9月5日~6日本校文化祭において、写真展示をおこなっています。
会場は、本館入ってすぐのホール部分です。
25名が各自1点の作品を出品しています。
是非ご高覧頂きますようお願いします。
いよいよ文化祭前日となり、この2日間みっちりと稽古に励みました。
今回は校長筆の「和敬静寂」のお軸を掛け、茶花は竜胆(リンドウ)と吾亦紅(ワレモコウ)です。
受付から茶席への案内、茶席の流れを何度もシュミレーションしました。なお、メニューは以下のとおりです。
・Aセット 300円
あん入りわらび餅(七福堂老舗)+抹茶(美好園老舗の老松)
・Bセット 200円
茶だんご(宇治川餅)+抹茶(美好園老舗の老松)
・抹茶のみ 100円
※お菓子のみも可。
本番を想定して、部員たちがお客もこなしました。当日はお客の出入りが多くなるため、効率よくスタッフが動けるよう、顧問らと一緒に部員たちで考えました。稽古は連日長丁場でしたが、一所懸命取り組めました。
さて、昨日のお菓子は学校前にある笹屋伊織のあずき餅。そして、今日は鼓月の摘み果「林檎」を出しました。りんごの果肉が入ったりんご餡で、見た目もりんご風味も部員たちには好評でした。
最終日は大井川鐡道の新金谷車両区を見学させていただきました。見学会には平安高校だけでなく、前日の全国交流会に参加した学校に加え、参加できていなかった学校の鉄道研究部員も参加し、貴重な体験となりました。見学会の後は休憩所で交流会が行われ、全国の学校の部員と互いの活動内容について話したり、好きな鉄道や鉄道の撮り方などを語り合ったりして、親睦を深めることができました。今後もこの場で学んだことを活かし、さらなる向上のために精進してまいります。
さて、その後帰路に就いた訳ですが、今年は東海道新幹線こだま号が10分程度遅れていました。例年通り、相変わらず遅延トラブルの多い最終日でした。
大井川鐡道の電車の前で集合写真
※大井川鐡道より許可を得て撮影しております。
明日6日から学園祭(文化祭)が始まります。図書館で展示をしていますので、是非お越しください。
長月になりました。今月の聖語板は高2の大嶋千智さんが書きました。
行書のしなやかな書体が印象的です。行間の取り方も工夫して書いています。文化祭にお越しの際は聖語板もぜひご覧になってください。
同朋の「朋」は友という意味です。「ねんごろ」は高校生の持っている『古文単語330』をみると、親しい・親密だ、という意味が載っています(単語番号28)。
いわゆる“密”を避けてきたコロナ禍を越えて、友と密になって、青春を謳歌できるといいなと、今月の聖語を味わわせていただきました。
(聖語については、宗教教育blogを併せてご覧になってください)
3日目は、長年コロナ禍の影響で開催が見送られていた全国交流会に参加しました。今回は全国から5校が参加し、「島田市プラザおおるり」の会議室をお借りして挙行することができました。交流会には大井川鐡道広報の方や、「大井川鐡道全線復旧を支援する会」の方にお越しいただき、大井川鐡道がなぜ現在のような経営方針になったか、大井川鐡道が運休すると近隣地域にどのような影響を与えるのかといった貴重なお話を拝聴させていただくことができました。
講演会の後は全国から集まった5校による学校紹介と交流も行い、連絡先を交換した生徒も見受けられました。
予定通りにならなかったこともありましたが、5年ぶりに全国の鉄道研究部と交流ができたことには大きな意味があったように思います。これまで以上に鉄道研究に取り組んで参りますので、これからもよろしくお願いいたします。
※ いよいよ6日(金)7日(土)と学園祭(文化祭)になります。図書館で、模型の運行、この全国交流会の展示発表をおこないます。是非お越しください。
いよいよ9月に入り、文化祭茶会に向けて事前稽古に入りました。3年生は棚有り、2年生は棚無しの薄茶点前を披露します。
2年生は仕舞作法まで一通り出来るよう、お互い教え合いながら稽古に励んでいます。現状として上達の差もあるため、本番当日までにどこまで上げられるかが一番の目標です。
1年生は水屋やお運びが中心です。和室での文化祭茶会は今回が初めて(昨年までは第1会議室で立礼点前)のため、全体で当日のシュミレーションをしながら稽古をしました。そして、4日(水)と5日(木)と引き続いて稽古をする予定です。
今回のお菓子は、清閑院の秋夜のうさぎを出しました。うさぎを形どったミルク饅頭です。
2日目は静岡県内で各自自由行動となりました。部員たちは転車台のある天竜浜名湖鉄道や昔懐かしい車両の走る岳南電車、SLの走る大井川鐡道などの魅力的な鉄道を見て回ったり、浜名湖の鰻などのグルメを堪能したりと、多様な形で多くの部員が撮影・研究を楽しんでいました。
京都府高等学校文化連盟主催の写真講習会に参加しました。
会場は京都芸術大学で,大学の先生3人によるワークショップを1日かけて受講しました。
生徒たちは新たな視点でモノを見る視点・視座を示唆されました。
今後の作品作りに活かすことができることを願っています。
平安フェンシング部OBであるパリ五輪フェンシング男子フルーレ団体金メダリスト飯村一輝選手が来校し、練習に参加されました。
壮行会での宣言通り、メダルを持って帰校された飯村選手に大きな拍手がありました。
先輩の活躍を力に、現役部員は夢を夢のままで終わらせず、日々考えて行動をし、精進していきたいと思います。