国の大舞台でなかなか自分の力を発揮できずに終わったようでした。
練習でできる自分の動きを、試合でも変わらずに発揮できるようにするには、やはり心の成長。
来年のインターハイに向けて、冬の間にめいっぱい成長してもらいましょう。

京都に残っていた面々は、まだ私学大会も残っていますが、
すでに来年に向けて冬季トレーニングをスタートしています。
チームとしてひとまわりも、ふたまわりも大きくなれるように、鍛錬あるのみです。

京都ジュニア 2016年10月10日(月)16時08分

10月8日(土)、9日(日)と西京極総合運動公園陸上競技場において、
第51回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会が行われました。
この試合を持って、今シーズンの京都府レベルの大会は終了です。
来年のインターハイ予選を見据えて挑む大事な試合です。
心配された天候も、雨が降らず過ごしやすい気温の中、競技に臨むことができました。

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【戦績】
◎男子◎
100m 10"84(-2.6)準優勝!!/11"42(-1.2)準決勝進出/11"78(-0.5)
200m 21"79(+1.0)優勝!!/23"49(+2.0)/23"66(+3.2)
400m 51"59準決勝進出・Best!!
800m 2'12"05Best!!/2'16"52
110mH 19"12(-0.3)
400mH 1'03"60
4×100mR 43"13第4位
4×400mR 3'27"28第6位
走高跳 NM
走幅跳 6m47(+2.0)第6位

◎女子◎
100m 12"71(-1.4)[12"68(-0.7)]第4位/13"06(+0.2)準決勝進出/13"62(-0.4)
200m 26"41(+1.4)準決勝進出・Best!!/27"58(+3.1)準決勝進出/28"25(+2.3)
400m 1'00"34[58"86Best!!]第8位/1'00"75準決勝進出・Best!!/1'06"13
800m 2'47"64
400mH 1'09"91
4×100mR 50"17第7位
4×400mR 4'03"16第6位

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男子200mの平安優勝は9年ぶり。
2位以下を引き離しての優勝を果たしました。

ただリレーは1つも表彰台に上れず…
チームの結束、底上げがやはり必須です。
練習でやってきたこと、できたことを、試合でも発揮できるようにならなければなりません。
自分への言い訳は捨て去らなければなりませんし、試合でそんな弱気な心を見せてはいけません。
落ち着いて、自信を持って挑戦していく心を育てる必要があります。
技術面のレベルアップはもちろん、何よりも心の成長が求められています。
1つの側面から見るだけでなく、全体を見て気がつくことができるようになることで、大きく成長できるのではないでしょうか。

さて、今シーズン残すは日本ジュニア・ユースと、私学大会です。
この貴重な機会を、来年につながるものとしましょう。

近畿ユース 2016年09月22日(木)17時06分

9月16日(金)~18日(日)、西京極総合運動公園陸上競技場において、
第49回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会が行われました。
今年は京都での開催ということで、本校からは選手として10名と、その他の部員たちも補助員として参加しました。
台風の近づく中でしたが、1・2日目は雨も降ることなく、3日目も大雨になる前に全ての日程を終えることができました。

◎戦績◎
【男子】
2年100m 10"88(+0.8) 第3位入賞!!
2年200m 21"68(+0.6) Best!!第3位入賞!!

【女子】
1年100m 12"63(-0.8) 第6位
4×100mR 49"49 準決勝進出
4×400mR 4'00"52 準決勝進出

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改めて近畿のレベルの高さを痛感させられた試合でした。
どのチームもこの試合で結果を残し、来年のインターハイにつなげようという意気込みで臨んでいました。
やはり生半可な気持ちでは、近畿の壁を越えていくことができません。
一人ひとりの意識改革が必要です。
先輩たちが築いてきたものを伝統として引き継ぎ、自信を持って戦いに臨んでいけるように。
自信は練習の積み重ねの上に生まれるもの。
チームとして結果を残すことを目指し、覚悟を持って10月の京都ジュニアに向かっていきます。

体育祭 2016年09月07日(水)16時06分

9月6日・7日、本校グラウンドにおいて、体育祭が開催されました。

まずは初日のクラブ行進。
3年のマネージャーがプラカード、男子キャプテンが部旗を持ち、その後を部員全員が続いて、陸上競技部の紹介をする中、行進しました。
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その直後にクラブ対抗リレーの予選が実施され、
男女ともに順当に決勝へ進出しました。
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2日目。
クラブ対抗リレーの決勝が行われました。
結果は男女ともに優勝!
女子は圧勝。
男子は一時は硬式野球部にリードされましたが、陸上競技部の意地を見せました。
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その後行われたHEIAN最速決勝。
昨日の予選を勝ち抜き、決勝に残った女子は7人全員陸上競技部。
男子は全国IHに出場した4人が決勝に残り、硬式野球部2名・サッカー部1名と戦いました。
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女子は1年生が優勝!
男子は硬式野球部員との接戦の末、3年男子キャプテンが優勝しました。

