本日は京都駅前にて
下京サマーフェスタの本番でした。
長月になりました。今月の聖語板は、高2で副部長の齊藤瑠衣さんが書きました。バランスを考えて、丁寧な仕上がりになりました。
今月の聖語は釈尊のお言葉ですが、私は聖語板の前で「友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる」(ドイツの詩人 シラー)の名言を思い出していました。もうすぐ文化祭です。本番よりも準備が楽しかったりします。友との絆を深めるには、うってつけの行事だと思います。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogを併せてご覧ください)
今日は夏休み明けの稽古で、ようやく新北校舎の和室へ引っ越しをしました。午後からカフェテリア倉庫にある茶道具を運び出し、和室の押し入れに仕舞いました。
和室は24.5畳(2部屋)の京間で、炉も切った本格的な茶室になっています。早速部員たちの集合写真を撮り、その後は第一会議室にて文化祭茶会の事前稽古を行いました。
実に4年ぶりとなる文化祭茶会ですが、2・3年生が立礼点前、1年生はお運びをしました。本番までそんなに日がないので、確認し合いながら稽古に励みました。
本日のお菓子は、俵屋吉富の八重を出しました。手土産の定番と言えるお饅頭です。
平安では「考える・バスケIQを伴う」バスケットボールを目指しています。
トレーニングでは、「バスケットボールを通じての人間形成」をもとにM-T-Mメソッド等を取り入れています。ミーティング等でキャプテンを含め選手同士の対話を重要視し、その中でハードワークをしています(その他昨年度から取り入れているメソッドもあります)。
今年度は約20名が選手として入部し計40名で活動をしています。
★新体育館 完成
本クラブの活動場所が変更になりました。新しい環境でトレーニングをしています。
2023年度 部員数
高3:14名 マネージャー2名
高2:10名 マネージャー0名
高1:18名 マネージャー1名
*** 2023 インターハイ 市部予選 結果報告 ***
5月 3日 一回戦
龍谷大平安 〇 72 - 63 京都廣学館高校
5月 5日 二回戦
龍谷大平安 〇 84 - 65 洛東高校
府大会進出
5月13日 一回戦
龍谷大平安 × 47 - 88 亀岡高校
ベスト24
*** 2023 下級の部 結果報告 ***
5月20日 一回戦
龍谷大平安 〇 68 - 26 洛北
二回戦
龍谷大平安 × 33 - 109 明徳
体験等について
現在、本校オープンキャンパス等で体験や見学を受け付けています。その他、個人での参加や質問などは顧問、田嶋まで連絡をお願いします。
○京都ユース
8月20日(日)~22日(火)@たけびしスタジアム京都
各種目学年ごとに3位まで、リレーは6位までが、近畿ユースへの出場資格を獲得します。
決勝まで進出したのは、以下の種目です。
【1年女子100m】8位12"69
【2年女子100m】3位12"62 4位12"82
【1年男子200m】7位23"39
【1年女子200m】6位26"63
【2年女子200m】3位25"49 8位27"56
【1年男子400m】6位52"31
【1年女子400m】6位1'00"70 8位1'02"76
【2年女子400m】7位1'00"53
【女子4×100mR】5位48"95
【女子4×400mR】4位3'59"58
この結果、2年女子100m、2年女子200m、女子4×100mR、女子4×400mRの4種目において、
近畿ユースへの出場資格を獲得しました。
男女ともに複数種目で決勝まで進出できたのは、
夏の練習の成果だと思います。
しかし、決勝で自信を持てずに力を出し切れていないのも事実です。
来年、インターハイで勝ち抜いていくためには、
勇気を持って、自信を持って、攻めていく心が不可欠です。
きちんとこの心を育てていけるように、練習に励みます。
近畿ユースは9月15日~17日です。頑張ります。
少し遅くなりましたが、合宿のご報告をさせていただきます。
