2月11日(火・祝)京都コンサートホールにて
関西アンサンブルコンテストが開催されました。
京都府代表として選出された
本校の打楽器7重奏が出場し、銀賞を受賞しました。
年末に京都府代表が決定してからも
日々の練習だけでなくレッスンなどにも取り組み頑張ってきました。
お疲れさまでした!
2月に入りましたが、今週は薄茶平点前と立礼点前の稽古をしました。
おおかた点前担当を決め、主席を想定しながら進めました。
後半の副席は立礼点前で、椅子に座って机上で点前をします。2年生の大半が初めての点前となりますが、畳と机上だけの違いだけで点前作法は同じなので、慣れてくれば難しいとは感じなくなります。
本日のお菓子は、きねや老舗の梅一枝(うめいちえ)を出しました。銘のとおり一枝(ゴボウ)に梅の花が模してあり、部員たちから「可愛い」の声が続出しました。
2025年2月4日 日誌 参加者:全員 記入者:2年
今日は、石橋先生が見てこられた神武天皇陵御休所建仁寺垣改修工事に伴う立会調査の成果、およびそれに伴って公開された、普段は立ち入りが禁じられている区画の様子についてお話を伺いました。
まずは建仁寺垣改修工事に伴う立会調査について。「御休所」とは、皇族などが神武天皇陵に参拝なさる際に使用される建物ですが、その近くの建仁寺垣(竹垣の一種)の根元の地面が老朽化に伴う改修工事で一部掘り起こされました。そこでわかったのは、神武幕末~明治期および大正期になされた盛り土の下には、江戸期の田畑であったころの地表が確認されたといいます。現在の神武天皇陵の形は幕末・明治期に整備されたものであることが改めて証明されました。
次に、普段立ち入りが禁止されている区画について。この区画の地表にはいくつかの礎石が露出しています。石橋先生はそこで7つの礎石のようなものを確認されました。なお、地図には礎石が約11個示されていますが、それらを全ては見つけられなかったそうです。また、これらの礎石の材質・形が異なっていること、掘り起こされたような恰好になっている礎石があることを踏まえれば、この礎石群は一つの建物の礎石遺構ではなく、幕末・明治期の整備にあたって異なる場所から集められた雑多な礎石の集合体であるとみなすことができるといいます。しかし、古代において礎石はほぼ仏教寺院にしか用いられない建築技法なのであって、かつてこの場所に寺院があったことは確実といえます。ある学者によれば、飛鳥池遺跡出土木簡にある「山本寺」がこの廃寺のかつての名前であるそうです。
写真資料を見ながら古代史についての新たな情報を知ることができ、関連して日本の起源についても考えを深めることができました。
如月になりました。今月の聖語板は中2の臼田ゆりさんが書きました。
臼田さんは先月の書き初め(天満書)において2年連続で入賞した実力の持ち主です。
2月15日は釈尊が入滅された日です。今月の聖語はその釈尊のお言葉です。自分の人生は「自分が主人公」ということでしょうか。時には前に進まないこともあるとは思いますが、ゆっくりでも、自分の道を自分の足でしっかりと歩ませていただきたいものです。
(聖語の詳しい内容につきましては、宗教教育blogも併せてご覧ください)
令和6年度京都府高等学校フェンシング新人大会
2月2日(日)
京都府立鴨沂高等学校
男子フルーレ 第4位
女子フルーレ 第2位
男子エペ 第4位
女子エペ 第4位
男子サーブル 優勝
あと1ヵ月半、3月に行われる全国選抜大会へ向けて頑張ることが目下の目標です。そして1年生は2年生を、2年生は最高学年を意識し、自覚を持ってもらいたいと思います。
書道部では今年も書き初め「天満書」に出品をしました。
中学1年生の小谷紗良さんと中学2年生の臼田ゆりさんが【銀賞】に輝きました。
小谷さんは、1年生ながら大健闘の結果でした。
臼田さんは、昨年から2年連続の受賞となります。
おめでとうございます!
近畿高等学校フェンシング新人大会
兼 第49回全国高等学校選抜フェンシング大会近畿地区予選会
令和7年1月25日(土)・26日(日)
大山崎町体育館にて
男子エペ 優勝
男子サーブル 優勝
この結果、3月21日(金)~3月23日(日)から
長崎県の島原復興アリーナで行われます、
全国選抜への出場が決定しました。
全国の上位を目指して、2ヶ月しっかりと練習
してまいります。
いよいよ春季茶会に向けて、本格的な稽古を始めました。今回の点前は、棚有りの風炉点前になります。
流派によって棚の種類は異なり、藪内流では中段が斜めに切られて三角形になっている帛紗棚を用います。
春季茶会は3月23日(日)で、2年生が点前・後見(茶会の進行役)を務めます。以前よりも平点前をよく覚えており、後見はすでに経験済みの部員も多いので、スムーズにこなしてくれています。
1年生もよく点前を覚えていることから、最近では割稽古はせず、入室からお茶を点てるところまで指導を受けています。
今回のお菓子は、きねや老舗の寒椿を出しました。蕾の状態を模したものですが、こちらから要望を出し、店主に作っていただきました。
中は白餡で、とても上品な上生菓子でした。
考古学部 日誌
1月23日木曜日 参加者:全員 記入者:1年
本日の内容
本日はゆっくり活動DAYでした。年報の制作を進めたり、活動の合間に英語検定の勉強をしたり・・・各々、有効的に時間を使いました。
年報は今年3月に完成する予定です。私たち自身もどんな作品が完成するか楽しみです!
1月21日(火) 欠席者なし 記入者:2年
今日は伝承や古書籍の内容と実際の遺跡とのかかわりについて、石橋先生のお話から考えました。神話や伝承の背景には歴史的な出来事があり、全くの作り話ではない場合があることを改めて実感しました。