体育祭といえば、陸上競技部が大いに活躍できる場所。
ここぞとばかりに、みんな輝いていたように思います。
試合でも同じように輝けるようにしないといけませんね。

ちなみに、前日の文化祭開催中から陸上競技部が中心に準備・運営に当たらせていただきました。
ご協力くださった方々、ありがとうございました。

全国選抜 2016年08月29日(月)18時40分

8月27日(土)~28日(日)、大阪のヤンマーフィールド長居において、
第4回全国高等学校陸上競技選抜大会が行われました。
この大会はインターハイで実施されていない種目と混成競技で構成されている試合で、標準記録を突破した全国の強豪選手が集まります。
同日に行われていた近畿選手権と二手に分かれての参加となりました。

○戦績○
男子300m予選 34"47
女子300m決勝 40"21 第5位入賞!!

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出場したのは3年の両キャプテン。
チームを背負って、プライドを持って、戦ってきてくれました。
そして、陸上競技部女子初の全国入賞。
近畿、全国で戦う土台を作ってくれた現3年生の力を引き継いでいけるように、
平安の伝統にしていけるように、1・2年生にはしっかりと頑張ってもらいます。

近畿選手権 2016年08月29日(月)18時30分

8月27日(土)~28日(日)、滋賀県の皇子山総合運動公園陸上競技場において、
第84回近畿陸上競技選手権大会が行われました。
この大会は6月から7月に近畿の各府県で行われた予選会を勝ち抜いたものが出場できる大会で、大学生や社会人も多く出場しています。
2日間とも台風の影響からか安定しない天気で、雨が降ったり、強い風が吹いたりしている中での実施でした。

○戦績○
男子4×100mR 42"82
女子4×100mR 50"16
女子4×400mR 予選4'00"84/決勝4'03"01第7位

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リレーには近畿IHでも名を連ねる高校チームが多く出場していましたが、
なかなか力の差を見せつけられた気がします。
女子マイルはこの大会まで3年生が力を貸してくれ、決勝に進出しましたが、1・2年生の底上げは必須です。

次は近畿ユース。
出るだけではなく、この舞台で勝負できるだけの力をつけられるように。
意識、意志を新たにして臨みたいと思います。

京都ユース 2016年08月20日(土)14時25分

8月17日(水)~19日(金)に、西京極陸上競技場において、
第49回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権大会が行われました。
新チームになってからの初戦。
高校3年生を筆頭に全国IH、近畿IHまで勝ち進んだチームをどこまで引き継げているのか、
夏の間にどれだけ鍛錬を積むことができたのか、試される試合でした。

◎戦績◎
〈男子〉
2年100m 10"80(+1.0)準優勝/11"21(+1.0)第8位【準決勝:11"12(+2.0)Best!】
2年200m 21"86(+1.4)第3位Best!/23"28(+1.5)Best!
2年400m 52"55/52"31
1年800m 2'17"50Best!
2年110mH 17"16(+0.6)Best!
2年走高跳 1m70
2年走幅跳 6m48(+0.6)第5位Bestタイ
4×100mR 43"44第7位

〈女子〉
1年100m 12"58(+0.7)準優勝Best!/12"90(+0.7)Best!
2年100m 13"45(-1.1)Best!/13"56(+1.2)
1年200m 28"55(+0.4)Best!
2年200m 26"92(+1.4)/27"95(-0.3)
1年400m 1'02"26Best!
2年400m 1'00"78第7位【予選:58"93Best!】/1'06"96
1年800m 2'43"48
2年走幅跳 4m94(+0.7)
4×100mR 49"37第5位
4×400mR 4'02"05第6位

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この大会で個人第3位、リレー第6位に入賞すると、9月16日~18日の近畿ユースへ出場することができます。
今回は2年男子100m・200m・1年女子100m・女子4×100mR・4×400mRで出場権を獲得しました。
Best記録更新者も多かったですが、あと少しで準決勝、決勝、近畿ユースへと進めた種目も多く、心の強化の重要性を再確認した試合でした。
勝ちにこだわること、自信を持って臨むことがやはり大切です。
チームとして精神的に強くなれるように頑張ります。

リオ五輪では、男子4×100mRにおいて日本が銀メダルを獲得しました。
これは確実にバトンパス、チーム力向上の賜物。
HEIAN陸上競技部もそれを身につけられるように。