8月11日(金)~13日(日)に、滋賀県希望ヶ丘陸上競技場、近江希望ヶ丘ユースホステルにおいて、強化合宿を実施しました。
新チームになってから、また1年生にとっても、初めての合宿です。
平安陸上部が代々大切にしてきた「感謝」「笑顔」「大きな声」。
その必要性を再確認し、チーム全員で実践することを心掛けながら、
京都ユースでの活躍を目指し、練習に励みました。
特に2年生はチームを任されている自覚がしっかりと芽生え、
たくましく成長してくれました。
合宿中、OBOGや平安陸上部にゆかりのある先生方が激励に来てくださいました。
差し入れをしてくださる保護者の方もいらっしゃり、
たくさんの方に支えていただきながら陸上ができていることを再確認しました。
そして、毎年毎回、平安陸上部を温かく迎えてくださる、
希望ヶ丘陸上競技場の皆様、希望ヶ丘ユースホステルの皆様には、
感謝ばかりです。
応援して支えてくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。
皆様へ恩返しするためにも、夏秋シーズンの試合でしっかりと結果を残せるように、頑張ります。
本日から新しい場所(至心館)での活動がスタートしました。
これまで卓球部は、旧体育館で活動をさせていただいていましたが、8月下旬から活動場所が変わり、新しい体育館(至心館)で活動させていただくことになりました。旧体育館で活動させていただいていたこと、新しい体育館(至心館)で活動させていただくことには多くの方の支えやご尽力があってのことだと思います。
すべての方への感謝を胸に、より一層練習に励んでいきたいと思います。
8月18日・19日の二日間,京都府私立中高理科研究会主催の夏季現地研修会に,ネイチャー部員5名と顧問1名で参加してきました。
元々この行事は毎夏に行われていたものですが,コロナ禍による三年間のブランクを経て,ようやく今年実施となったものです。
今回の研修地は,長野県の中部山岳国立公園内の上高地と乗鞍岳です。
一日目は朝7時30分に京都駅前をバスで出発し,13時ごろに上高地に到着しました。平日ではありましたが,夏休み最後の週末前でもあり,上高地の名勝「河童橋」周辺は多くの観光客で賑わっていました。
午後は現地のガイドの方の案内で,上高地の地形やさまざまな自然の説明を受けながら,梓川右岸の森の中をゆっくりと歩きました。
折り返し地点の明神池の辺りから小雨が降り始め,帰りの左岸ルートでは時折雨脚が激しくなる中を,急ぎ足で帰路につきました。河童橋からのスタート時には青空が広がっていたのですが,山の天気が急変することを実感する良い経験になりました。
乗鞍高原の宿舎に入り,食事と源泉100%のかけ流しの温泉で一息ついた後で,宿舎のすぐ近くで星空の観察会を行いました。
京都では見ることの難しい,天の川を含めた満天の星空に,生徒たちは歓声を上げていました。
二日目はバスで一気に標高2702mの畳平まで上がり,そこから乗鞍岳の最高峰である剣ヶ峰(3026m)を目指して登山を開始しました。
この高度になると,高木が生えることができない「森林限界」を超えています。登山ルートの両側に広がる高山植物の花々を見ながら,ゆっくりと山道を上がっていきました。
最後は尾根伝いのガレ場を這うように登り,1時間半ほどで剣ヶ峰の頂上に到着しました。
途中からはガスが出て(雲の中),まわりの風景はあまり見えなかったのですが,全員が頂上に集合した時に奇跡的に雲が晴れ,生徒たちも頂上からの景色に歓声を上げながらしきりにシャッターを切っていました。
そこからゆっくりとバスターミナルまで戻り,乗鞍観光センターで昼食を取った後,最後の研修地である番所大滝に向かいました。
番所大滝は乗鞍三大大滝の中で一番大きく,落差40m・幅11mの非常に迫力のあるものです。これも生徒たちはしきりに水しぶきをあげる滝の姿をカメラに収めていました。
帰路は渋滞もなく順調で,予定の午後9時より1時間早く京都駅前に到着することができ,その場で解散となりました。
二日間で大変密度の濃い体験ができ,生徒たちにとって非常によい研修会になりました。詳細は学園祭の展示で報告する予定です。